「シン・アスカ」を編集中

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| 読み = <!-- 読み方が難しい場合に使用 -->
 
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| 外国語表記 = Shinn Asuka
 
| 外国語表記 = Shinn Asuka
| 登場作品 =  
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| 登場作品 = [[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]
*[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]
 
*[[機動戦士ガンダムSEED FREEDOM]]
 
 
<!-- *続編、或いは個別作品に出演した作品のみ記載。 -->
 
<!-- *続編、或いは個別作品に出演した作品のみ記載。 -->
 
| 声優 = 鈴村健一
 
| 声優 = 鈴村健一
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{{登場人物概要
 
{{登場人物概要
 
| タイトル  = プロフィール
 
| タイトル  = プロフィール
| 種族 = 人間([[コーディネイター]])
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| 種族 = [[コーディネイター]]
 
| 性別 = 男性
 
| 性別 = 男性
 
| 生年月日 = [[C.E.]]57年9月1日
 
| 生年月日 = [[C.E.]]57年9月1日
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家族を失った後は、[[トダカ]]の勧めで[[プラント]]へ移住した。家族を失い、戦争を憎む執念が原動力となり、優秀な成績でアカデミーを卒業。晴れて[[ザフト軍]]に入隊、エリート集団「赤服」の一員となる。そして、新型[[モビルスーツ]]・[[インパルスガンダム|インパルス]]を駆り、活躍する事になる。
 
家族を失った後は、[[トダカ]]の勧めで[[プラント]]へ移住した。家族を失い、戦争を憎む執念が原動力となり、優秀な成績でアカデミーを卒業。晴れて[[ザフト軍]]に入隊、エリート集団「赤服」の一員となる。そして、新型[[モビルスーツ]]・[[インパルスガンダム|インパルス]]を駆り、活躍する事になる。
  
パイロットとしての技量は、エリートとはいえまだ新米ということもあり、アスランやキラ、イザークなど前作から引き続き登場するキャラと比べると劣り、劇中序盤はさしたる戦果を挙げられなかった。しかし中盤に[[S.E.E.D.]]能力が覚醒して以降は目覚ましい成長を遂げる。特に大きな戦果としては、無敵を誇っていたフリーダムをインパルスのドッキングシステムを利用して撃破した事や、[[デストロイガンダム|デストロイ]]との戦闘で素早く反応して格闘戦に持ち込み、単独で3機、レイやルナマリアと協力して1機の計4機を撃破した事などが挙げられる。射撃よりは格闘を好み、万能機である[[デスティニーガンダム|デスティニー]]でも積極的に格闘戦を仕掛けていた。拳銃射撃は日頃からレイと共に訓練しているが、最終的に銃口を向ける相手が居なかったので生かされなかった。
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パイロットとしての技量は、エリートとはいえまだ新米ということもあり、アスランやキラ、イザークなど前作から引き続き登場するキャラと比べると劣り、劇中序盤はさしたる戦果を挙げられなかった。しかし中盤に[[S.E.E.D.]]能力が覚醒して以降は目覚ましい成長を遂げる。特に目覚しい戦果としては、無敵を誇っていたフリーダムをインパルスのドッキングシステムを利用して撃破した事や、[[デストロイガンダム|デストロイ]]との戦闘で素早く反応して格闘戦に持ち込み、単独で3機、レイやルナマリアと協力して1機の計4機を撃破した事などが挙げられる。射撃よりは格闘を好み、万能機である[[デスティニーガンダム|デスティニー]]でも積極的に格闘戦を仕掛けていた。拳銃射撃は日頃からレイと共に訓練しているが、最終的に銃口を向ける相手が居なかったので生かされなかった。
  
ガンダムシリーズではOVAを除けば最初から軍人である唯一の主人公である。しかし終盤においては、軍人であり続けた事が悲劇に繋がったと言える。また歴代のガンダム主人公達が戦いの中で多くの人間に出会って成長していった事に比べると、彼自身は最初から同世代の軍人に囲まれ歴代主人公と比べ安定していた反面、良き大人との出会いに恵まれず、人間的な成長の描写が乏しかったことが挙げられる。
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ガンダムシリーズではOVAを除けば最初から軍人である唯一の主人公である。しかし終盤においては、軍人であり続けた事が悲劇に繋がったと言える。また歴代のガンダム主人公達が戦いの中で多くの人間に出会って成長していった事に比べると、彼自身は良き大人との出会いに恵まれず、人間的な成長の描写が乏しかったことが挙げられる。ただし、これに関しては一概に周囲の大人達だけが悪いとも言えず、肝心のシン本人が士官学校の同期やアスラン達以外の人間とろくに関わったり話し合おうとせず、自室に閉じ籠った生活を送っていたのも原因であった。更に中盤における命令無視や独断専行の繰り返し、そして議長権限で不問となった結果増長していった振る舞いが、周囲に腫物扱いされる様になってしまったのは想像に難くない為、「自らの未熟さや増長によって孤立しる結果になってしまった」という事実も否定出来ない。
  
