「グラハム・エーカー」を編集中

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{{登場人物概要
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== グラハム・エーカー(Graham Aker) ==
| 読み = <!-- 読み方が難しい場合に使用 -->
+
*登場作品:[[機動戦士ガンダム00]][[劇場版 機動戦士ガンダム00]]
| 外国語表記 = Graham Aker
+
*声優:中村悠一
| 登場作品 =  
+
*種族・性別:人間・男
*[[機動戦士ガンダム00]]
+
<!-- *生年月日: -->
*[[劇場版 機動戦士ガンダム00]]
+
*年齢:27歳→32歳→34歳
*[[ガンダム00 Festival 10 “Re:vision”]]
+
*身長:180cm
<!-- *続編、或いは個別作品に出演した作品のみ記載。 -->
+
*体重:62kg
| 声優 = 中村悠一
+
*血液型:A型
| デザイナー = 高河ゆん
+
*所属:[[MSWAD]][[対ガンダム調査隊]] / [[オーバーフラッグス]][[地球連邦軍 (00)|地球連邦軍]](1st)→[[アロウズ]](2nd)→[[ソルブレイヴス]](劇場版)
}}<!-- 必要に応じて追加をお願いします。 -->
+
*階級:中尉→上級大尉(1st)→不明(2nd)→少佐(劇場版)
 
+
*役職・称号など:[[MS]]パイロット、[[対ガンダム調査隊]]隊長→[[オーバーフラッグス]]隊長→[[ライセンサー]][[ソルブレイヴス]]隊長
{{登場人物概要
+
*主な搭乗機:[[ユニオンフラッグ]][[グラハム専用ユニオンフラッグカスタム]][[ユニオンフラッグカスタムII]][[アヘッド近接戦闘型]][[マスラオ]][[スサノオ]][[ブレイヴ指揮官用試験機]]
| タイトル  = プロフィール
+
*キャラクターデザイン:高河ゆん
| 種族 = 人間
 
| 性別 = 男性
 
| 生年月日 =
 
| 星座 = 乙女座
 
| 年齢 = 27歳(1st)⇒ 32歳(2nd)⇒ 34歳(劇場版)
 
| 没年月日 =
 
| 出身 =
 
| 身長 = 180cm
 
| 体重 = 62kg
 
| 血液型 = A型
 
| 職業 =
 
*[[MS]]パイロット
 
*[[対ガンダム調査隊]]隊長 ⇒ [[オーバーフラッグス]]隊長 ⇒ [[ライセンサー]] ⇒ [[ソルブレイヴス]]隊長 ⇒ [[ガンダムマイスター]]
 
| 所属 =
 
| 所属組織 =
 
;『00』1stシーズン
 
:[[ユニオン]] ⇒ [[地球連邦軍 (00)|地球連邦軍]]
 
;『00』2ndシーズン
 
:[[アロウズ]]
 
;劇場版00
 
:[[地球連邦軍 (00)|地球連邦軍]]
 
;Re:vision
 
:[[ソレスタルビーイング]]
 
| 所属部隊 =
 
;『00』1stシーズン
 
:[[MSWAD]] [[対ガンダム調査隊]] / [[オーバーフラッグス]]
 
;『00』2ndシーズン
 
:ワンマンアーミー
 
;劇場版00
 
:[[ソルブレイヴス]]
 
| 称号 =
 
| 階級 = 中尉 ⇒ 上級大尉(1st)⇒ [[ライセンサー]](2nd)⇒ 少佐(劇場版)
 
| コールサイン =
 
| 主な搭乗機 =
 
*[[ユニオンフラッグ]]
 
*[[グラハム専用ユニオンフラッグカスタム]]
 
*[[ユニオンフラッグカスタムII]]
 
*[[アヘッド近接戦闘型]]
 
*[[マスラオ]]
 
*[[スサノオ]]
 
*[[ブレイヴ指揮官用試験機]]
 
*[[ガンダムエクシアリペアIV]]
 
}}<!-- 必要に応じて追加をお願いします。 -->
 
 
 
== 概要 ==
 
『[[機動戦士ガンダム00]]』及びその関連作に登場するライバルキャラ。本項ではアロウズ所属時の姿「ミスター・ブシドー」についても合わせて解説する。
 
  
 
=== グラハム・エーカー ===
 
=== グラハム・エーカー ===
 
[[ユニオン]]のトップガンであり、[[MSWAD]]所属の中尉。[[オーバーフラッグス]](旧名・[[対ガンダム調査隊]])の隊長になると上級大尉に昇進した。[[ユニオンフラッグ|フラッグ]]の操縦技術はずば抜けており、独自のマニューバ「グラハム・スペシャル」の持ち主である。
 
[[ユニオン]]のトップガンであり、[[MSWAD]]所属の中尉。[[オーバーフラッグス]](旧名・[[対ガンダム調査隊]])の隊長になると上級大尉に昇進した。[[ユニオンフラッグ|フラッグ]]の操縦技術はずば抜けており、独自のマニューバ「グラハム・スペシャル」の持ち主である。
  
[[ユニオンリアルド]]の後継機を決定するためのトライアルにフラッグのテストパイロットとして参加した際、模擬戦中に相手であった上官の機体を墜落させ死なせてしまったことから一部では「'''上官殺し'''」と囁かれていたが、ドラマCD『ROAD TO 2307』では事故の経緯にグラハムの非はなく、娘婿の事業失敗による借金に悩んでいた上官が生命保険金目当てで敢えて無謀な突撃を敢行したという真相が明かされている。また、同ドラマCDでは孤児として苦難に晒された経験から自由に空を飛びたいという願望を抱き軍人となったことが語られた。
+
[[ガンダムエクシア]]が初めて介入した[[AEUイナクト (デモカラー)|AEUイナクト]]のお披露目会に居合わせ、その圧倒的な性能に魅了され、何度かガンダムと交戦するうちに、それを倒す事が目標になったようである。部下の[[ハワード・メイスン|ハワード]]が死亡し、彼がフラッグを自分以上に愛していた事を知ったのを契機に、自身のフラッグを限界以上まで改造。そして[[刹那・F・セイエイ|刹那]]のガンダムエクシアとの一騎討ちを行った。その心情は世界よりもガンダムに対する「愛」が優先されると告白。そしてガンダムエクシアと相打ちとなり、自身も死亡したかに思われたが……
 
