「ガンダムブレイカー3」を編集中

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2016年3月3日発売。
 
2016年3月3日発売。
Playstation4とPSVITAの2機種で発売。クロスセーブ対応、クロスプレイ不可。<br />「ガンプラ」を題材にした「創壊(ガンプラを創る・壊すというコンセプトと、「爽快」をかけた造語)共闘アクション」第三弾。<br />”宇宙エレベーターが出来て1年”という近未来の世界で、駅前に進出した大企業のショッピングモールによって寂れていく綾渡(あやと)商店街を復興すべく、ガンプラ世界大会を目指して奮闘する「ミサ」とともに繰り広げられる”青春熱血ガンプラストーリー”。
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Playstation4とPSVITAの2機種で発売され、ハードをまたいでのクロスプレイは不可能だが、セーブデータをハード間で行き来することは可能。<br />「ガンプラ」を題材にした「創壊(ガンプラを創る・壊すというコンセプトと、「爽快」をかけた造語)共闘アクション」第三弾。<br />”宇宙エレベーターが出来て1年”という近未来の世界で、駅前に進出した大企業のショッピングモールによって寂れていく綾渡(あやと)商店街を復興すべく、ガンプラ世界大会を目指して奮闘する「ミサ」とともに繰り広げられる”青春熱血ガンプラストーリー”。
 
 
== あらすじ ==
 
現代よりも少しだけ未来。人類は宇宙エレベーターを建造し、宇宙時代へと羽ばたこうとしていた。
 
いまどきの少女・ミサは全世界的に空前の大ブームを引き起こしていた「ガンブラバトル」を宣伝として使い、生まれ育った綾渡商店街復興すべく奮闘していた。しかし活動資金は乏しく、曰く「弱小チーム」であった「綾渡ガンプラチーム」はさしたる成績も上げることができず、苦難の日々。あまつさえエース候補のファイターまで他チームに移籍してしまい、所属選手1名というどん底にあった。
 
そんな折、彼女は行きつけのゲーセン「イラトアミューズメントセンター」に現れた「あなた」との運命的な出会いを果たす。
 
綾渡商店街ガンプラチーム所属のファイターとなった「あなた」はエンジニアのカドマツ、トイボットのロボ太という心強い味方を得、ゲーセンの初心者狩りやかつてのチームメイト、伝説のガンプラファイター…様々なライバルたちと戦い、時には挫折し、そしてついには世界大会の決勝にまで上り詰めたのだった。
 
その大舞台で始まる因縁の対決。しかし……。
 
 
 
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==
 
前作「ガンダムブレイカー2」は発売後も継続して行っていたダウンロードコンテンツの配信を2015年3月に終了。その高い完成度からロボットアクションとしての評価も高く、シリーズとしての今後が注目された。<br />2015年夏ごろに「続編の制作が決定<b>か?</b>」という噂が流れたものの続報はなく、表立った動きはなかった。しかし2015年12月初頭に突如ガンダムブレイカー3の発売が2016年に予定されているとアナウンスされ、続報では発売日も決定。大きな期待のなか、2016年3月3日に発売。<br />
 
前作「ガンダムブレイカー2」は発売後も継続して行っていたダウンロードコンテンツの配信を2015年3月に終了。その高い完成度からロボットアクションとしての評価も高く、シリーズとしての今後が注目された。<br />2015年夏ごろに「続編の制作が決定<b>か?</b>」という噂が流れたものの続報はなく、表立った動きはなかった。しかし2015年12月初頭に突如ガンダムブレイカー3の発売が2016年に予定されているとアナウンスされ、続報では発売日も決定。大きな期待のなか、2016年3月3日に発売。<br />
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=== メディアミキシング ===
 
