「ローナン・マーセナス」を編集中
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== 概要 == | == 概要 == | ||
− | [[リディ・マーセナス]] | + | [[リディ・マーセナス]]の父親にして、地球連邦初代首相であるリカルド・マーセナスの子孫。 |
− | [[ラプラスの箱]] | + | [[ラプラスの箱]]の中身を当初から知っていた人物の1人で、箱の呪縛に囚われたマーセナス家の長として、家を飛び出し軍人の道を歩む息子リディを静かに見守っていた。これはリディを「箱の呪い」から遠ざける意味もあり、マーセナス家自体は娘婿のパトリック・マーセナスが継ぐものと考えていたため。父親としては息子を思えばこその配慮であったが、リディは親子関係が冷え切っていると思っていた。しかし物語が進み、当のリディがジオンの姫君である[[ミネバ・ラオ・ザビ|オードリー]]を伴って現れたことで、彼にひた隠しにしてきた箱とマーセナス家の秘密を打ち明けることとなる。 |
− | + | episode7にてメガラニカもろとも「ラプラスの箱」を葬り、「新たな箱」の担い手となる最終局面にて自らの手でコロニーレーザーの発射ボタンを押した。 | |
+ | だが直後に[[アルベルト・ビスト]]からリディがバンシィ・ノルンに搭乗していることを告げられる。「箱」の事実を隠蔽し、さらに新たな呪いを生み出す罪を背負う覚悟があったものの、リディだけは守りたいと願う思いが逆に自分の手で刺すというショックで床に崩れ落ちた。しかして、コロニーレーザーの照射が終了してもなお健在なメガラニカを確認し、さらには「箱」の真実が全宇宙圏に公表されると呪縛が解けたかのような晴れやかな表情を見せた。 | ||
現在は保守系の大物と目されているが、若かりし頃は中央官僚や政治家たちに地球環境の悪化を思い知らせるために敢えて砂漠化の進む[[ダカール]]への遷都を推進した理想家だった。 | 現在は保守系の大物と目されているが、若かりし頃は中央官僚や政治家たちに地球環境の悪化を思い知らせるために敢えて砂漠化の進む[[ダカール]]への遷都を推進した理想家だった。 | ||
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== 人間関係 == | == 人間関係 == | ||
;[[リディ・マーセナス]] | ;[[リディ・マーセナス]] | ||
− | : | + | :息子。「政治家の素質はない」と評している。 |
;[[シンシア・マーセナス]] | ;[[シンシア・マーセナス]] | ||
− | : | + | :娘。 |
;[[パトリック・マーセナス]] | ;[[パトリック・マーセナス]] | ||
:娘婿。 | :娘婿。 |