 
[[ガンダムエクシア]]が初めて介入した[[AEUイナクト (デモカラー)|AEUイナクト]]のお披露目会に居合わせ、その圧倒的な性能に魅了され、何度かガンダムと交戦するうちに、それを倒す事が目標になったようである。部下の[[ハワード・メイスン|ハワード]]が死亡し、彼がフラッグを自分以上に愛していた事を知ったのを契機に、自身のフラッグを限界以上まで改造。そして[[刹那・F・セイエイ|刹那]]のガンダムエクシアとの一騎討ちを行った。その心情は世界よりもガンダムに対する「愛」が優先されると告白。そしてガンダムエクシアと相討ちとなり、自身も死亡したかに思われたが……
 
  
 
戦闘中に突拍子のない発言をよく行う。グラハムを演じる中村悠一氏によれば、「グラハムの戦闘中の発言は自分を奮い立たせるため」とのこと。小説版の彼の心理描写はかなり凄いことになっている(後述)。
 
戦闘中に突拍子のない発言をよく行う。グラハムを演じる中村悠一氏によれば、「グラハムの戦闘中の発言は自分を奮い立たせるため」とのこと。小説版の彼の心理描写はかなり凄いことになっている(後述)。
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終盤で再び刹那と対面し、仮面を外して「グラハム・エーカー」として、「愛」や「憎しみ」を超越した「宿命」に決着を付けるために刹那と対決する。そして、刹那に敗れたグラハムは自らの死を望むが…… なんとその後'''エピローグまで出番がなかった'''(小説版を見る限り、カタギリの前に姿を現すまでMIAになっていたようである)。
 
終盤で再び刹那と対面し、仮面を外して「グラハム・エーカー」として、「愛」や「憎しみ」を超越した「宿命」に決着を付けるために刹那と対決する。そして、刹那に敗れたグラハムは自らの死を望むが…… なんとその後'''エピローグまで出番がなかった'''(小説版を見る限り、カタギリの前に姿を現すまでMIAになっていたようである)。
 
なお、エクシアを相討ちで倒した際に重傷を負っており、仮面で隠されていた顔の右半分や上半身の右側には大きな傷痕が残っている。
 
  
 
2ndシーズンになってからは言動や趣味も日本の古事に習い、武士道を貫こうとしているが、きっかけは刹那に自らの歪みを指摘されての行動だったらしい。スタッフによると「五輪書とかを頑張って英訳して読んだりした、'''間違った武士かぶれ'''」とのことで、武士道も一部誤解している節があり、剣術の修行や、'''滝に打たれたり'''した事もあるようだ。ちなみに自害しようとした時に持っていた彼の短刀は、剣の師範から譲り受けたとの事。
 
2ndシーズンになってからは言動や趣味も日本の古事に習い、武士道を貫こうとしているが、きっかけは刹那に自らの歪みを指摘されての行動だったらしい。スタッフによると「五輪書とかを頑張って英訳して読んだりした、'''間違った武士かぶれ'''」とのことで、武士道も一部誤解している節があり、剣術の修行や、'''滝に打たれたり'''した事もあるようだ。ちなみに自害しようとした時に持っていた彼の短刀は、剣の師範から譲り受けたとの事。
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ちなみに現在稼動中の『[[機動戦士ガンダム EXTREME.VS]]』では、シリーズ初(?)とあるコマンドひとつに台詞が28種類(以上?)も用意されている。
 
ちなみに現在稼動中の『[[機動戦士ガンダム EXTREME.VS]]』では、シリーズ初(?)とあるコマンドひとつに台詞が28種類(以上?)も用意されている。
 
=== 後日談 ===
 
上記のように色々と話題に事欠かない彼であったが、劇場版で地球の命運を繋いで命を落とした……はずだった。しかし、2018年4月14日に行われた機動戦士ガンダム00 10周年記念イベント「ガンダム00 Festival 10 "RE:vision"」で販売されたパンフレット付属資料及びリーディングライブにて、'''生存していたことが公式に発表された'''。かつて水島監督は、劇場版でのグラハムの生存の可能性を問われた際に「あれで生きていたら気持ち悪いでしょ」と返答していた。ファン曰く「生きていたら気持ち悪い=グラハムは気持ち悪い男なので生きていた」という理論で納得しているとかなんとか。
 
 
上記の生存に関しては、劇中のクライマックスで死を賭した突撃の後、クアンタム・バーストの発動により発生した量子空間内に取り込まれたことで完全には死亡しておらず(刹那は、クアンタムバーストの影響下に入ったことでELSがグラハムの「生きたい」という願いを読み取り、その思考に呼応したと説明している)、意識共有領域内で刹那と再会、そこでELSの侵食を拒絶しこのまま死を選ぶか、ELSと同化して新たな生命体として生まれ変わるかの選択を委ねられたグラハムはELSとの同化を選択。地球圏へと帰還した。その後はソレスタルビーイングに合流してガンダムマイスターとして戦争根絶のために戦ったようだ。蘇生後は[[アーミア・リー]]同様に身体の一部が金属化しており、緑色だった瞳の色が金色に変化している。
 
 
なお、彼の機体は刹那から受け継いだ「ガンダムエクシアリペアⅣ」だが、グラハム・ガンダムと勝手に呼んでいる。
 
 
回想としてドラマCDでも触れられた生い立ちについて更に詳細に説明されており、孤児であったために海軍の一兵卒からのスタートを余儀なくされ、同僚たちからの冷遇に耐えながら成り上がったと語られている。なお、パンフレットに付属した台本で「士官学校出の同僚の嫌がらせ(音声のみだと紛らわしいが、「士官学校で同僚に嫌がらせを受けた」ではなく「士官学校出身の同僚に嫌がらせを受けた」の意)」と表記されていることから士官学校卒ではない叩き上げであることが分かる。
 