=== メディアミキシング ===
 
ファンサービスも相変わらず、前作ガンダムブレイカーの頃から取沙汰されていたプロモーション動画(PV)はガンダムブレイカー3でも同様に制作された。<br />
 
ファンサービスも相変わらず、前作ガンダムブレイカーの頃から取沙汰されていたプロモーション動画(PV)はガンダムブレイカー3でも同様に制作された。<br />
なんと11分を超える長編動画で、アムロとシャアの永遠のライバルがガンプラのありかたをめぐってぶつかり合うというストーリー仕立てのプロモーションとなっている。これまでの抱腹絶倒の紹介内容ではなく、なんとなく感動的な作りになっているあたり制作スタッフのちからの入れようも伺える。<br />また小野坂昌也氏と小西克幸氏のプレイ動画も収録され、発売前に期待されている要素を惜しげなく公開。前述のPVやプレイ動画には未公開の情報も各所にみられ、あれこれと組み合わせてパーツを付け替えるだけで様々な機体が簡単に作れてしまう手軽さと、機体コンセプトによって性能面までカスタマイズできる奥深さを紹介。視聴者の購買意欲を大いにくすぐった。<br />なお、この動画内で小野坂氏は小西氏が「3」に出演(ミスターガンプラ役)していると知り、「(3を)作っているなら教えてほしかった、自分も出演したかったなぁ」と非常に残念がっていたのだが、のちにDLCで出演している。<br />
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なんと11分を超える長編動画で、アムロとシャアの永遠のライバルがガンプラのありかたをめぐってぶつかり合うというストーリー仕立てのプロモーションとなっている。これまでの抱腹絶倒の紹介内容ではなく、なんとなく感動的な作りになっているあたり制作スタッフのちからの入れようも伺える。<br />また小野坂昌也氏と小西克幸氏のプレイ動画も収録され、発売前に期待されている要素を惜しげなく公開。前述のPVやプレイ動画には未公開の情報も各所にみられ、あれこれと組み合わせてパーツを付け替えるだけで様々な機体が簡単に作れてしまう手軽さと、機体コンセプトによって性能面までカスタマイズできる奥深さを紹介。視聴者の購買意欲を大いにくすぐった。<br />
  
 
コミュニケーションツールとして「ガンダムブレイカー3モビルスーツ開発室」も引き続きオープン。映像をワンタッチでアップロードし、全国のプレイヤーの俺ガンダムを見せ合うだけではなく、それらの俺ガンダムと対戦できる「バウンティハンターモード」も搭載。育てた最強の俺ガンダムでランキングを競い合うなど擬似対戦要素まで追加。<br />
 
コミュニケーションツールとして「ガンダムブレイカー3モビルスーツ開発室」も引き続きオープン。映像をワンタッチでアップロードし、全国のプレイヤーの俺ガンダムを見せ合うだけではなく、それらの俺ガンダムと対戦できる「バウンティハンターモード」も搭載。育てた最強の俺ガンダムでランキングを競い合うなど擬似対戦要素まで追加。<br />
 
そしてテーマソングはBack-ONがみたび担当。ゲーム発売に先駆けて2016年1月7日に「Mirrors」を配信開始。なお、「ガンダム」への楽曲の提供は本作が7度目となり、タイアップアーティスト最多を達成。全世界からオファーのかかるBack-Onとともに、ガンダムブレイカーも今後の大きな飛躍が期待される。
 
そしてテーマソングはBack-ONがみたび担当。ゲーム発売に先駆けて2016年1月7日に「Mirrors」を配信開始。なお、「ガンダム」への楽曲の提供は本作が7度目となり、タイアップアーティスト最多を達成。全世界からオファーのかかるBack-Onとともに、ガンダムブレイカーも今後の大きな飛躍が期待される。
  
== 発売後の動向 ==
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--以下加筆修正中--
発売後は基本的に不具合の修正、難易度の調整が主であった。
 
一部のあまりにも強すぎるパーツの調整や、高難易度での敵の耐久力などの是正が行われ、より遊びやすくなるよう変更が加えられた。しかし前作ガンダムブレイカー2と異なり本作では発売後に追加機体などのダウンロードコンテンツ(以下DLC)は当初は発表されておらず、ファンからはDLCの配信を望む声が多くあったという。今作では追加機体が少なく、システム面やグラフィック面での進化が主であったため、目新しいという意味ではやや物足りなかったことも関係していたようだ。また、前作は発売後もユーザーの興味を惹き続けようという意図から短期間でのDLC配信を連続して行ったが、これが「分割商法」「DLC商法」という評価を受けてしまったこととも無関係ではないと思われる。
 
