機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダム(Mobile Suit Gundam Gundam VS. Gundam)
[[機動戦士ガンダム]]から[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]](と[[機動戦士ガンダム00]] 1stシーズン)までのTV放映作の主役機が揃い踏みしたオールスター作品。キャッチコピーは「全機主役」。
各作品毎に基本的には、『主役枠』『ライバル枠』があり、物語の主要メンバーであってもこれに含まれない場合、ユニットにはならない。他作品は未だしも、主役が5人である[[新機動戦記ガンダムW|W]]などはしょうが無いとは言え、割りを食っている感がある。
もう一つの特徴として、あくまで映像媒体からの登場であり、原則として劇中の動きを再現し、劇中登場していない機能・動作を採用していない事が上げられる。また、それと類似する事として、ゲーム中での能力は、劇中において一番活躍した時=最強だった時とされている。
内容は、[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY 連合VS.Z.A.F.T II]]までと同様、二対二の3Dチームバトルゲーム。今までのVSシリーズに比べて、作風そのものがお祭り的であり、それもあって『機体のキャラクター性』が劇中以上に強調されているのが特徴。同社製作の同系統の対戦ゲーム、ガチャフォースの影響が強く出ている。
ゲームの評価
アーケードでは、登場作品の多さからある程度賑わったものの、解析が進むにつれて7強に代表されるゲームバランスの悪さが目立つ様になり、次第にプレイヤーが退いていった。
だが、それとは別に『ゲーム内でのその機体の得意な戦術』が『劇中でのその機体の立ち位置』になる様な工夫が多くみられ、基本的な戦術の面以外の戦略的な面でも良く見るとキャラクター性を考慮している事が分かる。例としては、劇中において木馬追撃の任を受けた[[シャア専用ザクII|シャアザク]]の付かず離れず戦法、劇中において迎撃戦が多かった攻めに弱く守りに強い[[∀ガンダム|∀]]など。カプコン恐るべし。
登場作品一覧
;[[機動戦士ガンダム]]
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;[[機動戦士ガンダム 第08MS小隊]]
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;[[機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争]]
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;[[機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY]]
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;[[機動戦士Ζガンダム]]
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;[[機動戦士ガンダムΖΖ]]
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;[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア]]
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;[[機動戦士ガンダムF91]]
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;[[機動戦士Vガンダム]]
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;[[機動武闘伝Gガンダム]]
:
;[[新機動戦記ガンダムW]]
:
;[[機動新世紀ガンダムX]]
:前半のみ。
;[[∀ガンダム]]
:
;[[機動戦士ガンダムSEED]]
:前半のみ。
;[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]
:前半のみ。
;[[機動戦士ガンダム00]]
:1stシーズンのみ。
用語や登場人物
;[[デビルガンダム]]
:[[機動武闘伝Gガンダム]]に登場した機体。本作は未来のゲームセンターにデビルガンダムが具現化し、ゲームセンターにあった[[機動戦士ガンダム 連邦VS.ジオン]]から[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY 連合VS.Z.A.F.T II]]まで(現実には出ていない作品含む)の全シリーズ作を一つに融合させてしまったという設定である。そのため、本作の最終ボスも務める。
;[[ガンダムエクシア]]
:[[機動戦士ガンダム00]]の主役[[MS]]。本作への登場が噂されていたが、五次解禁によって出現したアナザールートにて遂に出現し、六次解禁でプレイヤーも使用可能となった。これにより本作はエクシア、ひいては00の外部作品における初参戦作になった。
メモ
書誌情報
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話題まとめ
資料リンク
*[http://gundam-vs.jp/ 機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダム]
**公式サイト。
リンク
*[[ゲーム紹介]]