  
 
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
 
;[[機動戦士ガンダム00]]
 
;[[機動戦士ガンダム00]]
:初出作品。いわゆる「宿命のライバル」。本作でも屈指の人気を誇る。熱さとネタ性を両立させたオトコ。しかしドラマCDでは恐るべき変人に……
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:いわゆる「宿命のライバル」。本作でも屈指の人気を誇る。熱さとネタ性を両立させたオトコ。しかしドラマCDでは恐るべき変人に……
 
;[[劇場版 機動戦士ガンダム00]]
 
;[[劇場版 機動戦士ガンダム00]]
:ミスター・ブシドーからグラハムへと戻り再び登場。後述の名台詞のように、自らのガンダムへの過剰なこだわりにケリをつけているため、TV版のようなネタ性のない熱いキャラで登場。衝撃的なラストが話題となった。
+
:後述の名台詞のように、自らのガンダムへの過剰なこだわりにケリをつけているため、TV版のようなネタ性のない熱いキャラで登場。衝撃的なラストが話題となった。
;[[ガンダム00 Festival 10 “Re:vision”]]
 
:劇場版の終盤で命を落としたかに見えたが、ELSとの融合体となってまさかの復活を果たした。さらにはガンダムマイスターとなっており、自身のガンダムも得た事でガンダム熱も再燃している。
 
;[[ガンダムブレイカー バトローグ]]
 
:第4話ラストから[[ガンダムアストレイレッドフレームインバージョン]]を操縦するミスターブシドーのAIが登場。仮面の男こと[[マハラ・ケンタロウ]]の刺客として他のAIと共に登場し、[[フドウ・リュウセイ|リュウセイ]]達を苦戦させたものの、彼らのコンビネーションの前に一度は敗れ去った。その後、マハラの暴走でリュウセイ達がピンチに陥った際には[[カドマツ]]によってデータを書き換えられ、リュウセイ側へと加勢。リュウセイとミサに直撃しようとしていた[[ガンダムバルバタウロス]]の矢をガーベラストレートで一刀両断にし、2人のピンチを救う活躍をした。この際に仮面が割れており、素顔かつアロウズのパイロットスーツ姿という珍しい姿となっている。
 
;[[SDガンダム GGENERATIONシリーズ]]
 
:『00』が初参戦した「WARS」から実装。シリーズでも乗り換え台詞の多さはトップクラスであり、とにかくガンダムへの愛を叫び、武器・技名に勝手に「グラハム○○○」と付けるなど、屈指のネタキャラとして人気を博している。
 
  
 
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
=== 友人など ===
 
 
;[[ビリー・カタギリ]]
 
;[[ビリー・カタギリ]]
 
:親友。グラハムの信念(と自身の憎悪)に応じ、GNフラッグを初めとするグラハムの愛機を造り上げた。
 
:親友。グラハムの信念(と自身の憎悪)に応じ、GNフラッグを初めとするグラハムの愛機を造り上げた。
 
;[[レイフ・エイフマン]]
 
;[[レイフ・エイフマン]]
 
:フラッグの開発者で、ビリーの恩師。グラハムからの依頼を受けてカスタムフラッグを造り上げた。
 
:フラッグの開発者で、ビリーの恩師。グラハムからの依頼を受けてカスタムフラッグを造り上げた。
 
=== 部下 ===
 
 
;[[ハワード・メイスン]]
 
;[[ハワード・メイスン]]
 
:部下。対ガンダム調査隊が発足した時にすぐに呼んだ事から強く信頼していると思われる。彼の死が、グラハムがフラッグで戦い続ける事を決定づけた。マスラオの武装には彼の名がつけられている。
 
:部下。対ガンダム調査隊が発足した時にすぐに呼んだ事から強く信頼していると思われる。彼の死が、グラハムがフラッグで戦い続ける事を決定づけた。マスラオの武装には彼の名がつけられている。
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:部下。ハワードと共に対ガンダム調査隊に加わる。対ガンダム調査隊が発足した時にすぐに呼んだ事から強く信頼していると思われる。マスラオの武装には彼の名がつけられている。
 
:部下。ハワードと共に対ガンダム調査隊に加わる。対ガンダム調査隊が発足した時にすぐに呼んだ事から強く信頼していると思われる。マスラオの武装には彼の名がつけられている。
 
;[[ジョシュア・エドワーズ]]
 
;[[ジョシュア・エドワーズ]]
:部下。前述の模擬戦中の出来事を知っており、グラハムを「'''上官殺し'''」と軽んじていた。
+
:部下。グラハムを「'''上官殺し'''」と軽んじていた。
 
 
=== [[ソレスタル・ビーイング]] ===
 
 
;[[刹那・F・セイエイ]]
 
;[[刹那・F・セイエイ]]
 
:因縁の宿敵。彼(というよりガンダム)に対する感情は「愛」を超え、「憎しみ」を超越し、「宿命」となった。<br />なお、彼の事は初めて会った時が16歳だった事もあり刹那の事を「少年」と呼び、セカンドシーズン以降も少年と呼び続けた。(ただし、名前を知らなかった可能性もある)
 
:因縁の宿敵。彼(というよりガンダム)に対する感情は「愛」を超え、「憎しみ」を超越し、「宿命」となった。<br />なお、彼の事は初めて会った時が16歳だった事もあり刹那の事を「少年」と呼び、セカンドシーズン以降も少年と呼び続けた。(ただし、名前を知らなかった可能性もある)
 
;[[ロックオン・ストラトス]]
 
;[[ロックオン・ストラトス]]
 
