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アキバ系ガンプラアイドルとして現在絶賛活躍中の女性で本名は「ミホシ」。ガンプラブームに乗っかった所属事務所の方針、及び自分がトップアイドルになりたいという野心からガンプラバトルの世界に入門している。
 
アキバ系ガンプラアイドルとして現在絶賛活躍中の女性で本名は「ミホシ」。ガンプラブームに乗っかった所属事務所の方針、及び自分がトップアイドルになりたいという野心からガンプラバトルの世界に入門している。
<br />当初はガンプラバトルについては自分が夢を掴むための手段としか捉えていなかったため、[[イオリ・セイ|セイ]]と[[アリーア・フォン・レイジ・アスナ|レイジ]]の戦いについても手段を選ばない工作を平然と行う事すら辞さなかった(但しレイジはその姿勢について、『どうにもできないことを無理やりでもどうにかしようとする、あんたみたいなやつ嫌いじゃないぜ』と評価をしてくれている)。<br />世界大会の実力者である[[リカルド・フェリーニ]]とはレセプションで出会った事を機に何かと親しくなり、大会を通じて親交を深めつつある。その果てにはセイ達と彼の本気のバトルを拍手で見送ったり、準々決勝でフェニーチェを自爆させようとした彼に檄を飛ばして辞めさせるなど彼との関係は親密になっている模様。
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<br />当初はガンプラバトルについては自分が夢を掴むための手段としか捉えていなかったため、[[イオリ・セイ|セイ]]と[[アリーア・フォン・レイジ・アスナ|レイジ]]の戦いについても手段を選ばない工作を平然と行う事すら辞さなかった(ただしレイジはその姿勢について、「どうにもできないことを無理やりでもどうにかしようとする、あんたみたいなやつ嫌いじゃないぜ」と評価をしている)。<br />世界大会の実力者である[[リカルド・フェリーニ]]とはレセプションで出会った事を機に何かと親しくなり、大会を通じて親交を深めつつある。その果てにはセイ達と彼の本気のバトルを拍手で見送ったり、準々決勝でフェニーチェを自爆させようとした彼に檄を飛ばして辞めさせるなど彼との関係は親密になっている模様。
<br />ちなみに彼女が最も好きなシリーズは[[機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争]]とのこと。<br />また、キャラ作りの為にガンダムの勉強をさせられてセイとガンダム談義が出来る程の知識を持っている。
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<br />ちなみに彼女が最も好きなシリーズは[[機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争]]とのこと。<br />また、キャラ作りの為にガンダムの勉強をさせられたおかげか、セイとガンダム談義が出来るほどの知識を持っている。
  
 
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
 
;[[ガンダムビルドファイターズ]]
 
;[[ガンダムビルドファイターズ]]
:当初は上記の様に手段を選ばない強かさが浮き彫りとなっており、そのためなら本来は許されない『'''相手のガンプラへの細工'''』なども平然とやってのける程えげつない方向に突っ走っていた。しかし、ビルドブースターの特性を見抜くことが出来ずに形勢逆転、一敗地に塗れてしまう。。<br />その後、第7回ガンプラバトル選手権世界大会のイメージキャラクター兼レポーターとして抜擢され、世界大会の間は選手たちと共にバトルを見つめ続けていた。予選第8ピリオドで決勝トーナメント進出が確定しているフェリーニと負ければ後のないレイジとセイと言う状況でのバトルでフェリーニがレイジの事を目にかけていたのに全力でバトルする様子を見て、自身もガンプラについての価値観を見直したらしく、決勝戦直前のフリーバトルでは自ら手掛けた機体で参戦(以前の機体は製作に精通したファンに作って貰ったものだった)。見事に勝利を勝ち取った。後に巨大アリスタ暴走時にも、セイやレイジ、フェリーニ達と共に出撃している。エピローグでは武道館でライブを行っている。
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:当初は上記の様に手段を選ばない強かさが浮き彫りとなっており、そのためなら本来は許されない『'''相手のガンプラへの細工'''』なども平然とやってのけるほどえげつない方向に突っ走っていた。しかし、ビルドブースターの特性を見抜くことが出来ずに形勢逆転、一敗地に塗れてしまう。<br />その後、第7回ガンプラバトル選手権世界大会のイメージキャラクター兼レポーターとして抜擢され、世界大会の間は選手たちと共にバトルを見つめ続けていた。予選第8ピリオドではセイ・レイジ組は引き分け以上で決勝トーナメント進出という状況であったため、フェリーニが彼らに目をかけていることを知っているミホシは彼がわざと負けるのではないかと踏んでいた。しかしそうした事情など関係なしに本気でお互いの全力をぶつけ合う彼らの試合を見たことで自身もガンプラについての価値観を見直したらしく、決勝戦直前のフリーバトルでは自ら手掛けた機体で参戦(以前の機体はガンプラ製作に精通したファンに作ってもらったものだった)。見事に勝利を勝ち取った。後に巨大アリスタ暴走時にも、セイやレイジ、フェリーニ達と共に出撃している。その後はセイと三代目メイジンの真の決勝戦を自らカメラを携え最後までレポートした。エピローグでは武道館でライブを行っている。
  
