「リディ・マーセナス」を編集中

ナビゲーションに移動 検索に移動

警告: ログインしていません。編集を行うと、あなたの IP アドレスが公開されます。ログインまたはアカウントを作成すれば、あなたの編集はその利用者名とともに表示されるほか、その他の利点もあります。

この編集を取り消せます。 下記の差分を確認して、本当に取り消していいか検証してください。よろしければ変更を保存して取り消しを完了してください。

最新版 編集中の文章
40行目: 40行目:
 
軍に入った後もマーセナス家のお坊ちゃんと言う肩書が付いて回る事にうんざりしていたが、自分自身も無意識の内に自分を特別視していた事を後にブライトに指摘されている。MSのパイロットよりも航空機のパイロットに憧れを持っており、複翼機の飛行機プラモ(小説版UC)またはミニチュア(アニメ版UC)をお守りとして身に着けている(小説版では左腕、OVA版では手首)。
 
軍に入った後もマーセナス家のお坊ちゃんと言う肩書が付いて回る事にうんざりしていたが、自分自身も無意識の内に自分を特別視していた事を後にブライトに指摘されている。MSのパイロットよりも航空機のパイロットに憧れを持っており、複翼機の飛行機プラモ(小説版UC)またはミニチュア(アニメ版UC)をお守りとして身に着けている(小説版では左腕、OVA版では手首)。
  
サイド4のスペースコロニー・[[インダストリアル7]]での作戦行動中にオードリー・バーンを保護するが、後に彼女がジオンの遺児「ミネバ・ラオ・ザビ」である事を知り衝撃を受ける。それでも彼女に心惹かれる事に葛藤し、『袖付き』の拠点である資源衛星「パラオ」攻略戦中に、捕虜となったミネバを連れ出して軍を離脱する。
+
パイロットとしての技量は抜群であり、家柄も申し分なく、ちょっとした気配りもでき、さらにハンサムという非の打ち所がない。責任感が強く大変生真面目。物語序盤では完全無欠のパーフェクトな人物であったが、バナージ・リンクス、オードリー・バーンと出会い、また「ラプラスの箱」の正体を知ったことで精神的に不安定になってしまう。
  
ミネバと共に地球へ降下し、現状を打開すべく実家であるマーセナス家を頼るが、父ローナンの助力は得られず、そこで自分の一族が背負う『ラプラスの箱』と関係する宿命を明かされたことで重い宿命に絶望。「ミネバを救うために」と事実上の求婚をするが、その独りよがりがミネバの失望を買う原因となってしまい、彼女は出奔してしまう。
+
所属するネェル・アーガマがラプラスの箱を巡る戦いに関わり、戦いを終わらせる為にミネバと共にマーセナス家の力を借りようと地球に降りて父を頼るも「ラプラスの箱」の真実や箱の中身を隠す為やビスト一族とマーセナス家が深くかかわっていた事を知り、絶望し罪悪感の救いをオードリーに求めたが、彼女はこれを拒否。また、常に彼女の傍で付き従い、ニュータイプとして覚醒しはじめたバナージを恋敵として、またマーセナス家の人間として強く憎悪する。
 
 
その後、ローナンの意を受けて『箱』の解放を防ぐために軍へと復帰。「世界のあり方が間違っていても、そこに住まう人間を救う為には少数を犠牲にしなければならない」という考えを胸に抱きラー・カイラムへと乗艦、『袖付き』に呼応したジオン軍残党決起の際には、その場に居合わせたユニコーンガンダムと共にその戦力の中核たるシャンブロを撃墜する活躍を見せた。そして、ミネバがガルダに居る事を知り作戦行動中に当該空母へと乗り込み、移送される状況であった彼女の下へと現れ、マーサ・ビスト・カーバインらに銃を向け彼女を連れ出そうとして自らの胸中を語るが、大義の無い想いはまたもミネバに拒絶されてしまう。そして、常に彼女の傍で付き従いニュータイプとして覚醒しはじめたバナージをマーセナス家の人間として強く憎悪するようになる。
 
  
 
その後はユニコーンガンダムに対抗するために、同系機であるバンシィに搭乗。UC計画の体現者として、ジオニズムの象徴たるニュータイプのバナージ・リンクスを、そして地球連邦の暗部であるラプラスの箱を破壊し、ビスト一族の血を継ぐバナージとマーセナス家の血を継ぐ自分を殺す事で箱に関わる全てを終わらせて、箱の呪いから世界を解放する為に戦場へと赴いた。
 
