ヘキサ・フレーム
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概要
厄祭戦中期に大量生産されたモビルスーツのインナーフレーム。主構造材は高硬度レアアロイである。
中近距離での戦闘支援と集団戦闘を目的に開発されたフレームで同時期に登場したロディ・フレームに次ぐ生産数を誇る。
ほかのフレームと比べて軽く、機動性に優れており、重力下での安定した運用も可能。また、コクピットも頭部に配置されてあるため、パイロットの脱出成功率と生存率も高い。
フレームを軽量化して機動性を高めた結果、防御力が低下してしまっており、これが災いして厄祭戦で九割以上の機体が撃墜され、現存する機体の割合は非常に少ない。
割合こそ少ないものの、現存している機体数は多く、地球経済圏や民間警備会社、宇宙海賊などが使用している。