:1stシーズンでは何度か対峙しており、一時は彼とデュナメスを捕獲した事もある。
 
:1stシーズンでは何度か対峙しており、一時は彼とデュナメスを捕獲した事もある。
 
=== [[アロウズ]] ===
 
 
;[[ホーマー・カタギリ]]
 
;[[ホーマー・カタギリ]]
 
:アロウズの指令で、上官。ライセンスを受け取る。
 
:アロウズの指令で、上官。ライセンスを受け取る。
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;[[バラック・ジニン]]
 
;[[バラック・ジニン]]
 
:アロウズでは一応同僚。戦場でのブシドーの勝手に困り果てていた。ブシドーの噂は知っていたらしい。
 
:アロウズでは一応同僚。戦場でのブシドーの勝手に困り果てていた。ブシドーの噂は知っていたらしい。
 
=== [[イノベイター]]勢 ===
 
 
;[[リボンズ・アルマーク]]
 
;[[リボンズ・アルマーク]]
 
:彼をして、「ガンダムと対等に戦える数少ないパイロット」と評されている。
 
:彼をして、「ガンダムと対等に戦える数少ないパイロット」と評されている。
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:ガンダムに対する感想。この発言に噴いた視聴者は多いだろう。エヴァのカヲル君そのままである。
 
:ガンダムに対する感想。この発言に噴いた視聴者は多いだろう。エヴァのカヲル君そのままである。
 
;「初めましてだな、ガンダム!」<br />「グラハム・エーカー…君の存在に心奪われた男だ!」
 
;「初めましてだな、ガンダム!」<br />「グラハム・エーカー…君の存在に心奪われた男だ!」
:第2話で初めてガンダムエクシアと対峙した際の台詞。なお、グラハムの台詞の間で刹那が「何者だ!?」と言っているので、話が通じているように見えるが、実は'''GN粒子の影響でこの時、2人は通信など出来てはいない'''。小説版によると、グラハムはこの時刹那がそう言ったのを感じ取ったそうで……お前は[[ニュータイプ]]か。<br />なお、彼に心奪われた視聴者により店頭からフラッグのガンプラが一時消えたという逸話が。
+
:2話で初めてガンダムエクシアと対峙した際の台詞。なお、グラハムの台詞の間で刹那が「何者だ!?」と言っているので、話が通じているように見えるが、実は'''GN粒子の影響でこの時、2人は通信など出来てはいない'''。小説版によると、グラハムはこの時刹那がそう言ったのを感じ取ったそうで……お前は[[ニュータイプ]]か。<br />なお、彼に心奪われた視聴者により店頭からフラッグのガンプラが一時消えた。
 
;「まさかな。よもや君と出会えようとは…乙女座の私にはセンチメンタリズムな運命を感じずにはいられない!」
 
;「まさかな。よもや君と出会えようとは…乙女座の私にはセンチメンタリズムな運命を感じずにはいられない!」
:上のシーンの続きだが第3話。この発言により、グラハムの愛称(の一つ)として「乙女座」が定着する事に。全国の乙女座の視聴者はTVの前でずっこけただろう。
+
:上のシーンの続きだが3話。この発言により、グラハムの愛称(の一つ)として「乙女座」が定着する事に。全国の乙女座の視聴者はTVの前でずっこけただろう。
 
;「多少強引でなければ、ガンダムは口説けません」
 
;「多少強引でなければ、ガンダムは口説けません」
 
:エイフマン教授にフラッグのカスタム化を依頼した際に。<br />ちなみにこれに続くカタギリの台詞は「彼、メロメロなんですよ」。
 
:エイフマン教授にフラッグのカスタム化を依頼した際に。<br />ちなみにこれに続くカタギリの台詞は「彼、メロメロなんですよ」。
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:[[ガンダムデュナメス]]に遂に迫り、後一歩で鹵獲成功という時にこのセリフ…。<br />ちなみに小説版ではもっと凄い事になっている。
 
:[[ガンダムデュナメス]]に遂に迫り、後一歩で鹵獲成功という時にこのセリフ…。<br />ちなみに小説版ではもっと凄い事になっている。
 
;「そうか…彼は、私以上にフラッグを愛していたようだな」<br />「ならば、ハワード・メイスンに宣誓しよう。私、グラハム・エーカーはフラッグを駆って、ガンダムを倒す事を」
 
;「そうか…彼は、私以上にフラッグを愛していたようだな」<br />「ならば、ハワード・メイスンに宣誓しよう。私、グラハム・エーカーはフラッグを駆って、ガンダムを倒す事を」
:ハワードの墓前にて、ダリルから生前のハワードのフラッグへの思いを伝えられ、その思いを受け継いだグラハムはこう誓った。
+
:
:この誓いは後に[[アレハンドロ・コーナー]]によって擬似太陽炉と[[ジンクス]]が提供された際にも曲げることはなかった。
 
 
;「そんな道理…私の無理でこじ開ける!!」
 
;「そんな道理…私の無理でこじ開ける!!」
 
:トリニティ出現の報に、カスタムフラッグで単独出撃した際の台詞。小説版では若干状況が異なり、TV版ではコックピット内での台詞だったが、小説版では格納庫でカタギリに「フラッグを出せるか」と聞いた後に言っている。<br />実はこれ、同じ黒田氏の作品「スクライド」のパロディ。
 
:トリニティ出現の報に、カスタムフラッグで単独出撃した際の台詞。小説版では若干状況が異なり、TV版ではコックピット内での台詞だったが、小説版では格納庫でカタギリに「フラッグを出せるか」と聞いた後に言っている。<br />実はこれ、同じ黒田氏の作品「スクライド」のパロディ。
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:連続12Gという殺人的加速の機体では、普通の人間なら死んでも不思議はない(現実の戦闘機では、耐Gパイロットスーツを着用しても9Gが限度)。それを操るグラハムの実力を見せ付けるシーン。
 