(※ただし、ガンダムブレイカー2のDLCは'''すべて無料'''であったため、○○商法という批判は当たらない。確かに「出し惜しみ」はあったのだろうが、長く売れることを望めば出し惜しむことも当然必要である。)
 
 
 
そんな中、5月中旬にガンダムブレイカー3の追加コンテンツ制作が発表され多くのファンを喜ばせた。
 
追加コンテンツの内容は複数回に分けて配信すると発表され、第一弾として6月13日に「RE:BREAK」が配信開始。しかしその後は公式HP・公式ツイッターとも追加コンテンツの続報はなく沈黙。ファンから困惑の声が聞かれた。しかし3か月が過ぎた9月末、新たに「ガンダムブレイカー3の追加コンテンツ再始動」の旨がアナウンスされ、「すでに発表されている追加機体にさらに追加」「後日談となるストーリーモードを追加・ボリュームは本編と同等」「10月末から毎月配信し、全5回(すでに配信されている第一弾と合わせて合計6つ)の配信」「有料化(期間限定でセット購入すると割引有り)」とされた。
 
また、当初には発表されていなかった「追加ビルダーズパーツ」「追加EXアクション・追加バーストアクション」も素知らぬ顔で追加しているなど「買った人が喜ぶような」不意打ちを仕組んでくるあたりやはり侮れない。
 
 
 
2017年2月14日、予告されていたガンダムブレイカー3のダウンロードコンテンツ(DLC)全6回の配信が開始され、これをもってガンダムブレイカー3の開発が完了した。当初は予定されていなかった追加コンテンツの開発・配信にあたり、少なからず聞かれた不満点や改善点を適宜取り入れられており、ガンダムブレイカー3本編と3DLCではいくらかの変更が行われている。また、twitterを用いたプロモーションも後半からは新機体のPVを配信するなど宣伝にも力を入れ、恒例となった「小野坂昌也氏&小西克幸氏のプレイ動画」を発表するなど、いかにゲームをアピールするかという点においても改善が見られた。
 
 
 
=== 追加コンテンツあらすじ ===
 
;RE:BREAK
 
:宇宙エレベーターでの決戦から数日が過ぎ、イラトアミューズメントセンターに集まったカンブラファイターの面々。そこには因縁浅からぬ「ウィル」と「ミスターガンプラ」の姿もあった。かつては世界大会決勝で激突した二人であったが、長い間その思いはすれ違ったままになっていた…。
 
:ガンダムブレイカー3オリジナル機体、8年前に二人が激突した「百式J(イエーガー)」「ブレイク・ディアス」が追加された。
 
 
 
;BUILD BIGINNING
 
:イラトアミューズメントセンターに現れた怪しげなセールスマン。店主のイラト婆さんは彼の薦めで「新機体追加アドオン」を導入するが、高難易度の新型機体に常連の子供たちは大苦戦。刀折れ矢尽きる惨状に見かねたミサの誘いで「追加アドオン」へと挑む。いかに高難易度といえど世界レベルの3人には敵ではなく、見事撃破。しかし戦いはそれだけでは終わらなかった……。
 
:「ガンダムバルバトス第6形態」「フェネクス」「スクランブルガンダム」が追加された。また、ビルダーズパーツが20項目追加、EXアクション・バーストアクションが追加された。
 
 
 
;BUILD RISING
 
:東京・お台場。30年前の「ガンダム・グレート・フロント」跡地に建てられた「GGF博物館」では、復刻イベントが行われていた。当時「彩渡ナンバーワン」のガンプラバトルチームだったユウイチ・マチオ・ミヤコの3人はかつての思い出を懐かしみつつも果たせなかった悲願を胸に、戦いへと赴くのだった。
 
