チュアチュリー・パンランチ
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チュアチュリー・パンランチ | |
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外国語表記 | Chuatury Panlunch |
登場作品 | 機動戦士ガンダム 水星の魔女 |
声優 | 富田美憂 |
プロフィール | |
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愛称 | チュチュ |
あだ名 | ポンポン頭 (ジェターク寮の学生など) |
種族 | 人間 (アーシアン) |
性別 | 女 |
職業 | 学生 (パイロット科1年) |
所属 | |
主な搭乗機 |
デミトレーナー チュチュ専用機 デミバーディング |
概要
アスティカシア高等専門学園の地球寮に所属するパイロット科1年。学籍番号MP039。愛称は「チュチュ」で、一人称は「あーし」。スレッタが入寮するまでは地球寮で唯一のパイロット科生だった。
髪を2つのシニヨン[1]でまとめた特徴的な髪型と攻撃的な言動が目立つ少女で、アーシアンを差別するスペーシアンに対しては激しい敵愾心を抱いており、粗暴な口調が目立つ。手が出るのも早く、学園でも喧嘩騒ぎを起こすなどトラブルも多い。一方、仲間たちの前などで見せる素の彼女は面倒見もよく、学園に送り出してくれた家族とも定期的に連絡を取り合うなど、年相応の少女らしい一面を見せる。
スレッタに対しては当初、水星から編入してきたスペーシアンという認識で敵意を向けていたが、辺境育ち故に疎外される彼女の姿を見て仲間として受け入れるようになる。また、ミオリネが設立した株式会社ガンダムについても、無理やり社員に雇用された事に反発していたが、地元では採掘現場で腕や足を失うような事故が多かったこともあり、GUND医療を扱う定款を定めてからは協力的な姿勢を見せた。
登場作品と役柄
- 機動戦士ガンダム 水星の魔女
- 初登場作品。
人間関係
地球寮
- ニカ・ナナウラ
- 地球寮のメカニック科2年。「ニカ姉」と呼び慕っている。後々フォルドの夜明けとの繋がりが発覚した際には憤りを抱きつつもが、和解のため努力した。
- スレッタ・マーキュリー
- パイロット科2年。当初はスペーシアンのひとりとして嫌っていたが、自分と同じく故郷の思いを背負った人間であると知り、徐々に認めて行った。スレッタの方が年上だが、チュチュの方が先に地球寮に入った事もあってスレッタに自分のことを「先輩」と呼ばせている。
- ミオリネ・レンブラン
- 経営戦略科2年。スレッタと同じくスペーシアンの一人として邪険に扱っており、横暴気味な態度に「クソスペワガママ女」と悪態をつく事もあったが、次第にリーダーとしての素質を認めていった。
ジェターク寮
- フェルシー・ロロ
- ジェターク寮のパイロット科2年。アーシアンの事を見下しているが、ランブルリング中の「フォルドの夜明け」の襲撃で窮地に陥ったところを救われ、後でラウダと共に感謝の意を伝えるなど、態度は相変わらずだが多少は評価を改めた様子。その後、学園で再び攻撃があった際にも再度窮地を救われている。
名台詞
搭乗機体・関連機体
- デミトレーナー チュチュ専用機
- 主な搭乗機。授業でもこの機体を使用している。
- デミバーディング
- 元々は学園にテスト用に持ち込まれた機体。『水星の魔女』第20話で専用デミトレーナーを失った後、セセリアから賞与された。
余談
- 頭ほどの大きさのシニヨンが2つもある個性的な外見のため、キャラクターデザインが公開されると、ネット上では「シニヨンが分離する」「シニヨンから道具を取り出す」「シニヨンがファンネルになる」といったネタ絵が次々と生み出されていった。そしていざ本編が開始すると、その強烈なキャラも相まって下記のようなネタも次々と生まれる事になる。
- 2022年10月27日に水星の魔女公式Twitter上で「パイロットスーツ設定集」としてパイロットスーツ姿の設定画が公開されたが、その中に釘バットを持ったいかにもヤンキーなチュチュの姿が描かれており、ネット民に衝(笑)撃を与えると共にネタ絵やデミトレーナーのガンプラに釘バットを持たせた画像などが出回った。釘バットもそうだが、大きなシニヨン2つをヘッドキャップに無理矢理押し込んでいる姿も実にシュールである。
- 『水星の魔女』Season 2の公式キービジュアルに所謂スーパーマン飛びをするチュチュの姿が描かれており、1人だけ浮いたポーズを取っている事からネット上では「チュチュ先輩クソコラグランプリ」としてたちまち雑コラ画像が量産される事となった。