:連続12Gという殺人的加速の機体では、普通の人間なら死んでも不思議はない(現実の戦闘機では、耐Gパイロットスーツを着用しても9Gが限度)。それを操るグラハムの実力を見せ付けるシーン。
 
;「断固辞退しよう」<br />「私はフラッグでガンダムを倒す。ハワード・メイスンの墓前に、そう誓ったのだ」<br />「男の誓いに、訂正はない!」
 
;「断固辞退しよう」<br />「私はフラッグでガンダムを倒す。ハワード・メイスンの墓前に、そう誓ったのだ」<br />「男の誓いに、訂正はない!」
:ビリーからジンクス部隊の隊長への就任を伝えられたが、前述のとおりグラハムはフラッグでガンダムを倒すことを決めていたためこれを拒否、ダリルからもフラッグの性能の限界を指摘されるが、これも一蹴している。
+
:
:その後、グラハム用のジンクスは解体され、その際に外された太陽炉はカスタムフラッグに突貫工事で移植され、スローネアインから奪ったビームサーベルを組み合わせて[[ユニオンフラッグカスタムII|GNフラッグ]]となった。
 
 
;「会いたかった…会いたかったぞ、ガンダム!!」
 
;「会いたかった…会いたかったぞ、ガンダム!!」
 
:最終決戦後に突如現れて。刹那が消耗した後を狙ったわけではなく、偶然だったようだ。刹那にしてみれば一番会いたくなかった相手であろう。
 
:最終決戦後に突如現れて。刹那が消耗した後を狙ったわけではなく、偶然だったようだ。刹那にしてみれば一番会いたくなかった相手であろう。
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;「そうか、現れてくれたか。自分が乙女座であった事を、これほど嬉しく思った事はない」
 
;「そうか、現れてくれたか。自分が乙女座であった事を、これほど嬉しく思った事はない」
 
:嬉しいのは解るが、姿が変わってもあいかわらず乙女座に拘る。朝のTV番組の星座占いとか、見ているのかもしれない。
 
:嬉しいのは解るが、姿が変わってもあいかわらず乙女座に拘る。朝のTV番組の星座占いとか、見ているのかもしれない。
 
 
;「その剣捌き…間違いない、あの時の少年だ」<br />「なんという僥倖!生き恥を晒した甲斐が、あったというもの!」
 
;「その剣捌き…間違いない、あの時の少年だ」<br />「なんという僥倖!生き恥を晒した甲斐が、あったというもの!」
 
:[[ダブルオーガンダム]]のパイロットが刹那と察した際の台詞。彼の発言意図は違うだろうが、視聴者には「その仮面が生き恥だ!」と突っ込まれた。なお、本編に先だってゲーム「ガンダムマイスターズ」でも発言しているが、この時は(条件のためでもあるが)本当に感極まった様子の発言だった。ちなみに僥倖(ぎょうこう)とは思いがけない幸運のこと。
 
:[[ダブルオーガンダム]]のパイロットが刹那と察した際の台詞。彼の発言意図は違うだろうが、視聴者には「その仮面が生き恥だ!」と突っ込まれた。なお、本編に先だってゲーム「ガンダムマイスターズ」でも発言しているが、この時は(条件のためでもあるが)本当に感極まった様子の発言だった。ちなみに僥倖(ぎょうこう)とは思いがけない幸運のこと。
 
 
;「断固辞退する」
 
;「断固辞退する」
 
:カティ・マネキンに命令遵守を求められた際に。ノーという時には「断固」辞退するのがこの男のスタイル。実はこれも脚本の黒田氏原作の『スクライド』で使われた「絶対にノウ」のオマージュ。
 
:カティ・マネキンに命令遵守を求められた際に。ノーという時には「断固」辞退するのがこの男のスタイル。実はこれも脚本の黒田氏原作の『スクライド』で使われた「絶対にノウ」のオマージュ。
 
;「興が乗らん!!」
 
 
 
;「勝手にそう呼ぶ。迷惑千万だな」
 
;「勝手にそう呼ぶ。迷惑千万だな」
 
:衝撃の事実、'''「ミスター・ブシドー」は他称だった上に本人は嫌っていた'''事が判明した瞬間。じゃあ、なんで本名を名乗らないんですか…。
 
:衝撃の事実、'''「ミスター・ブシドー」は他称だった上に本人は嫌っていた'''事が判明した瞬間。じゃあ、なんで本名を名乗らないんですか…。
 
;「とくと見るがいい…盟友が造りし、我が[[マスラオ]]の[[トランザムシステム|奥義]]を!」
 
;「とくと見るがいい…盟友が造りし、我が[[マスラオ]]の[[トランザムシステム|奥義]]を!」
:セカンドシーズン第15話より、AEUの軌道エレベーターへと急ぐ刹那の前に立ち塞がり、眼前でマスラオの奥義たるトランザムを初披露した際に。疑似太陽炉搭載機がトランザムを使う光景に驚愕する刹那に紅に染まった愛機で挑みかかる。あくまで機体の機能の1つに過ぎないのだが、グラハムが奥義と明言するのだから奥義は奥義である。
+
:奥義ってあんた…。
 
 
 
;「私は純粋に戦いを望む!」<br />「ガンダムとの戦いを!」<br />「そしてガンダムを超える!それが私の…」<br />「生きる証だ!!」
 
;「私は純粋に戦いを望む!」<br />「ガンダムとの戦いを!」<br />「そしてガンダムを超える!それが私の…」<br />「生きる証だ!!」
 
:
 
:
214行目: 132行目:
 
;「私の空を汚し、同胞や恩師を奪い、フラッグファイターとしての矜持すら打ち砕いたのは、他でもない君とガンダムだ!」<br />「そうだとも…最早愛を超え、憎しみをも超越し…宿命となった!」
 
;「私の空を汚し、同胞や恩師を奪い、フラッグファイターとしての矜持すら打ち砕いたのは、他でもない君とガンダムだ!」<br />「そうだとも…最早愛を超え、憎しみをも超越し…宿命となった!」
 