 
彼の「主人公」としての扱いは各メディアによって大きく違い、TV版、漫画版、小説版のいずれの作品も最後は敗北という結末を迎えるものの、そこに至るまでの描写や表現が異なっている。
 
彼の「主人公」としての扱いは各メディアによって大きく違い、TV版、漫画版、小説版のいずれの作品も最後は敗北という結末を迎えるものの、そこに至るまでの描写や表現が異なっている。
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小説版では、ステラを助ける為に連合へ送った事で起きたデストロイの被害(ステラを返さなかったとしても、スティングが搭乗したであろうが)、アスランを撃墜した後の精神の不安定さ、そして最後のレイとの会話等、様々な部分が書き足されている。
 
小説版では、ステラを助ける為に連合へ送った事で起きたデストロイの被害(ステラを返さなかったとしても、スティングが搭乗したであろうが)、アスランを撃墜した後の精神の不安定さ、そして最後のレイとの会話等、様々な部分が書き足されている。
  
TV版では、序盤ではカガリ関連を除けば口や態度がちょっと悪いが仲間思いな少年として描かれていたものの、中盤以降になって過激で物騒な発言や、自己中心的・身勝手な行動がだんだんと増えていき、視聴者に悪い印象を与えていくようになっていく。家族を失った事による怒りや憎しみによる「負の要素」からの人間関係のもつれ・視野狭窄故に周囲が見えてない事などから、視聴者には主人公として悪いイメージが付きまとった。これは彼の人間的未熟さに起因するものではあるが、こういった描き方が本作においてキラ・アスランとは違った等身大の少年兵の視点として後に評価されている。
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TV版では、序盤ではカガリ関連を除けば口や態度がちょっと悪いが仲間思いな少年として描かれていたものの、中盤以降になって過激で物騒な発言や、自己中心的・身勝手な行動がだんだんと増えていき、視聴者に悪い印象を与えていくようになっていく。一部では「ストーリーの都合で、視聴者に嫌われるような演出になったのではないか?」と推察されている。家族を失った事による怒りや憎しみによる「負の要素」からの人間関係のもつれ・視野狭窄故に周囲が見えてない事などから、視聴者には主人公として悪いイメージが付きまとった。これは彼の人間的未熟さに起因するもので、アスランの様にシンと真面目に向き合おうとする人間がいても反抗してばかりで、自分を理解してくれる人間と思っていたデュランダルやレイからは、結局彼らの目的の為に利用されていた結果、遂に人間的な成長を見せられないまま、物語を終える事になった。
  
『平成のファーストガンダム』を標榜するSEEDの2作目、つまり機動戦士Zガンダムの主人公カミーユ・ビダンを意識して「非常に感受性が高く繊細な内面」と「他者に内面を見られることを極度に嫌う」という二面性を持ち、優しく複雑な内面と、それを弱みと捉えた未熟さ、弱さを隠すために他者に攻撃的な態度を取ってしまう自己防衛本能といったかたちで踏襲している。それゆえに放映当時では視聴者の共感は多くは得られず、誤解されやすいというキャラクター性をある意味では発揮したといえるかもしれない。もちろん、そのうえでシン・アスカを愛して止まないというファンは数多いことは付記しておく。
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シンの声優を担当した鈴村氏は、キラやアスランなどのシンが反目するキャラクターを好きな視聴者から「キラと対立するから嫌い」「アスランの言う事を聞かないから嫌い」等の批判の手紙が送られてきたということもあってか「シンの人格を理解したうえで彼を嫌ってくれるなら嫌いでいいですし、役者冥利に尽きます。しかし、折角各キャラクターを多面的に見られるアニメという媒体で、デュランダル議長に与するから、キラやアスランの敵だからという'''記号的な理由でシンを嫌う'''のはどうなのでしょうか?(意訳)」との感想を小説版第4巻のあとがきに綴っており、シン自体は嫌われてもしょうがないキャラクターである事は理解しながらも、その嫌われる理由に対しては問題提起をしていた。
 
 
シンの声優を担当した鈴村氏は、キラやアスランなどのシンが反目するキャラクターを好きな視聴者から「キラと対立するから嫌い」「アスランの言う事を聞かないから嫌い」等の批判の手紙が送られてきたということもあってか「シンの人格を理解したうえで彼を嫌ってくれるなら嫌いでいいですし、役者冥利に尽きます。しかし、折角各キャラクターを多面的に見られるアニメという媒体で、デュランダル議長に与するから、キラやアスランの敵だからという'''記号的な理由でシンを嫌う'''のはどうなのでしょうか?(意訳)」との感想を小説版第4巻のあとがきに綴っており、シン自体は嫌われてもしょうがないキャラクターである事は理解しながらも、その嫌われる理由に対しては演じた鈴村氏なりの見解を示した。
 