:「ガンダムAGE FX」「ガンダムグシオン」「ガンダムアスタロト」「リバウ」が追加された。また、ビルダーズパーツが8項目追加された。
 
 
 
;BUILD EVOLUTION
 
:ロボ太は大いに悩んでいた。トイボット、すなわち玩具である彼の役目は持ち主とともに楽しい時間を過ごし、寄り添うこと。そしていずれ持ち主のとの「玩具からの卒業」を見届けること。持ち主の成長は喜ばしいものであり、玩具としての役割を果たしたことになる。しかし彼は玩具として、ロボットとして「与えられた役割」以上の望みを胸の奥に抱いていた。「ともにありたいという思い」「ロボットとしての責務」。何度も何度も自問を繰り返し、答えの出ない堂々巡りに煩悶するロボ太だった……。
 
:「ガンダムキマリス」「アルケーガンダム」「モビルワーカー」「SD戦士 騎士スペリオルドラゴン(御伴専用)」が追加。また、ビルダーズパーツが追加。さらにパーツの強化限界を上昇させるリミットブレイカーシステムが追加された。
 
;BUILD ABSOLUTE
 
:最近巷を騒がせているコンピューターウイルス。全世界的に広まったこのウイルスにインフォちゃんも(再び)感染してしまった。ミサ達は力を合わせて立ち向かうも、今度の新型ウイルスは一筋縄ではいかない。そのうえ感染拡大抑制を口実にガンプラバトルシュミレーターを回収されてしまい万事休す。この窮地を脱する逆転の一手とは……!?
 
:「ガンダムバルバトルスプス」「イージスガンダム」「ガンダムグシオンリベイク」が追加。また、ビルダーズパーツも追加。リミットブレイカーも引き続き入手可能。
 
;BUILD KINGDOM
 
:太平洋に浮かぶメガフロート。そこで開催される宇宙太陽光発電(SSPG)の着工記念ガンプラバトル大会に招待された我らが彩渡商店街ガンプラバトルチーム。前大会決勝で激突したウィルはじめ多くの強豪ファイター一同に介し、しのぎを削る激闘を演じていた。しかし大会の裏で、ある一人の人物の陰謀がついに動き出す……。
 
:「ボール」「バスターガンダム」「ガンダムローズ」「ビギニングガンダム30」「カバカーリー」「フルアーマーユニコーンガンダム」「ガンダムAGE-1ノーマル&ガンダムAGE-3ノーマル」「ガンダムTR-5〔ウーンドウォート〕(公式サイトでは未発表)」が追加。また、ビルダーズパーツも追加された。
 
  
 
=== 登場人物 ===
 
=== 登場人物 ===
 
;主人公
 
;主人公
:プレイヤー。つまり「あなた」の分身であり、代弁者。性別や年齢、出自は不明だがガンプラを愛するガンプラビルダーである。使い手が途絶えて久しくなった「覚醒」の能力を持っている。
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:プレイヤー。つまり「あなた」の分身であり、代弁者。性別や年齢、出自は不明だがガンプラを愛するガンプラビルダーである。使い手が途絶えて久しくなった「覚醒」システムを使いこなす。
 
;ミサ
 
;ミサ
 
:綾渡商店街の模型屋の娘。廃れていく商店街を復興するため、ガンプラバトル大会で名前を売ろうと奮闘するが苦戦中。見た目は可憐そうな美少女だが意外にもしたたか。胸部装甲が薄いことを気にしているらしい。
 
:綾渡商店街の模型屋の娘。廃れていく商店街を復興するため、ガンプラバトル大会で名前を売ろうと奮闘するが苦戦中。見た目は可憐そうな美少女だが意外にもしたたか。胸部装甲が薄いことを気にしているらしい。
 
;カドマツ
 
;カドマツ
:ハイムロボティクス社に務めるエンジニア。本業は情報工学。技術者のわりに「根性とかスピリットでなんとかする」という非科学的な考え方も好む変わり者。腕は確かでロボ太の製作者。当初は他のチームに所属していたが、主人公とミサを気に入り移籍。さらに社長に掛け合って彩渡商店街ガンプラバトルチームのバックアップも取り付けた。
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:ハイムロボティクス社に務めるエンジニア。本業は情報工学。技術者のわりに「根性とかスピリットでなんとかする」という非科学的な考え方も好む変わり者。
 
