グラスレー・ディフェンス・システムズ

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グラスレー・ディフェンス・システムズ

機動戦士ガンダム 水星の魔女』に登場する企業。通称「グラスレー社」。ベネリットグループ御三家のうちの1つとして名を連ねる。

御三家と呼ばれる企業の中ではのちにベネリットグループ総裁となるデリング・レンブランを輩出するなど人材育成に優れているほか、アーシアンスペーシアンのハーフであるシャディク・ゼネリが頭角を現しているように出自に関係なく優秀な人材は活躍できる企業のようである。

開発する兵器は防衛や警備のための連携戦やアンチドートなどに見られる電子戦対抗装備を重視している。

アカデミー

グラスレー社が運営する教育機関。セド・ワンチェクなど一部のアーシアンの年少者からは成り上がるきっかけとしてこのアカデミーに入りたいと思われている。 また、シャディクもここの出身である。彼の取り巻きの少女たちもこのアカデミーと関連している可能性がある。

登場作品

機動戦士ガンダム 水星の魔女 PROLOGUE
グラスレー社の開発した兵器、サリウスとグラスレー社所属時代のデリングが登場。
機動戦士ガンダム 水星の魔女
グラスレー社に関する詳細が明らかになっていく。

関連人物

サリウス・ゼネリ
CEO。『PROLOGUE』の時代からCEOを長年務めてきた。
シャディク・ゼネリ
サリウスの養子。学生でありながらサリウスの補佐を行う優秀な人物。
デリング・レンブラン
後のベネリットグループ総裁。かつてはグラスレー社に所属していた。

開発・製造機体

騎士の甲冑を思わせるデザインを持つ機体が多い。

CCライン

ハイングラ

CEライン

ベギルベウ
ベギルペンデ

CFライン

ミカエリス
ハインドリー
ハインドリー・シュトルム

開発艦船

ユリシーズ級

関連地名

アスティカシア高等専門学園
グラスレー社関連人物が中心の「グラスレー寮」が存在する。

関連組織

ベネリットグループ
グラスレー社はこのベネリットグループの御三家に数えられる。
ジェターク・ヘビー・マシーナリー
同じく御三家と呼ばれる企業。
ペイル・テクノロジーズ
同じく御三家と呼ばれる企業。
カテドラル
主にグラスレー社の兵器を運用する。

リンク

脚注