「ウイニングガンダム」の版間の差分
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2015年1月19日 (月) 00:18時点における版
SD-237 ウイニングガンダム (Winning Gundam)
- 登場作品:ガンダムビルドファイターズトライ
- デザイナー:寺島慎也、有澤寛(アニメーションデザイン)
- 分類:SDガンダム(ガンプラ)
- 装甲材質:プラスチック
- 全高:なし
- 重量:なし
- 主動力:プラフスキー粒子
- ガンプラビルダー:ホシノ・フミナ
- ファイター:ホシノ・フミナ
ホシノ・フミナが製作したガンプラ。ガンプラバトル選手権用として新たに用意された機体であり、ベース機のないオリジナルとなっている。
僚機のビルドバーニングガンダムやライトニングガンダムがそれぞれ超接近攻撃型と遠距離攻撃型であり、この2機を支援する為の中距離オールラウンダー型の機体として作られ、2機の長所を強化する支援機としての役割を前提にチームでのバトルを意識して制作されている。以前の使用機体であるパワードジムカーディガンでも問題なかったのだが、更なる火力と機動性のアップ、武装の積載量を求めて別の機体が用意される事になった。なお、SDガンダムが選ばれたのはGミューズでのカミキ・セカイの武者號斗丸とサカイ・ミナトの荒鬼頑駄無のバトルを見たのがきっかけ。
全身のパーツを分離して組み替える事でSDガンダム形態から飛行形態であるコアブースターへと変形可能で、高い機動性を発揮できるようになる。またパーツの一部は僚機の強化パーツ「ウイニングナックル」と「ウイニングランチャー」として運用可能であり、それぞれが持つ高い格闘戦性能や射撃性能を更に強化できる。コアブースターへの変形はこのパーツの高速運搬も目的の一つとされている。僚機にパーツを渡した後は残った頭部パーツがコアファイターとなり、その状態で戦闘続行が可能。そのサイズから被弾率が低下するが、代わりに武装がバルカン砲しかないせいで火力が激減してしまう。
本機はフミナがチームリーダーも務めている事からリーダー機としての機能も付与され、即座に戦況を把握しつつ的確な指示を与えられるようになっている。
登場作品と操縦者
- ガンダムビルドファイターズトライ
- ファイターはホシノ・フミナ。
ガンプラバトル選手権の西東京予選大会で初めて使用され、宮園高校のチーム ガイアドラゴンと対戦して勝利した。
装備・機能
特殊機能
- 変形
- コアブースターに変形可能。
- 分離
- 全身のパーツを分離可能。
- 合体
- 分離したパーツをビルドバーニングガンダム及びライトニングガンダムと合体させる事が可能。
武装・必殺攻撃
- バルカン砲
- 頭部に2門内蔵されている実弾兵器で、コアファイター時の主兵装。
火力は低いが装弾数の多さと高い速射性に定評があり、集中攻撃すれば敵機の撃破も可能。 - ビームマシンガン
- 本機の主兵装。銃口からビームサーベルを形成する事で接近戦も行える。
- ビームボウガン
- ビームマシンガンと頭部のアンテナを合体させた武装。
- レドームシールド
- 主に左肩に装着されている。手に持って使う事も可能。
円形状のパーツはレーダードームであり、リーダー機として運用する上で重要な部位となっている。 - バズソー
- レドームシールドの裏側に装備されている。高速回転させる事で対象を切り裂く。
- ウイニングナックル
- 分離したボディパーツを変形させ、ビルドバーニングガンダムの右腕と合体した状態。
- ウイニングランチャー
- 脚部とバックパックを分離し、ライトニングガンダムのビームライフルと合体させた状態。
レディ・カワグチとのバトルでは自身のビームマシンガンと合体させて使用したが、ユウマが使用する事を前提としているせいなのかフミナには使いこなせなかった。
対決・名場面
関連機体
- ビルドバーニングガンダム
ライトニングガンダム - チーム トライ・ファイターズのガンプラで、この2機の長所を伸ばす為に制作されている。