アレグランサ島
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アレグランサ島(Alegranza Island)
アフリカ大陸沖合、スペイン領カナリア諸島最北端に位置する無人島。島の名前はスペイン語の「喜び」に由来する。島の広さは10.202平方km。
南西部に直径約1.1kmのクレーターを持つ火山が、東端には唯一の建造物であるプンタ・デルガーダ灯台がある。
登場作品
- 機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島
- 初登場作品。同作の主な舞台としてククルス・ドアンが子供たちと隠れ住んでいる島として設定された。火山島のため植物はほとんど植生しておらず、ドアン達はここに畑を作り、地下水脈から井戸で水を引いて生活を送っている。
島民
- ククルス・ドアン
- 孤児たちと共に島で生活を営む元ジオンの脱走兵。サバイバルについての知識に富む。
- アレグランサ島の子供達
- ブランカ
- 子供たちが飼育しているヤギ。
地形・施設
- 灯台
- ドアン達が生活を送っている灯台。寝室や台所、食堂など大人数で暮らしても問題ない間取りを有する。発電機が故障しているので電気は使えないが、飲水や生活用水は水屋である離れに引いている。
- 桟橋
- 灯台の裏手にある桟橋。ドアンが使うボートが係留されている。
- 畑
- 灯台の側に作られた畑。
- 大クレーター
- 島最大の標高を誇る火山に形成された直径約1.1kmのクレーター。「大摺鉢」とも呼ばれている。クレーターの海沿いは崖になっている。
- 小クレーター
- 島の南側に位置するクレーター。この山の山陰の谷に井戸を引き、生活水の水源にしている。
- 洞窟
- 島の地下に形成された洞窟。入り口は岩で塞がれているので、入るには一度海に潜る必要がある。
関連用語
- ククルス・ドアンの島
- TV版『機動戦士ガンダム』第15話でドアン達が生活を送っていた島。アジアの孤島とされるが、詳細な場所は設定されていない。
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