;ロボ太
 
;ロボ太
:ハイムロボティクス社製のトイボット(玩具用ロボット)。本来は子供向けコミュニケーションロボットだがガンプラを作ったりガンプラバトル、果てはトイショップの店番まで出来てしまう。最近ではブログを始めたらしい。見た目は可愛らしいが性格は義理堅く男らしい。主人公を「主(あるじ)殿」と呼ぶ。
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:ハイムロボティクス社製のトイボット(玩具用ロボット)。本来は子供向けコミュニケーションロボットだがガンプラを作ったりガンプラバトルまで出来てしまう。見た目は可愛らしいが性格は義理堅く男らしい。
;ウィル
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;ウィル&ドロシー
:外資系企業タイムズユニバース社の若きCEO。ミサ達の綾渡商店街は駅前に進出してきたタイムズユニバース系列のショッピングモールによって閑古鳥が鳴く状況になってしまった。つまり間接的には彼のタイムズユニバースを打ち負かさなければ綾渡商店街復興は達成できないということ。ちなみにこの世界での企業は大なり小なりガンプラバトルチームを自社で持っているものだが、タイムズユニバース社ではガンプラバトルチームが存在しない。どうやらミスターガンプラと因縁があるようだが……。
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:外資系企業タイムズユニバース社の若きCEOとそのメイド。ミサ達の綾渡商店街は駅前に進出してきたタイムズユニバース系列のショッピングモールによって閑古鳥が鳴く状況に…。
;ドロシー
 
:ウィルの家で雇われているメイド。家事全般はなんでもできるようだが変わった性格をしており、常に冷静沈着だが時折突拍子もない行動を取ったりする。
 
 
;ミスターガンプラ
 
;ミスターガンプラ
:アフロとアロハシャツの奇異な男性だが、世界初の「プロ」のガンプラファイター。世界中の大会を総なめにしていたが、8年前に突如現役引退。現在はガンプラバトル大会などの解説で活躍している。各地の大会で話題になっている「あなた」の能力に興味を持つ。
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:アフロとアロハシャツの奇異な男性だが、世界初の「プロ」のガンプラファイター。世界中の大会を総なめにしていたが、8年前に突如現役引退。現在はガンプラバトル大会などの解説で活躍している。
;モチヅキ
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;モチヅキ&ウルチ
:佐成エレクトロニクスのエンジニア。見た目はちっちゃい少女だが実は30代。腕は確かだが性格が残念な凄腕ビルダー。カドマツの商売敵だがそれなりに交流はある模様。どうやらカドマツには個人的な感情をいだいているようだが……?ちなみになにかとモチヅキの小ささに言及されるのは佐成=サナリィ(サナリィ社製のモビルスーツは小型化しているため)にかけているものと思われる。
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:佐成エレクトロニクスのエンジニアとファイター凸凹コンビ。カドマツの商売敵だがそれなりに交友はある模様。ちなみにモチヅキの体型が小さいのは佐成=サナリィ(サナリィ社製のモビルスーツは小型化しているため)にかけているものと思われる。
;ウルチ
 
:佐成エレクトロニクスのファイター。長身でクールな女性でモチヅキを「姐さん」と呼び、その機体に全幅の信頼を置いているが性格に関しては諦め気味。
 
 
;ツキミ&ミソラ
 
;ツキミ&ミソラ
 
:沖縄宇宙飛行士訓練学校の生徒で、夢は遥か空の宇宙飛行士。
 
:沖縄宇宙飛行士訓練学校の生徒で、夢は遥か空の宇宙飛行士。
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;インフォちゃん
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:ミサ行きつけのゲーセン「イラトアミューズメント」のワークボット(業務用ロボット)。
 