:
 
:
;「私を切り裂き、<br>その手に勝利を掴んでみせろ!!」
 
;「武士道とは、死ぬことと見つけたり……!」
 
  
 
=== 小説版 ===
 
=== 小説版 ===
242行目: 158行目:
 
:木星から現れたELSの大軍との決戦において、ELSが[[ELSジンクス|合体してモビルスーツの姿をとった]]際に。その威容に地球連邦軍は浮き足立ったが、グラハムだけはむしろ不敵にニヤリと笑い、純粋に戦う喜びに打ち震えているかのようだった。ELSの変異した姿はガンダムというより[[ジンクス]]のように見えるが、ジンクスも00世界では[[ガンダムタイプ]]に分類される事があるので特に矛盾はない。<br />なお、コミカライズ版ではELSはジンクスではなく[[ELSダブルオー|ダブルオーガンダムに変異]]している。
 
:木星から現れたELSの大軍との決戦において、ELSが[[ELSジンクス|合体してモビルスーツの姿をとった]]際に。その威容に地球連邦軍は浮き足立ったが、グラハムだけはむしろ不敵にニヤリと笑い、純粋に戦う喜びに打ち震えているかのようだった。ELSの変異した姿はガンダムというより[[ジンクス]]のように見えるが、ジンクスも00世界では[[ガンダムタイプ]]に分類される事があるので特に矛盾はない。<br />なお、コミカライズ版ではELSはジンクスではなく[[ELSダブルオー|ダブルオーガンダムに変異]]している。
 
;「イェーガン!…敢えて言ったはずだ…!」
 
;「イェーガン!…敢えて言ったはずだ…!」
:ソルブレイヴスの隊員、イェーガン・クロウが撃墜された時の台詞。上記のように敢えて「死ぬな」と言ったにもかかわらず、戦死者を出してしまった。
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:ソルブレイヴスの隊員、イェーガン・クロウが撃墜された時の台詞。上記ののように敢えて「死ぬな」と言ったにもかかわらず、戦死者を出してしまった。
:その後も、ELSの猛攻の前に次々と隊員が倒れ、最終的にソルブレイブスの隊員は6名中3名が戦死した。
 
 
;「何を躊躇している!『生きる為に戦え』と言ったのは君のはずだ!」<br />「たとえ矛盾を孕んでも存在し続ける…それが生きる事だと!」<br />「トランザム!!」
 
;「何を躊躇している!『生きる為に戦え』と言ったのは君のはずだ!」<br />「たとえ矛盾を孕んでも存在し続ける…それが生きる事だと!」<br />「トランザム!!」
 
:2ndシーズンで一騎討ちに敗れたグラハムが、戦う事への呪縛を解き放たれた刹那の言葉をそのまま。
 
:2ndシーズンで一騎討ちに敗れたグラハムが、戦う事への呪縛を解き放たれた刹那の言葉をそのまま。
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:コミカライズ版での最後の台詞。上記の台詞の続き。
 
:コミカライズ版での最後の台詞。上記の台詞の続き。
  
=== “Re:vision” ===
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=== その他 ===
;「案ずるな少年。私は既に選んでいる。選んだがゆえに、君の気持ちを察することもできた」<br />「いいだろう。その君の願い、このグラハム・エーカーが引き受けた!さぁ、心置きなく、旅立つがいい」
 
:ELSを拒み生命活動を停止させるか、ELSと分かり合い同化を受け入れるかの決断を刹那に委ねられて。<br />劇場版における「未来への水先案内人」の台詞に重ねるような形で、刹那の「未来を頼む」という願いに応える。<br />ちなみにこのリーディングライブのシナリオで、グラハムは初めて刹那から面と向かって「グラハム・エーカー」と名前を呼ばれている(相変わらずグラハムの方は「少年」呼ばわりだが)。
 
;「レティシア・アーデ、私のガンダムはどこにある?は、早く触れてみたいのだよ、私のガンダムに!」<br/>「おお、これは……少年が一番最初に乗っていたガンダム、その改修型ではないか。さすがは、少年、後を託すと言った私に粋な計らいをする」
 
:ガンダムマイスターになった後、初めて[[ガンダムエクシアリペアIV|エクシア]]と対面した際に。まるで誕生日プレゼント待ちの子供のようなテンションである。<br/>二行目の台詞に関しては、アレルヤから「偶然じゃないかな」とツッコまれた。
 
;「グラハム・ガンダム、グラハム・エーカー!世界の歪みを破壊する!」
 
:リーディングライブのラストを飾った、刹那に「世界の歪みの破壊」という使命を託されたグラハムの出撃台詞。<br />なお、その後のキャストトークにてこの台詞の言い方は刹那を意識するようにと指導されたことが語られている。
 
 
 
=== その他 ===
 
;「かつての私はガンダムを超えようと愚行を繰り返していた! だが! その考えは間違っていた事に気づいた………! それがD.O.M.E.の存在だ! ソルブレイヴス隊、出撃する! 何人たりともD.O.M.E.には触れさせるな!」
 
:『SDガンダム GGENERATION OVERWORLD』より、ワールドツアーD5「月はいつもそこにある」にて。ジェネレーションブレイクでヒイロたちが現れるイベント後、チャレンジミッション達成時に劇場版のグラハムがSECRET出現する。しかも、ヒイロたちと同時に珍しくストーリーに絡んでいる。
 
;「流石はガンプラ!驚異の技術力ではないかッ!」(敵がガンプラ+1stグラハム)<br/>「これこそが、Gジェネの醍醐味というものかッ!!」(ガンプラに搭乗+1stグラハム)<br/>「このめぐり合わせ、Gジェネに感謝する!」(敵がガンプラ+劇場版グラハム)
 