 
 
のちに劇場版公開の際のインタビューにおいて、シンの扱いに対しての不満は演じた鈴村健一としてではなく作中におけるシン=アスカの立場・視点で気持ちを代弁してものであること、監督への尊敬ともっと認めてもらいたかったという気持ちを語り一部で悪意的に語られた監督との確執や自身の言葉を引用した作品・脚本批判を全否定した。最後に[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY|ガンダムSEED DESTINY]]への愛を叫んで締めくくった。
 
  
 
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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;[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]
 
;[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]
 
:主人公。ただしストーリー後半では実質キラ(ラクス陣営)が主役であり、シンも彼が所属するZ.A.F.T.陣営も敵役のような扱いを受けている。
 
:主人公。ただしストーリー後半では実質キラ(ラクス陣営)が主役であり、シンも彼が所属するZ.A.F.T.陣営も敵役のような扱いを受けている。
;[[機動戦士ガンダムSEED FREEDOM]]
 
:ルナマリアと共に[[コンパス]]へ参加する。
 
;HGに恋するふたり
 
:主人公の一人であるOLの神崎さやか(1988年生まれ)が、放映当時同い年だったシンを「全てを受け止められるほど大人でもなく、全てを委ねられるほど子供でもない」と評し、「目を背けたくなるほど自分とそっくりだった」と述懐している。作者の工藤マコト先生曰く「(シンが子供っぽいという声もあったけど)あれが等身大の16歳だった」とのこと。<br/>作中では「主人公取られたやつ」「(乗機のデスティニーは)悪役の機体」と酷評されている。実際、当時の視聴者からはそのような扱いをされることも少なくなかった。
 
  
 
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
 
=== 家族 ===
 
=== 家族 ===
 
;[[マユ・アスカ]]
 
;[[マユ・アスカ]]
:実妹。シンにとって可愛い妹であったが、オーブで戦闘が行われた際、フリーダムかカラミティの砲撃に巻き込まれて死亡。シンはマユの落とした携帯電話を拾いに行ったために砲撃に巻き込まれずに済んだ。シンは彼女の遺品である携帯電話を大切に保管しており、留守録に吹き込まれたマユの肉声を聞いている描写があった。また『THE EDGE Desire』においては、士官学校の同期にその携帯を見つけられただけでシンがヒステリックな反応を示すシーンがあり、心の傷の深さを改めて読者に訴えかけている。ちなみにマユの担当声優は後にシンと恋仲になるルナマリアと同じ坂本真綾氏。声が似ているというのは付き合ったことには直接は関係ないと思われるが、福田監督のインタビューで「シンが心を開ける存在であることを視聴者に意識させるためにヒロインと妹に同じキャストを当てた」と語っている。
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:実妹。シンにとって可愛い妹であったが、オーブで戦闘が行われた際、フリーダムとカラミティの砲撃に巻き込まれて死亡。シンはマユの落とした携帯電話を拾いに行ったために砲撃に巻き込まれずに済んだ。シンは彼女の遺品である携帯電話を大切に保管しており、留守録に吹き込まれたマユの肉声を聞いている描写があった。また『THE EDGE Desire』においては、士官学校の同期にその携帯を見つけられただけでシンがヒステリックな反応を示すシーンがあり、心の傷の深さを改めて読者に訴えかけている。ちなみにマユの担当声優は後にシンと恋仲になるルナマリアと同じ坂本真綾氏。声が似ているというのは付き合ったことには関係ない…はず。
  
 
=== ザフト ===
 
=== ザフト ===
 
;[[ルナマリア・ホーク]]
 
;[[ルナマリア・ホーク]]
:士官学校からの友人。シンにとっては数少ない、うち解け合う関係に。ストーリー中盤でシンが彼女の妹である[[メイリン・ホーク|メイリン]]をアスラン討伐に巻き込む形で撃墜してしまい、彼女に涙ながらに責められる。しかし、シンもまた妹を失っており、自分が受けた悲しみを生むことを、自分自身が行ったことを後悔し、傷ついていることを感じ取ったルナマリアは彼を許し、戦争が原因で肉親を失ったトラウマを共有することで恋仲に近い関係になった。最終話では撃墜されたシンを介抱し、陥落するメサイアを目前にしつつ、共に涙を流した。
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:士官学校からの友人。シンにとっては数少ない、うち解け合う関係に。ストーリー中盤でシンが彼女の妹である[[メイリン・ホーク|メイリン]]をアスラン討伐に巻き込む形で撃墜してしまい、彼女に涙ながらに責められる。しかし、シンもまた妹を失っており、自分が受けた悲しみを生むことを、自分自身が行ったことを後悔し、傷ついていることを感じ取ったルナマリアは彼を許し、戦争が原因で肉親を失ったトラウマを共有することで相互依存に近い恋仲に近い関係になった。最終話では撃墜されたシンを介抱し、陥落するメサイアを目前にしつつ、共に涙を流した。
 
