チームトリニティ

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トリニティ

ガンダムスローネを所有する3人のガンダムマイスター。CBを名乗るが、プトレマイオスチームとは行動を共にせず、「チームトリニティ」として独自の武力介入を行う。リボンズの細胞から得られたデータを(ネーナは『劇場版』に登場するミーナ・カーマインの先祖の遺伝子も基にされていたため、容姿が彼女と酷似している[57])基に、遺伝子操作によってガンダムマイスターとなるべく生み出されたデザインベビーで、実の兄妹として強い絆で結ばれている。

三大超国家による共同のガンダム鹵獲作戦において、窮地に陥ったプトレマイオスチームのガンダムの救援として登場。「武力による戦争根絶」という目的は同じだが、それまでのCBによる武力介入は不十分であるとして、より大規模で激しい過剰なまでの武力介入を行った。その際に民間人を攻撃したことをきっかけとして、後にプトレマイオスチームからは紛争の幇助者とみなされ、決別されている。実際にはイオリア計画の改変を目論む監視者のアレハンドロが生み出した捨て駒に過ぎず、「ガンダムに対する世界の敵意を煽り、統合を促す」ことこそが真の役割だった。国連軍の結成によってその役目が終わると、アレハンドロによって国連軍へ情報をリークされ、ジンクス部隊の襲撃を受けてアジトを失い、逃亡する。最後は孤立無援となり、刺客として差し向けられたサーシェスによって壊滅させられる(この時、ネーナは刹那に助けられて唯一生き残り、王留美の配下となるが、4年後の西暦2312年にラグランジュ5のコロニー「エクリプス」付近でルイスのレグナントに討たれ、トリニティは全滅する)。アレハンドロの目論見通り、世界に撒いたガンダムへの憎悪はプトレマイオスチームへ向けられることになり、アレハンドロ自身は刹那に討たれたものの、CBが一時的に崩壊してアロウズ(それを影から操るリボンズ率いるイノベイター勢力)が世界を牛耳るきっかけとなる。

コミック版では、モニター越しにプトレマイオスチームと接触している。