「紅龍」の版間の差分
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(ページの作成:「紅龍(ホンロン) 声 - 高橋研二 留美を「お嬢様」と呼び、常に付き従う忠実な執事。2285年12月26日生まれ。『1st』では22歳。…」) |
(相違点なし)
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2019年7月17日 (水) 15:44時点における版
紅龍(ホンロン)
声 - 高橋研二
留美を「お嬢様」と呼び、常に付き従う忠実な執事。2285年12月26日生まれ。『1st』では22歳。彼女の実の兄(書籍では、水島監督と脚本担当の黒田が異母兄と説明している)であるが、当主としての器に欠けていると判断されたため、代わりに当主とさせられた留美に一使用人として仕える身となっている。武術の達人で、留美のボディーガードも兼ねているほか、『1st』におけるアザディスタンの内戦では、武装したゲリラ数人を一瞬で叩きのめし、宗教指導者マスードを救出している。
『2nd』では27歳。CBと対立するイノベイター勢力にも協力している留美の行動を理解できず、複雑な思いで付き従っている。ヴェーダをCBに奪還させることで、イノベイター勢力の計画の妨害を目論む留美に同行するが、ネーナの裏切りによって艦を沈められ、ラグランジュ5のコロニー「エクリプス」へ逃げ込む。そこで留美から、代わりに当主とさせられたことで人生を歪められたと非難され衝撃を受けるが、追ってきたネーナの銃撃から留美を庇い、彼女を逃がすための盾となって射殺される。
小説版では、善良な気質を有するがゆえに王家当主の後継者から外されたこと、彼が留美にとって不本意な形で当主を継がせてしまったことを負い目に感じており、罪滅ぼしのつもりで留美に付き従っていたことが説明されている[61]。