;[[レイ・ザ・バレル]]
 
;[[レイ・ザ・バレル]]
 
:士官学校からの友人。のちにシンに自分の過去を打ち明ける。アニメではシンを利用する悪役のような面が目立ったが、小説版ではシンを親友と思いつつも利用しなければならないレイの心の葛藤が描かれ、メサイア陥落後に自分を助けるためにインパルスで駆けつけたシンとルナマリアに遺言を託した。
 
:士官学校からの友人。のちにシンに自分の過去を打ち明ける。アニメではシンを利用する悪役のような面が目立ったが、小説版ではシンを親友と思いつつも利用しなければならないレイの心の葛藤が描かれ、メサイア陥落後に自分を助けるためにインパルスで駆けつけたシンとルナマリアに遺言を託した。
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:上官。ハイネの性格によりアスランと少しは打ち解けるきっかけとなるが、ダーダネルス海峡での戦闘で戦死している。
 
:上官。ハイネの性格によりアスランと少しは打ち解けるきっかけとなるが、ダーダネルス海峡での戦闘で戦死している。
 
;[[ギルバート・デュランダル]]
 
;[[ギルバート・デュランダル]]
:シンをインパルス、デスティニーのパイロットに任じた最高評議会議長。後に[[FAITH]]の権限を与え、メサイア攻防戦に至るまで彼を重用している。
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:シンをインパルス、デスティニーのパイロットに任じた最高評議会議長。後に[[FAITH]]の権限を与え、メサイア攻防戦に至るまで彼を重用している。ただし、それはシンの境遇等に「共感」はしていたからではなく、彼がパイロットとして遺伝子的に優れた才能の持ち主であった事に利用価値を見出していたからで、本当の意味での「理解者」になる事は無かった。むしろ無断での捕虜を解放するといった本来なら銃殺刑にもなり得る問題を一切不問にする等、彼が自分以外を信頼せず増長していくよう仕向けている節さえあった。
  
 
=== ファントムペイン ===
 
=== ファントムペイン ===
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:[[フリーダムガンダム|フリーダム]]のパイロットで、シンにとってはステラの仇。ただ、キラ本人が仇と知るのは「機動戦士ガンダムSEED DESTINY FINAL PLUS ~選ばれた未来~」の中で、アスランがキラをフリーダムのパイロットとして紹介した時である。キラが「一緒に戦おう」と語りかけると、シンは涙ながらに「はい」と答え、「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」は本当のエンディングを迎えるのであった。
 
:[[フリーダムガンダム|フリーダム]]のパイロットで、シンにとってはステラの仇。ただ、キラ本人が仇と知るのは「機動戦士ガンダムSEED DESTINY FINAL PLUS ~選ばれた未来~」の中で、アスランがキラをフリーダムのパイロットとして紹介した時である。キラが「一緒に戦おう」と語りかけると、シンは涙ながらに「はい」と答え、「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」は本当のエンディングを迎えるのであった。
 
;[[カガリ・ユラ・アスハ]]
 
;[[カガリ・ユラ・アスハ]]
:現オーブの代表。シンからは家族を失った元凶の如く忌み嫌われており、2年を経た現在は彼女とオーブに対する憎悪はさらに増幅されている。
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:現オーブの代表。シンからは家族を失った元凶の如く忌み嫌われており、2年を経た現在は彼女とオーブに対する憎悪はさらに増幅されている。また、極端なまでに自分が戦争の被害者であるという意識から、彼のカガリに対する物言いは「批判」というよりも「難癖」に等しく、不誠実な態度や振る舞いも目立っている。
 
;[[トダカ]]
 
;[[トダカ]]
 
:オーブ軍一佐。オーブ解放戦の時に家族を失ったばかりのシンを保護し、プラントへの移住を進めた。しかし、後のクレタ島沖海戦の時に皮肉にもシンの手によって命を失っている。
 
:オーブ軍一佐。オーブ解放戦の時に家族を失ったばかりのシンを保護し、プラントへの移住を進めた。しかし、後のクレタ島沖海戦の時に皮肉にもシンの手によって命を失っている。
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== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
 