;イラト婆さん
 
;イラト婆さん
:ミサ行きつけのゲーセン「イラトアミューズメント」の店主。純真無垢な子供に世の中の厳しさを教えるしたたかな老婆だが根は(わりと)善良。子供からなけなしのお小遣いを巻き上げる際に「富野調」で話す。
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:ミサ行きつけのゲーセン「イラトアミューズメント」の店主。純真無垢な子供に世の中の厳しさを教えるしたたかな老婆だが根はお人好し。
;インフォちゃん
 
:「イラトアミューズメント」のワークボット(業務用ロボット)。インフォちゃんはイラトアミューズメントのメンテナンス全体を担当しているが、イラト婆さんの指示でその精度は若干タイトな設定にされている。ミサの胸部装甲について辛辣な発言をする。
 
;ユウイチ
 
:ミサの父親。模型屋を営む優しげな男性だが、ミサの事となると「やるときはやる」頼れるお父さん。
 
;マチオ
 
:豪快な性格の巨漢だが気は優しい快男児。彩渡商店街で精肉店を営んでいる。
 
;ミヤコ
 
:彩渡商店街で居酒屋を営んでいる美女。
 
 
 
 
=== 用語 ===
 
=== 用語 ===
 
;綾渡商店街
 
;綾渡商店街
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:ミサ行きつけのゲーセン。イラト婆さんとインフォちゃんの二人で営業しているが、クレーンゲームのタイトな設定や筐体のメンテナンスはイマイチの模様。主人公(プレイヤー)との出会いの場所。
 
:ミサ行きつけのゲーセン。イラト婆さんとインフォちゃんの二人で営業しているが、クレーンゲームのタイトな設定や筐体のメンテナンスはイマイチの模様。主人公(プレイヤー)との出会いの場所。
 
;宇宙エレベーター
 
;宇宙エレベーター
:軌道上にある宇宙ステーションと地上をつなぐ施設。機動戦士ガンダム00に出てくるような立派なものではなく、巨大なゴンドラのようなもの。そのため人類が宇宙に移住するようになって…というにはまだまだ先の話であり、安全性や利便性は改善の余地が多くあるとされている。
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:軌道上にある宇宙ステーションと地上をつなぐ施設。機動戦士ガンダム00に出てくるような立派なものではなく、巨大なゴンドラのようなもの。そのため人類が宇宙に移住するようになって…というにはまだまだ先の話であり、安全性や利便性はまだ改善の余地が多くあるとされている。
 
;覚醒
 
;覚醒
:ガンプラバトル中に発生する現象。ガンプラバトルシュミレーターに搭載された機能だが、その原理は不明。なぜそうなるのかは「できるからできた」としか言いようがないらしい。現在ではその存在自体が忘れ去られかけており、作中では使うことのできるガンプラファイターは主人公(プレイヤー)以外では'''ほとんど'''いない。<br/ >これが発現したプレイヤーの操作するガンプラは耐久値の自動回復、EXアクションの自動回復、ブーストゲージの回復速度向上、機動性の大幅向上の効果が得られ、機体が赤い燐光を発するようになる。また、EXアクションを上回るバーストアクションが使用可能になり、発動することで戦局を覆しうる性能を発揮する。さらに熟達することで味方メンバーにも強力な支援効果をもたらすことが可能。覚醒中は時間経過でバーストゲージが徐々に減少していき、バーストゲージが尽きることで解除されるがバーストアクションを使用した場合は残り時間に関係なく即座にバーストゲージを使い尽くして解除される。
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:ガンプラバトル中に発生する現象。これが発現したプレイヤーの操作するガンプラは耐久値の自動回復、EXアクションの自動回復、ブーストゲージの回復速度向上、機動性の大幅向上の効果が得られ、機体が赤い燐光を発するようになる。また、EXアクションを上回るバーストアクションが使用可能になり、発動することで戦局を覆しうる性能を発揮する。さらに熟達することで味方メンバーにも強力な支援効果をもたらすことが可能。覚醒中は時間経過でバーストゲージが徐々に減少していき、バーストゲージが尽きることで解除されるがバーストアクションを使用した場合は残り時間に関係なく即座にバーストゲージを使い尽くして解除される。<br />ガンプラバトルシュミレーターに搭載された機能だが、その原理は不明。なぜそうなるのかは「できるからできた」としか言いようがないらしい。現在ではその存在自体が忘れ去られかけており、作中では使うことのできるガンプラファイターは主人公(プレイヤー)以外ではほとんどいない。
 
