オルフェ・ラム・タオ

オルフェ・ラム・タオ
外国語表記	Orphee Lam Tao
登場作品	機動戦士ガンダムSEED FREEDOM
声優	下野紘
デザイナー	平井久司

プロフィール
種族	人間 (アコード)
性別	男
生年月日	C.E.55年2月5日
年齢	20歳
髪色	金色
瞳の色	灰色
職業	宰相
所属	ファウンデーション王国
所属部隊	女王親衛隊『ブラックナイトスコード』
主な搭乗機	ブラックナイトスコード カルラ

概要 

新興国ファウンデーションの若き宰相。女王アウラの最側近であり、卓越した政治的手腕、指揮官としての資質を兼ね備えた傑物。その手腕は、嘗てギルバート・デュランダルにも認められた程である。

登場作品と役柄

機動戦士ガンダムSEED FREEDOM

初登場作品。

人間関係

アウラ・マハ・ハイバル

ファウンデーション王国の女王で君主。オルフェは彼女を母上と呼び慕うが、血縁関係については不明。

名台詞

「そうまでして私を拒むか…ならばその愚鈍な愛と共に滅びるがいい！」

ラクスがマイティーストライクフリーダムガンダムへとドッキングさせた光景を見て。

「あなたは自分より劣っているからその男を選んだのだ！劣った者たちに囲まれ崇拝されるのがそんなに心地よいか！？」
「なんと身勝手で冷たい女だ！馬鹿共が戦い続け滅びようが一向に構わぬということか！？」

シュラの敗死を知った後、ラクスへ向けて発した言葉。

ラクス「命に優れている劣っているはありません。誰もが誰かにとって貴い存在です」
「では何故私は愛されない！？」

その後のやり取りより。「何故私は愛されない」にはアウラから本当の愛を向けられていないことを察していたのかもしれない。

「人の愚かさ故に我等は生まれた…平和だ平等だと口にしながら他者に変わることを要求し、決して自ら変わろうとしない！」
キラ「そんなことはない！」
「だからいつの時代も争いは絶えない！」
「恨みを忘れず破滅に瀕しているというのに、目先の損得や思い込みに取り憑かれ足を引っ張り合う！皆愚か者だ！」
イングリット「オルフェ…」
「導く者が必要なのだ！この分断と流血の歴史を終わらせる…それが我等の生まれた意味だ！」

カルラの左上半身が損壊した状態でラクスとキラにぶちまけた言葉。「恨みを～愚か者だ！」では過去の大戦で命を落とした者達の回想シーンが流れている。

「馬鹿な…わ、私には使命が…」
イングリット「もういいのよオルフェ…」
「イングリット…？」
イングリット「私は知っているから…」
（嗚咽）

最期のイングリットとのやり取り。最後の最後で近くにあった思いに彼は気付けたのだろうか…。

搭乗機体

グルヴェイグ

座乗艦であるヴァナヘイム級惑星間航宙戦艦。

ブラックナイトスコード カルラ

イングリット・トラドールと同乗する専用機。