<!-- :台詞:説明 -->
 
<!-- :台詞:説明 -->
=== DESTINY ===
+
=== TV版 ===
 
;「何でこんな事…また戦争がしたいのか!アンタ達は!!」
 
;「何でこんな事…また戦争がしたいのか!アンタ達は!!」
 
:記念すべき1話で登場。1話における彼の出番自体が少なく、番組終了間際に飛び出た台詞から各所で話題を呼んだ。
 
:記念すべき1話で登場。1話における彼の出番自体が少なく、番組終了間際に飛び出た台詞から各所で話題を呼んだ。
 
;「さすが奇麗事はアスハのお家芸だな!」」
 
;「さすが奇麗事はアスハのお家芸だな!」」
:奇麗事を言い続けるカガリに対し発言。しかし、普通に考えれば元オーブ国民とはいえ、今はザフト軍人であるシンが他国のトップであるカガリに対して罵声を浴びせるというのは国際的に考えて大問題なのだが、なぜか罰せられることはなく、その後もシンはカガリに対して罵声やわざと肩をぶつけるなどの問題行為をする。カガリは非常にそのことを気にしており、この頃の気遣いのできる彼女であれば、カガリのほうから不問に付すように要請があったのかもしれない。
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:奇麗事を言い続けるカガリに対し発言。しかし、普通に考えれば元オーブ国民とはいえ、今はザフト軍人であるシンが他国のトップであるカガリに対して罵声を浴びせるというのは国際的に考えて大問題なのだが、なぜか罰せられることはなく、その後もシンはカガリに対して罵声やわざと肩をぶつけるなどの問題行為をするが、まったく問題になっていない。カガリは非常にそのことを気にしており、この頃の気遣いのできる彼女であれば、カガリのほうから不問に付すように要請があったのではないか、と推察できる。
 
;「俺を助けろ!この野郎!とか…」
 
;「俺を助けろ!この野郎!とか…」
:墜落寸前のアスランを助けた際に。他人を頼ろうとせず、自分で抱え込みすぎるアスランに「こんな時くらい人を頼ってくれ」という彼なりの思いやり。素直になってくれないアスランに、ついひねくれた物言いをしてしまうシンの未熟さ、青さがまた良い。
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:墜落寸前のアスランを助けた際に。他人を頼ろうとせず、自分で抱え込みすぎるアスランに「こんな時くらい人を頼ってくれ」という彼なりの思いやり。
 
;「あの人が可哀想だよ!」
 
;「あの人が可哀想だよ!」
 
:またしてもカガリに。ユニウスセブンの破壊を成功させ、帰艦したアスランをねぎらったつもりのカガリだったが、ユニウスセブンを落としたのはパトリック・ザラの言葉を信じていたコーディネイターで、多くの破片は地上に降り注ぎ、少なくない被害をもたらした。それによって悲しむ人々、コーディネーターへの憎悪を募らすことを危惧するアスランに、シンが言うまで知らなかったカガリの賞賛はむしろ重荷になってしまっていた。それを咎めての言葉。ちなみにこれも立派な問題行為であり、情報漏洩を堂々としている。
 
:またしてもカガリに。ユニウスセブンの破壊を成功させ、帰艦したアスランをねぎらったつもりのカガリだったが、ユニウスセブンを落としたのはパトリック・ザラの言葉を信じていたコーディネイターで、多くの破片は地上に降り注ぎ、少なくない被害をもたらした。それによって悲しむ人々、コーディネーターへの憎悪を募らすことを危惧するアスランに、シンが言うまで知らなかったカガリの賞賛はむしろ重荷になってしまっていた。それを咎めての言葉。ちなみにこれも立派な問題行為であり、情報漏洩を堂々としている。
 
