戦闘の推移
;宇宙世紀0079年1月13日 未明
*公国軍第2機動艦隊(先発隊)、[[ソロモン]]からサイド5へ向け発進。
;1月13日 19時20分
*公国軍第1連合艦隊、ソロモンからサイド5へ向け発進。途中、[[グラナダ]]から発進した艦隊と合流。
;1月13日 20時00分
*連邦軍、公国軍の動きを察知。ルナツー第3艦隊司令レビル中将、第1~6艦隊に集結を命令。
;1月14日 9時00分
*レビル率いる第1連合艦隊、艦隊編成未了のままルナツーを発進。
;1月15日 9時00分
*連邦軍、サイド5の進路上で第1連合艦隊の編成を完了。
;1月15日 10時45分
*公国軍、サイド5に集結。
;1月15日 11時20分
*公国軍、サイド5への攻撃を開始。アイランド・ワトホートへの核パルス・エンジンの装着作業およびコロニー補強作業開始。
;1月15日 22時14分
*連邦軍第1連合艦隊、ルウム宙域に到着。公国軍第1連合艦隊を捕捉し、砲雷撃戦を開始。公国軍、MS部隊を迎撃にあたらせつつ、連邦軍艦隊への応戦とコロニー改修部隊の防衛に艦隊を二分。
;1月15日 22時40分
*公国軍、コロニー改修部隊の甚大な被害を受け、核パルス・エンジンの装着を断念。連邦軍艦隊との本格的な艦隊戦に突入。
;1月16日 1時00分
*連邦軍、総艦艇の半数以上を損失。
;1月16日 3時10分
*連邦軍旗艦アナンケ撃沈。レビル中将、脱出時に公国軍特務小隊「黒い三連星」により捕虜となる。ロドニー・カニンガン准将、指揮権を引き継ぎ、艦隊の撤退を決定。
;1月16日 4時20分
:連邦軍残存艦隊、第6艦隊、第2・第5艦隊、第1・第3・第4艦隊の3つが3方向へ分散し撤退を開始。第2・第5艦隊を追撃する公国軍に対し、カニンガン准将のネレイドが撤退支援のため転進。奮戦するも敵の集中攻撃により轟沈。ロドニー・カニンガン戦死。
;1月16日 6時
:公国軍、撤退を開始。ルウム戦役終結。
THE ORIGINにおける戦闘の推移
ルウム戦役の発生が宇宙世紀0079年1月23日へと変更されており、ジオン軍の目的も連邦宇宙艦隊の弱体化に、反ジオン感情の高まるルウムに対する制裁が加わっている。
;戦闘発生前
:第二次ブリティッシュ作戦を察知した連邦軍は、ジャブローから打ち上げられた第三連合艦隊とレビル麾下の第一連合艦隊が合流後、第一第三連合艦隊を編成し、ティアンムの第二連合艦隊と合わせてはジオン総軍の4倍近い戦力を編成。対する公国軍はドズル中将が御前会議の場で「ティアンム艦隊との総力戦」を表向きの作戦として決定。これをギレンが連邦軍側へリークした事で、連邦軍はコロニーへの攻撃は無いと判断し、守備にあたっていたティアンム艦隊を全軍、艦隊戦へと差し向ける。
;ジオン軍の陽動作戦
:公国軍はまず陽動のためシャアの部隊に首都ミランダなどのコロニーベイを攻撃させる。これにより、連邦軍の駐留艦隊を封じ込める。これに対して連邦の主力であったレビル艦隊は、カニンガムとワッケインの艦隊を向かわせる。そのためレビル艦隊の艦隊戦力は1/3までに減少した<ref>尚、漫画版ではワッケインの艦隊はシャアの部隊によって壊滅している。</ref>。
;ティアンム艦隊との交戦
:ドズル艦隊がティアンム艦隊との艦隊戦を開始。ドズル艦隊は、後の作戦を成功させるために遠距離からの攻撃を開始(ほとんど射程外からの攻撃だった模様)。先手を取るも、火力で優位である連邦軍のマゼラン級などにより戦闘発生直後にレトヴィザンや、キーウなどが被弾、損傷または大破している。この戦闘でドズル艦隊は甚大な被害を被るが、ティアンム艦隊の損害は軽微であった。
;ドズルの奇策
:ティアンム艦隊との交戦で甚大な被害を被るドズル艦隊は、ティアンム艦隊の正面で別れて転針し、撤退に見せかけて慣性航行でティアンム艦隊の後方で合流、そのままレビル艦隊に奇襲を仕掛けるといった作戦を行い、成功している。ティアンム艦隊は撤退するドズル艦隊を追撃するも、見失っている。これは、あらかじめジオン軍が散布していたミノフスキー粒子が有効に働いたためである。
:健在だったティアンム艦隊はグレート・デギンが展開する最終防衛ラインに接近するも、政治的影響(公王の死亡・本土侵攻)と、未知の本土防衛戦力に対する無補給での攻撃などの理由を考慮し、艦隊を転進。敗走するレビル艦隊の救援に向かった。
:艦隊戦に勝利した公国軍はガルマ率いる空挺部隊をサイド5内部へ侵攻させ、[[テキサス・コロニー]]以外のコロニーを壊滅。作戦の主目的を完遂した。以後の南極条約締結までの流れについては概ね宇宙世紀正史と同様の展開となっている。