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『[[ガンダムビルドファイターズ]]』シリーズに登場する特殊な粒子。『ビルドファイターズ』本編の10年前に発見され、同作の世界観の根幹を構成している。
 
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[[ガンプラ]]のプラスチックに反応する性質を持ち、バトルシステム上で粒子を流体的に動かす事により、[[ガンプラバトル]]でガンプラを動かす為の原動力に用いられている。また、ガンプラバトルの戦場となるバトルフィールドや、攻撃時のエフェクトなどもプラフスキー粒子によって演出される。
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プラフスキー粒子を用いた諸技術や特許は[[PPSE社]]によって独占されているが、その正体は異世界[[アリアン]]からもたらされた結晶体「アリスタ」である。アリスタは人の強い思念に反応し、テレポートやテレパシーを実現する性質を持っており、PPSE社はガンプラバトル選手権会場の地下に秘匿されていた巨大結晶体から採取した粒子をガンプラバトルに用いていた。
 
プラフスキー粒子を用いた諸技術や特許は[[PPSE社]]によって独占されているが、その正体は異世界[[アリアン]]からもたらされた結晶体「アリスタ」である。アリスタは人の強い思念に反応し、テレポートやテレパシーを実現する性質を持っており、PPSE社はガンプラバトル選手権会場の地下に秘匿されていた巨大結晶体から採取した粒子をガンプラバトルに用いていた。
  
第7回ガンプラバトル選手権世界大会で結晶体が暴走した事件によってプラフスキー粒子は失われPPSE社も没落。その後PPSE社の技術を買い取った[[ヤジマ商事]]が[[ニルス・ニールセン]]との共同研究によって新たに粒子生成技術を確立し、ガンプラバトルは復活する事になった。
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第7回ガンプラバトル選手権世界大会で結晶体が暴走した事件によるアリスタの消失に伴い、プラフスキー粒子は失われPPSE社も没落。その後PPSE社の技術を買い取った[[ヤジマ商事]]が[[ニルス・ニールセン]]との共同研究によって新たに粒子生成技術を確立し、ガンプラバトルは復活する事になった。
  
 
== 登場作品 ==
 
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:初出作品。同作のテーマであるガンプラバトルにとって不可欠な存在であり、強いガンプラを制作する際にはプラフスキー粒子の特性を最大限に活かせるような改造を行う事も重要となってくる。最終回のラストバトルで一度は消滅してしまうものの、エピローグにてニルスとヤジマがISS国際宇宙ステーションでの生成に成功した事から、以降のシリーズ作品でも引き続きガンプラバトルが繰り広げられる事となった。
 
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;[[ガンダムビルドファイターズ炎トライ]]
 
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== 関連用語 ==
 
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;[[ミノフスキー粒子]]
 
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:名前の元となったガンダムシリーズに登場する粒子。
 
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;[[ガンプラバトル]]
 
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:ガンプラを用いた競技。本技術がその根幹を成している。
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;[[PPSE社]]
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:当初、プラフスキー粒子に関する諸技術や特許を保有していた企業。ガンプラバトルの主催企業も兼ねている。
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:PPSE社の没落後、同社に代わりプラフスキー粒子の技術を保有している日本の企業。ガンプラバトルの主催役も引き継いでいる。
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:『[[ガンダムビルドダイバーズ]]』に登場する[[GPデュエル]]においてガンプラの操作を可能とする特殊導電膜。バトル中のダメージがガンプラに反映される点も共通しているが、こちらはガンプラの素材と接触する外気間の引力・斥力を自在に変化させる事でガンプラの操作を実現している。
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*[http://gundam-bf.net/2013/mechanics/ ガンダムビルドファイターズ:バトルシステムの紹介]
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== リンク ==
 
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2021年10月24日 (日) 20:56時点における版

プラフスキー粒子

ガンダムビルドファイターズ』シリーズに登場する特殊な粒子。『ビルドファイターズ』本編の10年前に発見され、同作の世界観の根幹を構成している。

ガンプラのプラスチックに反応し浸透する性質を持ち、バトルシステム上で粒子を流体的に動かす事により、ガンプラバトルでガンプラを動かす為の原動力に用いられている。また、ガンプラバトルの戦場となるバトルフィールドや、攻撃時のエフェクトなどもプラフスキー粒子によって演出される。

プラフスキー粒子を用いた諸技術や特許はPPSE社によって独占されているが、その正体は異世界アリアンからもたらされた結晶体「アリスタ」である。アリスタは人の強い思念に反応し、テレポートやテレパシーを実現する性質を持っており、PPSE社はガンプラバトル選手権会場の地下に秘匿されていた巨大結晶体から採取した粒子をガンプラバトルに用いていた。

第7回ガンプラバトル選手権世界大会で結晶体が暴走した事件によるアリスタの消失に伴い、プラフスキー粒子は失われPPSE社も没落。その後PPSE社の技術を買い取ったヤジマ商事ニルス・ニールセンとの共同研究によって新たに粒子生成技術を確立し、ガンプラバトルは復活する事になった。

登場作品 

ガンダムビルドファイターズ
初出作品。同作のテーマであるガンプラバトルにとって不可欠な存在であり、強いガンプラを制作する際にはプラフスキー粒子の特性を最大限に活かせるような改造を行う事も重要となってくる。最終回のラストバトルで一度は消滅してしまうものの、エピローグにてニルスとヤジマがISS国際宇宙ステーションでの生成に成功した事から、以降のシリーズ作品でも引き続きガンプラバトルが繰り広げられる事となった。
ガンダムビルドファイターズトライ
ガンダムビルドファイターズ GMの逆襲
ガンダムビルドファイターズトライ アイランド・ウォーズ
ガンダムビルドファイターズA
ガンダムビルドファイターズAR
ガンダムビルドファイターズ炎
ガンダムビルドファイターズ炎トライ

関連用語 

ミノフスキー粒子
名前の元となったガンダムシリーズに登場する粒子。
ガンプラバトル
ガンプラを用いた競技。本技術がその根幹を成している。
PPSE社
当初、プラフスキー粒子に関する諸技術や特許を保有していた企業。ガンプラバトルの主催企業も兼ねている。
ヤジマ商事
PPSE社の没落後、同社に代わりプラフスキー粒子の技術を保有している日本の企業。ガンプラバトルの主催役も引き継いでいる。
プラネット (PLA-NET)
ガンダムビルドダイバーズ』に登場するGPデュエルにおいてガンプラの操作を可能とする特殊導電膜。バトル中のダメージがガンプラに反映される点も共通しているが、こちらはガンプラの素材と接触する外気間の引力・斥力を自在に変化させる事でガンプラの操作を実現している。

資料リンク 

リンク