;「いくら綺麗に花が咲いても、人はまた吹き飛ばす…」
 
;「いくら綺麗に花が咲いても、人はまた吹き飛ばす…」
 
:オーブに降りた際のキラとの邂逅での台詞。
 
:オーブに降りた際のキラとの邂逅での台詞。
;「しっかしどうすりゃいいんだ?この子は泳げないし。……後で何言われるかわかんないけど……ま、いっか!」
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;「あの時オーブを攻めた地球軍と今度は同盟か!! どこまでいい加減なんだ、あんたたちはッ!!敵にまわるって言うんなら、今度はオレが滅ぼしてやる!こんな国!」
:21話「さまよう眸」から。崖から落ちて溺れたステラを救出するも、入り組んだ地形に入り込んでしまった二人。本来民間人との接触は避けなければならない立場ではあったが、周りは断崖、怪我をしたステラを置いてはいけないと判断したシンは緊急時用のドッグタグを割って救助を要請するのだった。短絡的ながらも「誰かのために」という無私の行動原理は、本質的に善良なシンらしい。
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:オーブが連合と同盟を結ぶ事を知った後、シンがカガリに言った台詞…というよりも暴言。元々シンはオーブ開放作戦で家族を失ったのが原因で、「ウズミが国の理念を優先して国民を犠牲にした」とカガリ本人を非難していたはずなのに、「そのオーブが再び連合に焼かれて国民が犠牲になるのを防ぐ為」に理念を曲げる道を選ぶ決意をしたカガリに対し、今度はその心情を全く理解しない形で理不尽とも言える暴言を浴びせている。そもそも、カガリが連合との同盟を妥協してしまったのは、戦争に巻き込まれた家族を失ったオーブ国民である自身の批判も原因の一つであったと言え、更に今回の戦いを起こしたのが脱走兵とはいえ自らの所属しているザフトであった以上、当然の結果でもあった。それらも踏まえると、この暴言はシンのオーブに対する偏執的な憎悪や自分の言動に対して極めて無責任である自己中心的な思考を顕した物となっている。
;「今は大丈夫だよ。僕が……うーんと、俺がちゃんとここにいて、守るから」
+
;「いくら連合のエクステンデッドだからって、ステラだって人間です!それをあんな風に…。解剖したときにデータが取りにくくなるとか!あんなのとか!あの子が死ぬってこと誰も気にもしない。地球軍だって酷いけど艦長達だって同じですそれじゃあ!」
:上記の続き。救助を待つ間、ステラを心配してかあれこれと語りかける。そのさなか、一度だけ自分を「僕」と呼んでしまう。そこには普段の「俺」という自分とのギャップが伺える。ちなみにシンの一人称がオーブ時代は「僕」であったことからも、普段のシンが虚勢を張って無理をしているとも、かつての自分を見せられる相手としてステラに妹を見出していたとも解釈されている。
+
:勝手にステラ連れ込んでいながら今度はそれを無断で連合に引き渡すという暴挙を犯し、タリアに厳しく咎められたるのだが、シンの方はステラを解剖の被験体としてジブラルタルに連行しようとしたタリアの方を糾弾し、自らの行いを正当化しようとする。
 +
:しかし、ステラの処置を決めたのはタリアではなくあくまでもプラントの上層部であり、彼女やアーサーを批判するだけでなく、ステラをエクステンデッドにした連合側と同類扱いするのは全くの筋違いとしか言いようがない。また、ステラはガイアガンダムを強奪した張本人である上に、その後も何人ものコーディネイターやザフトの人間を殺害しているれっきとした「敵」なのだが、自分の都合しか考えず思慮の浅いシンは、それらの事実を全く顧みずステラの事しか考えていなかった。
 +
:ステラを連れ出す際に、同じミネルバのクルーに暴行まで働く等、シンは同じザフトのメンバーの事を何だと思っているのだろうか?
 
;「守るって言ったのに…俺、守るって言ったのに…!ステラ…ごめん…!」
 
;「守るって言ったのに…俺、守るって言ったのに…!ステラ…ごめん…!」
:死亡したステラを葬った別れの際に。失ってしまったものを守れるように軍人になった彼が、再び守れなかった無力感から涙を流しながら詫びる。鈴村氏迫真の演技が胸を打つ。その後、形相が変わってしまうほどの憎悪にゆがんだシンの顔つきに驚いた視聴者は少なくないという(一方でステラの出自を考えれば、連合側に返したところで彼女を解放する訳がないため、ある意味本人が招いた結果とも言える)。
+
:死亡したステラを葬った別れの際に。失ってしまったものを守れるように軍人になった彼が、再び守れなかった無力感から涙を流しながら詫びる。鈴村氏迫真の演技が胸を打つ。その後、形相が変わってしまうほどの憎悪にゆがんだシンの顔つきに驚いた視聴者は少なくないという。
 
;「アンタは俺が討つんだ…今日、ここで!」
 
;「アンタは俺が討つんだ…今日、ここで!」
 
:エンジェルダウン作戦時にキラに対して。フリーダムの戦闘データから徹底的にフリーダムの戦い方を研究した上でインパルスの性能を活かしきり、フリーダムを撃墜する。
 
:エンジェルダウン作戦時にキラに対して。フリーダムの戦闘データから徹底的にフリーダムの戦い方を研究した上でインパルスの性能を活かしきり、フリーダムを撃墜する。
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;「仇は討ちましたよ。あなたの分もね」
 
;「仇は討ちましたよ。あなたの分もね」
 
:キラを討たれ(実際は生きていたが)、歓声でもって迎えられたシンの前に、浮かない顔のアスランへ。完全な挑発だったが、これをもって「もうフリーダム(キラ)はいないのだから、スッパリとアークエンジェルへの未練を断ち、煮え切らない態度はやめろ」という意図もあったと思われる。だがアスランからは本気パンチでの返答。確かに上官への態度ではなかったが、いくらなんでも反射的に殴りつけるのはアスランらしくない。
 