:『SDガンダム GGENERATION CROSSRAYS』より、ガンプラ属性のある機体との交戦台詞と搭乗した際の特殊台詞(&メタ台詞)。中の人が[[リカルド・フェリーニ]]も演じているからか、版権キャラでありながらガンプラ作品に対応した台詞があるという同作でも珍しい例となっている。DLCで[[ガンダムフェニーチェリナーシタ]]が入手できるため、実装されていないリカルドに代わって搭乗させるのも一興だろう(機体ステータスとキャラステータスの相性はやや悪いが…)。
 
 
 
== 迷台詞 ==
 
=== ドラマCD ===
 
 
;「収録が終ったら謝ります!作家が!!土下座もさせていただきます!作家が!!だから!」
 
;「収録が終ったら謝ります!作家が!!土下座もさせていただきます!作家が!!だから!」
:ドラマCD『COOPERATION-2312』での問題発言。「作家」とは勿論、黒田氏の事である。この言葉をぶちまけながらリボンズに迫った…。
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:ドラマCD「COOPERATION-2312」での問題発言。「作家」とは勿論、黒田氏の事である。この言葉をぶちまけながらリボンズに迫った…。
 
;「はぁ、わかった…末吉君、済まん!聞いてるか!?末吉君!済まんッ!!」
 
;「はぁ、わかった…末吉君、済まん!聞いてるか!?末吉君!済まんッ!!」
:同じくドラマCD『COOPRERATION-2312』での発言。ちなみにここで言う「末吉君」という人物はリボンズの中の人兼、ナレーターである古谷徹氏のマネージャーである。
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:同じくドラマCD「COOPRERATION-2312」での発言。ちなみにここで言う「末吉君」という人物はリボンズの中の人兼、ナレーターである古谷徹氏のマネージャーである。
 
 
=== Re:vision ===
 
;「そうか。ならば、今からこの機体を……グラハム・ガンダムとする!」
 
:『ガンダム00 Festival 10 “Re:vision”』の書き下ろしシナリオより、[[レティシア・アーデ|レティシア]]から搭乗機の正式名称([[ガンダムエクシアリペアIV]])を聞かされた際に。上記のゲーム作品で散々、武器・技名を改変した挙句、遂には機体名にまで自身の名前を付けるグラハムなのであった。
 
 
 
=== Gジェネシリーズ ===
 
 
;「討たせてもらうぞ!このグラハムフィンガーで!」<br />「私の道を阻むな!ゴッド・グラハム・フィンガー!!」
 
;「討たせてもらうぞ!このグラハムフィンガーで!」<br />「私の道を阻むな!ゴッド・グラハム・フィンガー!!」
:「WARS」など。1st時代のグラハムでシャイニングフィンガーおよび爆熱ゴッドフィンガーをぶっ放しながら。<br />'''堂々と技名を私物化している'''のだが、これでもまだグラハムとしては比較的マトモ。というより後述の通り、時代を経るごとに悪化するので相対的に普通に見えてしまう。
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:ゲーム『SDガンダム G GENERATION』シリーズより、1st時代のグラハムでシャイニングフィンガーおよび爆熱ゴッドフィンガーをぶっ放して。<br />'''堂々と技名を私物化している'''のだが、これでもまだグラハムとしては比較的マトモ。というより後述の通り、時代を経るごとに悪化するので相対的に普通に見えてしまう。
;「聞く耳持たん!シャイニング・ブシドー!」<br />「見よ!ブシドーは、赤く燃えている!!」
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;「聞く耳持たん!シャイニング、ブシドー!」<br />「見よ!ブシドーは、赤く燃えている!!」
:同上、ミスター・ブシドーでシャイニングフィンガーおよび爆熱ゴッドフィンガーをぶっ放しながら。<br />'''フィンガーどこ行った'''。ゴッドフィンガーの方は流派東方不敗の名台詞のオマージュだが、ブシドーだと特に違和感がない。
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:ゲーム『SDガンダム G GENERATION』シリーズより、ミスター・ブシドーでシャイニングフィンガーおよび爆熱ゴッドフィンガーをぶっ放して。<br />'''フィンガーどこ行った'''。ゴッドフィンガーの方は流派東方不敗の名台詞のオマージュだが、ブシドーだと特に違和感がない。
 