その後はユニコーンガンダムに対抗するために、同系機であるバンシィに搭乗。UC計画の体現者として、ジオニズムの象徴たるニュータイプのバナージ・リンクスを、そして地球連邦の暗部であるラプラスの箱を破壊し、ビスト一族の血を継ぐバナージとマーセナス家の血を継ぐ自分を殺す事で箱に関わる全てを終わらせて、箱の呪いから世界を解放する為に戦場へと赴いた。
58行目: 56行目:
 
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
 
;[[機動戦士ガンダムUC]]
 
;[[機動戦士ガンダムUC]]
:初登場作品。序盤は頼りなさげながらも努力家な好青年として描かれ、デルタプラスに搭乗してからパイロットとしての頭角を現していくようになる。しかし、マーセナス家の宿命を知って以降は真逆の性格になってしまい、狂気に満ちた表情でバナージ達の前に立ち塞がった。しかし改心した後はバナージ達と共闘し、ラプラスの箱を巡る戦いに終止符を打った。
+
:初登場作品。
 
;[[機動戦士ガンダムUC バンデシネ]]
 
;[[機動戦士ガンダムUC バンデシネ]]
 
:立ち回りはOVA版UCと概ね一緒。
 
:立ち回りはOVA版UCと概ね一緒。
81行目: 79行目:
 
:ネェル・アーガマのオペレーター。原作小説では出撃の際に冗談半分でデートに誘った。
 
:ネェル・アーガマのオペレーター。原作小説では出撃の際に冗談半分でデートに誘った。
 
;[[オットー・ミタス]]
 
;[[オットー・ミタス]]
:ネェル・アーガマの艦長。
+
:ネェル・アーガマの艦長
 
;[[ノーム・バシリコック]]
 
;[[ノーム・バシリコック]]
 
:ネェル・アーガマのMS隊隊長。
 
:ネェル・アーガマのMS隊隊長。
108行目: 106行目:
 
<!-- 長すぎないよう、原作の一連の会話全てを引用するなどは控えてください。 -->
 
<!-- 長すぎないよう、原作の一連の会話全てを引用するなどは控えてください。 -->
 
=== 機動戦士ガンダムUC ===
 
=== 機動戦士ガンダムUC ===
;「君の顔、どこかで見た覚えが……」<br/>「そうだ!女優のナツメ・スワンソン!似てるって言われない?」
+
;「君の顔、どこかで見た覚えが……」/「そうだ!女優のナツメ・スワンソン!似てるって言われない?」
 
:ネェル・アーガマ艦内で、保護したオードリーを訝しげに見つめながら。オードリー(ミネバ)は自分の正体を悟られたと思い、俯いてごまかそうとするが……。後半はパッと明るい笑顔になって。彼一流のジョーク(あるいは女の子の口説き方)なのだろうが、相手とタイミングが悪かった。オードリーからは「芸能界のことは疎いから……」とかわされてしまい、残念そうに「あ、そう……」と呟いた。
 
:ネェル・アーガマ艦内で、保護したオードリーを訝しげに見つめながら。オードリー(ミネバ)は自分の正体を悟られたと思い、俯いてごまかそうとするが……。後半はパッと明るい笑顔になって。彼一流のジョーク(あるいは女の子の口説き方)なのだろうが、相手とタイミングが悪かった。オードリーからは「芸能界のことは疎いから……」とかわされてしまい、残念そうに「あ、そう……」と呟いた。
 
;「殺し文句だな…これじゃ、勝ち目がない…」
 
;「殺し文句だな…これじゃ、勝ち目がない…」
114行目: 112行目:
 
;「『可能性』に殺されるぞ!そんなもの…棄てちまえ!!」
 
;「『可能性』に殺されるぞ!そんなもの…棄てちまえ!!」
 
:バナージの必死の説得も聞き入れず、攻撃態勢にはいったロニの乗るシャンブロを撃墜しようと突撃をかけた際に。他者と(たとえ敵同士であっても)『誤解なく分かり合う』という『可能性』を持ったニュータイプではあるが、だからこそ『分かり合える'''かもしれない'''可能性』が戦場では命取りになってしまう。それを端的に表したセリフ。『可能性』は機動戦士ガンダムUCのキーワードのひとつであるが、それが実らない悲しいケースである。
 