:キラを討たれ(実際は生きていたが)、歓声でもって迎えられたシンの前に、浮かない顔のアスランへ。完全な挑発だったが、これをもって「もうフリーダム(キラ)はいないのだから、スッパリとアークエンジェルへの未練を断ち、煮え切らない態度はやめろ」という意図もあったと思われる。だがアスランからは本気パンチでの返答。確かに上官への態度ではなかったが、いくらなんでも反射的に殴りつけるのはアスランらしくない。
:しかし、見ようによってはアスランとアークエンジェルの関係を知りながらそれを嘲笑する悪意以外の何物でもないのも事実である(そればかりか、かつてキラと戦って落命したニコルやミゲルの事まで勝手に引き合いに出して『彼らの仇も代わりに取ってあげた』とアスランを嘲笑している様にも解釈出来てしまう)。そもそもカガリだっていたのだから、尚のこと悪意にしか見えない。シンのカガリへの感情は別にしても何も言えないルナマリアの方が良識はある。イザークがいれば間違いなくシンに対して激怒していたかもしれない(軍属であるアスランが、現在対立している両勢力の間でフラフラしていること自体は軍人としては不適当ではあるので、非は圧倒的にアスランにあるのだが)。
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:しかし、見ようによってはアスランとアークエンジェルの関係を知りながらそれを嘲笑する悪意以外の何物でもないのも事実である。そもそもカガリだっていたのだから、尚のこと悪意にしか見えない。シンのカガリへの感情は別にしても何も言えないルナマリアの方が良識はある。イザークがいれば間違いなくシンに対して激怒し、アスランが殴る前に殴っていたであろう。
 
;「アンタって人はぁぁぁぁ!」
 
;「アンタって人はぁぁぁぁ!」
 
:裏切ったアスランに対する一言。彼を象徴する台詞。
 
:裏切ったアスランに対する一言。彼を象徴する台詞。
 
;「アンタが悪いんだ、アンタが……アンタが裏切るから!」
 
;「アンタが悪いんだ、アンタが……アンタが裏切るから!」
:アスランとレイの双方からの説得に耐えきれず、S.E.E.D.を覚醒させた直後の台詞。激昂と共に突き出した凶刃は、容赦なくアスランに襲いかかり…
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:アスランとレイの双方からの説得に耐えきれず、S.E.E.D.を覚醒させた直後の台詞。
 
;「こんな事をする…こんな事をする奴ら…ロゴス!許すもんかぁぁぁ!」
 
;「こんな事をする…こんな事をする奴ら…ロゴス!許すもんかぁぁぁ!」
 
:[[ヘブンズベース]]でのデストロイとの戦闘時の台詞。対艦刀でデストロイを一刀両断する等、シンの気迫を感じられる。
 
:[[ヘブンズベース]]でのデストロイとの戦闘時の台詞。対艦刀でデストロイを一刀両断する等、シンの気迫を感じられる。
 
;「お前達のようなのがいるから…世界はぁ!」
 
;「お前達のようなのがいるから…世界はぁ!」
:上記と同じく、パルマフィオキーナでデストロイの頭を吹き飛ばす際の台詞。もっともそのデストロイに搭乗しているのが自身が同情していたはずのステラと同じ境遇のエクステンデッドである可能性もあるのだが…。
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:上記と同じく、パルマフィオキーナで2機目のデストロイを撃墜する際の台詞。
=== FREEDOM ===
 
;「こないだは[[イモータルジャスティスガンダム|ジャスティス]]だったから負けたんだ![[デスティニーガンダムSpecII|デスティニー]]ならお前らなんかにぃっ!」
 
:『FREEDOM』より。[[ブラックナイトスコード ルドラ]]4機を相手にしながらSEEDを発動する。
 
:セリフだけ聞けば負け惜しみのようにも聞こえるが、デスティニーはイモータルジャスティスよりも火力が心許なく、ブラックナイツに対抗するには性能的に厳しいと言われていたのだが……。
 
;「そんな寝ぼけた分身が通用するかぁっ!」
 
:ルドラの分身を伴う攻撃を瞬間移動かと見紛う超高速戦闘で回避した後、アロンダイトを構え直して。さらにその後……。
 
;「分身は、こうやるんだぁぁっ!」
 
:再び攻撃を回避した後、この台詞と共に無数の幻影が生成される。そしてブラックナイツ4人のうちヒルダに敵討ちを譲ったリデル以外の3人を瞬く間に撃墜した。
 
  
 
=== その他の媒体 ===
 
=== その他の媒体 ===
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:『THE EDGE』より。月面でアスランに手を差し出された際、それを振り払っての台詞。アスランは「そうか…」とだけ返すしかなかった。<br/>シンは吹っ切れてこそいないものの、その目に強い意志を秘めていた。
 
:『THE EDGE』より。月面でアスランに手を差し出された際、それを振り払っての台詞。アスランは「そうか…」とだけ返すしかなかった。<br/>シンは吹っ切れてこそいないものの、その目に強い意志を秘めていた。
 