;「あえて言おう!石破天驚・グラハムフィンガー!」<br />「私は、君が好きだぁ!君が、欲しいぃ!!」<br />「この気持ち、まさしく愛だ!!」
 
;「あえて言おう!石破天驚・グラハムフィンガー!」<br />「私は、君が好きだぁ!君が、欲しいぃ!!」<br />「この気持ち、まさしく愛だ!!」
:「OVERWORLD」より、劇場版のグラハムでシャイニングフィンガーおよび爆熱ゴッドフィンガー&ヒートエンドをぶっ放しながら。<br />ブシドーを経て人格者になったと思ったら'''別ベクトルで振り切ってしまった'''。ゴッドフィンガーの方はなんとGガンダム最終回での[[ドモン・カッシュ]]全身全霊の告白のオマージュであり、CV:中村氏渾氏のボイスは本家並に熱い。<s>刹那が敵として現れるステージもあるので、そこで使うのも一興だろう。</s>他にもファング系の武装では「必殺・ブシドーファング!」になるなど、ゲーム制作スタッフ共々やりたい放題である。
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:PSPソフト『SDガンダム G GENERATION OVERWORLD』より、劇場版のグラハムでシャイニングフィンガーおよび爆熱ゴッドフィンガー&ヒートエンドをぶっ放して。<br />ブシドーを経て人格者になったと思ったら'''別ベクトルで振り切ってしまった'''。ゴッドフィンガーの方はなんとGガンダム最終回での[[ドモン・カッシュ]]全身全霊の告白のオマージュであり、CV中村氏渾身のボイスは本家並に熱い。他にもファング系の武装では「必殺・ブシドーファング!」になるなど、ゲーム制作スタッフ共々やりたい放題である。
;「このフラッグのシートに、少年がいたとは………フフッ!!」
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:「CROSSRAYS」より、[[ユニオンフラッグ ソレスタルビーイング仕様|ユニオンフラッグ ソレスタルビーイング仕様 (フラッグ改)]]に劇場版仕様のグラハムを乗せた際の特殊台詞。因縁の相手がフラッグに搭乗していた事に嬉々とする辺りはさすがフラッグファイターと言ったところだが、妙に匂わせるような台詞に見えなくも無い。その他条件を満たすことで発生する特殊セリフのイベントも他のキャラクターに比べると圧倒的に多く、中にはメタなものもあるなど、もはやシリーズの概念をも超越してしまったとさえいえる…かもしれない。
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== 迷台詞 ==
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;「討たせてもらうぞ!このグラハムフィンガーで!」 <br />「私の道を阻むな!ゴッド・グラハム・フィンガー!」<br />「聞く耳持たん!シャイニング・ブシドー!」<br />「見よ!武士道は赤く燃えている!!」<br />「あえて言おう!石破天驚・グラハムフィンガー!!」<br />「私は君が好きだぁ!君が欲しいぃ!!」<br />「この気持ち…まさしく愛だ!!」
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:ゲーム作品『SDガンダムGジェネレーション』シリーズにおける、[[シャイニングガンダム|フィン]][[ゴッドガンダム|ガー系]]の技を使った際のグラハムの台詞。ご覧の通り、'''カオスである。''' 勿論フルボイスのため、中村氏の熱演が光る。特に、ブシドーと劇場版設定での台詞は[[機動武闘伝Gガンダム|Gガン]]本編のアレンジとなっている。
  
 
== 搭乗機体・関連機体 ==
 
== 搭乗機体・関連機体 ==
こだわりの男・グラハムらしく、搭乗機体はサキガケ、リペアIV以外全てフラッグあるいはフラッグの系譜を受け継ぐ機体である。また彼自身が左利きである為、武器が左手・シールドが右手という通常機とは左右逆の装備になっているのが外見的特徴。
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こだわりの男・グラハムらしく、搭乗機体はサキガケ以外全てフラッグあるいはフラッグの系譜を受け継ぐ機体である。また彼自身が左利きである為、武器が左手・シールドが右手という通常機とは左右逆の装備になっているのが外見的特徴。
 
;[[ユニオンフラッグ]]
 
;[[ユニオンフラッグ]]
:00ファーストシーズン第1~2話、エクシアとの初交戦時に搭乗。
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:
 
;[[グラハム専用ユニオンフラッグカスタム]]
 
;[[グラハム専用ユニオンフラッグカスタム]]
:00ファーストシーズンにおける主な搭乗機。
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:
 
;[[ユニオンフラッグカスタムII]]
 
;[[ユニオンフラッグカスタムII]]
:00ファーストシーズン最終回で搭乗。エクシアとの決着をつける。
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:
 
;[[アヘッド近接戦闘型]]
 
;[[アヘッド近接戦闘型]]
:00セカンドシーズン前半の搭乗機。
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:
 
;[[マスラオ]]
 
;[[マスラオ]]
:00セカンドシーズン第15~16話、第19話で搭乗。
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:
 
;[[スサノオ]]
 
;[[スサノオ]]
:00セカンドシーズン第21~22話で搭乗。ダブルオーとの決着をつける。
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:
 
;[[ブレイヴ指揮官用試験機]]
 
;[[ブレイヴ指揮官用試験機]]
:劇場版00で搭乗。
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:
;[[ガンダムエクシアリペアIV]]
 
:“Re:vision"の書き下ろし朗読劇で搭乗。「グラハム・ガンダム」と勝手に名付けている。
 
;[[ガンダムアストレイレッドフレームインバージョン]]
 
:『GBバトローグ』にてミスターブシドーのAIが搭乗。
 
  
== 商品情報 ==
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== 後日談 ==
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:上記のように色々と話題に事欠かない彼であったが、劇場版で地球の命運を繋いで命を落とした……はずだった。しかし、2018年4月14日に行われた機動戦士ガンダム00 10周年記念イベント「ガンダム00 Festival 10 "RE:vision"」で販売されたパンフレット付属資料及びリーディングライブにて、'''生存していたことが公式に発表された'''。<br />彼の死を賭した突撃の後、彼の思考に興味を持ったELSによって精神をデータとして保存され、精神だけの状態で量子空間を彷徨っていたところ、クアンタム・システムの発動で発生した意識共有領域内で刹那と再会、そこで刹那の導きでELSとの同化を選択。地球圏へと帰還した。その後はソレスタルビーイングに合流してガンダムマイスターとして戦争根絶のために戦ったようだ。ヘルメットのスモークで正確ではないものの、右顔の火傷の跡がELSとの同化によって金属質の肌の色になっている(刹那の例を考えると全身がそのようになっている可能性もあるが)。<br />なお、彼の機体は刹那から受け継いだ「ガンダムエクシアリペアⅣ」だが、グラハム・ガンダムと勝手に呼んでいるらしい。
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=== ドラマCD ===
 
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== リンク ==
 
*[[登場人物]]
 
  
<!-- == 脚注 == -->
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<!-- == 商品情報 == -->
<!-- <references /> -->
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<!-- == 話題まとめ == -->
<!-- 本文には<ref>内容</ref>のかたちで挿入してください。 -->
+
<!-- *[[namazu:グラハム・エーカー]] (全文検索結果) -->
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<!-- *[[namazu:ミスター・ブシドー]] (全文検索結果) -->
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<!-- == 資料リンク == -->
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<!-- *[[一覧:グラハム・エーカー]] -->
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<!-- *[[一覧:ミスター・ブシドー]] -->
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<!-- == リンク == -->
  
 
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[[Category:登場人物か行]]
 
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[[Category:機動戦士ガンダム00]]
 
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[[Category:劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-]]
 
[[Category:ガンダム00 Festival 10 “Re:vision”]]
 
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