;ガンプラバトル
 
;ガンプラバトル
 
:制作したガンプラをガンプラバトルシュミレーターに読み込ませて戦うVR(仮想現実)シミュレーションバトル。基本的なルールは「遭遇戦」となっており、CPUとの戦闘を行いながら都度リーダー機体などを撃破し、ステージを攻略していく。<br />その際にまれに他のプレイヤーの乱入が発生し、対戦も行われる。この乱入戦はステージ攻略に直接は関係なく、敗北したとしても乱入者は帰還して乱入前まで進行していたステージを継続してプレイすることができる。<br >ガンプラのスケール(縮小率)によって1チームあたり参戦できる機体数に制限がかけられ、PG(1/60)では2体まで、MG(1/100)では3体まで、HG(1/144)では4体までとなっているが、足りなくても(不利になるだけなので)構わない。
 
:制作したガンプラをガンプラバトルシュミレーターに読み込ませて戦うVR(仮想現実)シミュレーションバトル。基本的なルールは「遭遇戦」となっており、CPUとの戦闘を行いながら都度リーダー機体などを撃破し、ステージを攻略していく。<br />その際にまれに他のプレイヤーの乱入が発生し、対戦も行われる。この乱入戦はステージ攻略に直接は関係なく、敗北したとしても乱入者は帰還して乱入前まで進行していたステージを継続してプレイすることができる。<br >ガンプラのスケール(縮小率)によって1チームあたり参戦できる機体数に制限がかけられ、PG(1/60)では2体まで、MG(1/100)では3体まで、HG(1/144)では4体までとなっているが、足りなくても(不利になるだけなので)構わない。
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;ガンプラバトル大会
 
;ガンプラバトル大会
 
:年に1回行われる世界的な大会で、日本では最も小さいタウンカップから始まり、リージョンカップ、ジャパンカップ、ワールドカップと規模が大きくなっていく。大会のルールはトーナメント形式で基本的に通常のものと同じだが、ステージの最後に参加者同士で直接対戦を行い、これに勝利したほうが次のステージへと進むことができる。
 
:年に1回行われる世界的な大会で、日本では最も小さいタウンカップから始まり、リージョンカップ、ジャパンカップ、ワールドカップと規模が大きくなっていく。大会のルールはトーナメント形式で基本的に通常のものと同じだが、ステージの最後に参加者同士で直接対戦を行い、これに勝利したほうが次のステージへと進むことができる。
;ガンプラバトルチーム
 
:ガンプラバトルやガンプラ制作を主に作られた集団で、個人規模から企業規模に至るまでさまざま。この世界ではガンプラバトルは世界的な人気競技であり、大きな宣伝効果が見込めることから多くの企業が自社チームを持っている。しかしその分勝利イコール利益、敗北イコール不利益が明確になってしまい、単なる趣味の延長というわけではいかなくなりつつあるようだ。
 
 
;ガンプラファイター
 
;ガンプラファイター
 
:年々規模が大きくなっていくガンプラバトル大会には宣伝効果などが期待できるようになり、徐々に企業のスポンサーやチームが参入され、賞金なども支払われるようになった。その結果、ガンプラバトルを生業とする「プロ」のガンプラファイターが生まれた。ミスターガンプラは10年前に世界で初めて誕生したプロのガンダムファイターである。
 
:年々規模が大きくなっていくガンプラバトル大会には宣伝効果などが期待できるようになり、徐々に企業のスポンサーやチームが参入され、賞金なども支払われるようになった。その結果、ガンプラバトルを生業とする「プロ」のガンプラファイターが生まれた。ミスターガンプラは10年前に世界で初めて誕生したプロのガンダムファイターである。

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