;「でも…同じことじゃないか?」<br/>「俺のデスティニーとあの兵器に、結局どんな違いがあるっていうんだ?」
 
;「でも…同じことじゃないか?」<br/>「俺のデスティニーとあの兵器に、結局どんな違いがあるっていうんだ?」
:『THE EDGE Desire』より。議長の手に渡った[[レクイエム]]が地球軍アルザッヘル基地に向けて発射されたことに疑念の声が上がったのを受けて。<br/>ヴィーノに「デスティニーがもし撃たれたら、シンが死ぬだろ!」と返される。いい仲間を持ったな…。<br/>この時のシンは死んだ魚のような目をしており、精神的に極限状態だったことが覗える。
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:『THE EDGE Desire』より。議長の手に渡った[[レクイエム]]が地球軍アルザッヘル基地に向けて発射されたことに疑念の声が上がったのを受けて。<br/>ヴィーノに「デスティニーがもし撃たれたら、シンが死ぬだろ!」と返される。いい仲間を持ったな・・・<br/>この時のシンは死んだ魚のような目をしており、精神的に極限状態だったことが覗える。
 
;「レイの運命は…変わらないのか?」<br/>「議長は、定められた運命を受け入れることが幸せだっていってたけど、レイは…」
 
;「レイの運命は…変わらないのか?」<br/>「議長は、定められた運命を受け入れることが幸せだっていってたけど、レイは…」
 
:『THE EDGE Desire』より。頭ではデスティニープランに納得していてもあえて尋ねたのは、プランを適用しても全く救われない無二の親友のことを考えると心に引っかかるものがあったから。<br/>レイは一瞬だけ虚を突かれた表情を見せるも、「そろそろ出撃だぞ」と言って答えをはぐらかした。そしてレイがメサイアで亡くなったことで、シンがその答えを聞くことは永遠に叶わなくなった。
 
:『THE EDGE Desire』より。頭ではデスティニープランに納得していてもあえて尋ねたのは、プランを適用しても全く救われない無二の親友のことを考えると心に引っかかるものがあったから。<br/>レイは一瞬だけ虚を突かれた表情を見せるも、「そろそろ出撃だぞ」と言って答えをはぐらかした。そしてレイがメサイアで亡くなったことで、シンがその答えを聞くことは永遠に叶わなくなった。
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== 迷台詞 ==
 
== 迷台詞 ==
 
;「なんで議長までチェックしてるんだぁぁぁ!」
 
;「なんで議長までチェックしてるんだぁぁぁ!」
:放送当時のフレッツCMより。デュランダルにCMで「CMの方が喋ってる」と揶揄される。あながち間違っていない?
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:フレッツCMより。デュランダルにCMで「CMの方が喋ってる」と揶揄される。あながち間違っていない?
  
 
== 搭乗機体・関連機体 ==
 
== 搭乗機体・関連機体 ==
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;[[デスティニーガンダム]]
 
;[[デスティニーガンダム]]
 
:後半の搭乗機。
 
:後半の搭乗機。
;[[イモータルジャスティスガンダム]]
 
:『SEED FREEDOM』前半での搭乗機。
 
;[[デスティニーガンダムSpecII]]
 
:『SEED FREEDOM』後半での搭乗機。
 
 
<!-- キャラクターが大きく関わった(開発した、搭乗した)機体を記述してください。 -->
 
<!-- キャラクターが大きく関わった(開発した、搭乗した)機体を記述してください。 -->
  
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*シンを演じた鈴村健一氏は2011年8月にルナマリア役の坂本真綾氏と結婚している。
 
*シンを演じた鈴村健一氏は2011年8月にルナマリア役の坂本真綾氏と結婚している。
 
*ゲーム『真・ガンダム無双』ではなんと、'''ミネルバ隊と同行した[[キラ・ヤマト|キラ]]と共に[[デストロイガンダム]]軍団に挑み、[[ステラ・ルーシェ|ステラ]]をはじめとする[[強化人間]]ほぼ全員を救出可能なオリジナルシナリオ'''が用意された。
 
*ゲーム『真・ガンダム無双』ではなんと、'''ミネルバ隊と同行した[[キラ・ヤマト|キラ]]と共に[[デストロイガンダム]]軍団に挑み、[[ステラ・ルーシェ|ステラ]]をはじめとする[[強化人間]]ほぼ全員を救出可能なオリジナルシナリオ'''が用意された。
*2023年に発表された『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』のプレビューで、多くのメインキャラクター達が一様にお辞儀をしているなか、'''シンだけが値踏みするように不遜な態度で頭を下げていない'''という「らしい」映像が公開された。これにファンは「これでこそシン・アスカ」「解像度が高すぎる」と絶賛。ただし映画のキービジュアルはキラ・ヤマトとラクス・クライン。なお、頭を下げていなかった実際の理由は「他に気が逸れていて頭を下げるのを忘れていた」というウッカリであった。
 
*2023年7月28日に発売された「機動戦士ガンダムSEED DESTINY HDリマスター Complete Blu-ray BOX(特装限定版)」の描き下ろしボックスアートはシンとステラの2ショット、裏面は傷つきボロボロになったディスティニーガンダム。「3人の主人公」という「DESTINY」のコンセプトからすれば特段の扱い。
 
  
 
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