絹江・クロスロード
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絹江・クロスロード(きぬえ・クロスロード)
声 - 遠藤綾
報道機関JNNに勤務するジャーナリスト。沙慈の姉で、唯一の肉親である。2285年7月22日生まれ。22歳。フリーのジャーナリストであった亡き父親は、報道関係者の間では、その名を知らぬ者がいないほどの人物で、彼女がジャーナリストの道を志したのも、この父の影響である。弟の沙慈が、世間知らずなお嬢様であるルイスと付き合っていることには、あまり好感を持てないでいた。
CBの登場後、イオリアの経歴を追うことでCBの真相に迫ろうとしたが、真実の追究にのめり込むあまり、取材のために危険な橋を渡ることも多くなり、上司や同僚からも心配される。
新型のガンダムに「ラグナ」という人物が関わっているという情報を得て、独自に調査を重ねた結果、AEUのリニアトレイン公社総裁である、ラグナ・ハーヴェイへと辿り着く。取材を試みたが門前払いを受けた為、公社からラグナとの面会を終えて出てきたサーシェスに接触したが、彼に邪魔者と見なされ、事故に見せかけて殺害される(死因は失血死)。
『2nd』でも沙慈はたびたび彼女を思い出していたが、絹江の死の真実について劇中では描かれなかった。