 
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
 
;[[リカルド・フェリーニ]]
 
;[[リカルド・フェリーニ]]
 
:世界大会前夜のパーティーで口説かれる。その時は満更でも無かったが、酒癖が悪く幻滅した。後に素顔の時にナンパされ酒を酌み交わすなど親密になって行く。
 
:世界大会前夜のパーティーで口説かれる。その時は満更でも無かったが、酒癖が悪く幻滅した。後に素顔の時にナンパされ酒を酌み交わすなど親密になって行く。
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:『GMの逆襲』では彼のことをファーストネームで呼んでおり、より親密になったことが伺える。
 
;[[イオリ・セイ]]
 
;[[イオリ・セイ]]
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;[[アリーア・フォン・レイジ・アスナ]]
 
;[[アリーア・フォン・レイジ・アスナ]]
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:一度は卑劣な手を使ってでも勝とうとした相手。大会で彼らの戦いを実況していくうちに心境が変化していき、自らもガンプラバトルに真摯に向き合うようになる。
  
 
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
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== 搭乗機体・関連機体 ==
 
== 搭乗機体・関連機体 ==
 
;[[ガーベラ・テトラ]]
 
;[[ガーベラ・テトラ]]
:自身のイメージカラーである濃淡なピンクで塗装され、セイも認める程の完成度を誇っている。地区予選ではファンに作らせた物を使用し、後に自分で制作した物には頭部にブレードアンテナが追加されている。
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:自身のイメージカラーである濃淡なピンクで塗装され、セイも認める程の完成度を誇っている。地区予選で使っていた機体は実はファンに作らせたものだったが、後に自ら製作。そちらには頭部にブレードアンテナが追加されている。

2020年5月19日 (火) 09:12時点における版

キララ(Kirara)

アキバ系ガンプラアイドルとして現在絶賛活躍中の女性で本名は「ミホシ」。ガンプラブームに乗っかった所属事務所の方針、及び自分がトップアイドルになりたいという野心からガンプラバトルの世界に入門している。
当初はガンプラバトルについては自分が夢を掴むための手段としか捉えていなかったため、セイレイジの戦いについても手段を選ばない工作を平然と行う事すら辞さなかった(ただしレイジはその姿勢について、「どうにもできないことを無理やりでもどうにかしようとする、あんたみたいなやつ嫌いじゃないぜ」と評価をしている)。
世界大会の実力者であるリカルド・フェリーニとはレセプションで出会った事を機に何かと親しくなり、大会を通じて親交を深めつつある。その果てにはセイ達と彼の本気のバトルを拍手で見送ったり、準々決勝でフェニーチェを自爆させようとした彼に檄を飛ばして辞めさせるなど彼との関係は親密になっている模様。
ちなみに彼女が最も好きなシリーズは機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争とのこと。
また、キャラ作りの為にガンダムの勉強をさせられたおかげか、セイとガンダム談義が出来るほどの知識を持っている。

登場作品と役柄

ガンダムビルドファイターズ
当初は上記の様に手段を選ばない強かさが浮き彫りとなっており、そのためなら本来は許されない『相手のガンプラへの細工』なども平然とやってのけるほどえげつない方向に突っ走っていた。しかし、ビルドブースターの特性を見抜くことが出来ずに形勢逆転、一敗地に塗れてしまう。
その後、第7回ガンプラバトル選手権世界大会のイメージキャラクター兼レポーターとして抜擢され、世界大会の間は選手たちと共にバトルを見つめ続けていた。予選第8ピリオドではセイ・レイジ組は引き分け以上で決勝トーナメント進出という状況であったため、フェリーニが彼らに目をかけていることを知っているミホシは彼がわざと負けるのではないかと踏んでいた。しかしそうした事情など関係なしに本気でお互いの全力をぶつけ合う彼らの試合を見たことで自身もガンプラについての価値観を見直したらしく、決勝戦直前のフリーバトルでは自ら手掛けた機体で参戦(以前の機体はガンプラ製作に精通したファンに作ってもらったものだった)。見事に勝利を勝ち取った。後に巨大アリスタ暴走時にも、セイやレイジ、フェリーニ達と共に出撃している。その後はセイと三代目メイジンの真の決勝戦を自らカメラを携え最後までレポートした。エピローグでは武道館でライブを行っている。

人間関係

リカルド・フェリーニ
世界大会前夜のパーティーで口説かれる。その時は満更でも無かったが、酒癖が悪く幻滅した。後に素顔の時にナンパされ酒を酌み交わすなど親密になって行く。
『GMの逆襲』では彼のことをファーストネームで呼んでおり、より親密になったことが伺える。
イオリ・セイ
アリーア・フォン・レイジ・アスナ
一度は卑劣な手を使ってでも勝とうとした相手。大会で彼らの戦いを実況していくうちに心境が変化していき、自らもガンプラバトルに真摯に向き合うようになる。

名台詞

搭乗機体・関連機体

ガーベラ・テトラ
自身のイメージカラーである濃淡なピンクで塗装され、セイも認める程の完成度を誇っている。地区予選で使っていた機体は実はファンに作らせたものだったが、後に自ら製作。そちらには頭部にブレードアンテナが追加されている。