:バナージの必死の説得も聞き入れず、攻撃態勢にはいったロニの乗るシャンブロを撃墜しようと突撃をかけた際に。他者と(たとえ敵同士であっても)『誤解なく分かり合う』という『可能性』を持ったニュータイプではあるが、だからこそ『分かり合える'''かもしれない'''可能性』が戦場では命取りになってしまう。それを端的に表したセリフ。『可能性』は機動戦士ガンダムUCのキーワードのひとつであるが、それが実らない悲しいケースである。
;リディ自身がこの『可能性』に気づくのは、後にバンシィに呑まれてクシャトリアを撃つまでなかった。
 
 
;「宇宙世紀を始めたご先祖は、増えすぎた人間をただ宇宙(そら)に捨てたわけじゃなかった。遠い未来にかすかな希望を抱いて、できる限りの祈りと一緒に送り出した。そいつを呪いにしちまうか、可能性にできるか……それは……」
 
;「宇宙世紀を始めたご先祖は、増えすぎた人間をただ宇宙(そら)に捨てたわけじゃなかった。遠い未来にかすかな希望を抱いて、できる限りの祈りと一緒に送り出した。そいつを呪いにしちまうか、可能性にできるか……それは……」
 
:これこそがラプラスの箱=宇宙世紀憲章に込められた『願い』の真の姿。
 
:これこそがラプラスの箱=宇宙世紀憲章に込められた『願い』の真の姿。
133行目: 130行目:
 
:『真・ガンダム無双』より。バナージ(とオードリー)が親バカ爆発のドズルに襲われたミッションが発生した後、リディがドズルに加勢した時の会話。
 
:『真・ガンダム無双』より。バナージ(とオードリー)が親バカ爆発のドズルに襲われたミッションが発生した後、リディがドズルに加勢した時の会話。
 
:ギャグイベントで原作後半の叫びが登場とは、シリアス一遍の原作よりはマシかもしれないが……。ちなみに、あの叫びはDLCシナリオ「虹の彼方に」でも使用する。
 
:ギャグイベントで原作後半の叫びが登場とは、シリアス一遍の原作よりはマシかもしれないが……。ちなみに、あの叫びはDLCシナリオ「虹の彼方に」でも使用する。
 +
;「テロリストなんぞとなれ合うものか!」
 +
:『真・ガンダム無双』より。<br>ソレスタルビーイングメンバーの刹那、ロックオン、アレルヤ、ティエリアと戦うときの台詞。
 +
;「ニュータイプの英雄…… おまえさえいなければ……」
 +
:『真・ガンダム無双』より。<br>アムロと戦うときの台詞。
 +
;「おれを……おれをひとりにしないでくれ……!!」
 +
:Gジェネより。被撃墜時の台詞。
 
;「なんだ、これ 変形しないのか?」
 
;「なんだ、これ 変形しないのか?」
:『真・ガンダム無双』より、[[百式]]に乗って出撃するときの台詞。系列機なので似てはいるものの、残念ながら変形は無し。[[デルタガンダム|当初の設計]]であれば確かに変形はするが。
+
:『真・ガンダム無双』より。<br>百式に乗って出撃するときの台詞。外見がよく似ているが、百式は変形できない。
 +
;ジェリド「タイミングを合わせろ!!」<br>リディ「何を偉そうに……!!」
 +
:『真・ガンダム無双』より。<br>ジェリドとのコンビネーションバーストで掛け合う台詞。
 
;ギンガナム「闘争本能が足りんなぁ~っ!!」<br>リディ「えっ!? あっ、すみません……」
 
;ギンガナム「闘争本能が足りんなぁ~っ!!」<br>リディ「えっ!? あっ、すみません……」
:『真・ガンダム無双』より、ギンガナムとのコンビネーションバーストで掛け合う台詞。唐突に説教を食らったとはいえ、思わず敬語で謝ってしまうリディだった。
+
:『真・ガンダム無双』より。<br>ギンガナムとのコンビネーションバーストで掛け合う台詞。いったい何があったのだろうか……?
 +
;アムロ「仕掛けるぞ! 続け!!」<br>リディ「後ろは任せてください!」
 +
:『真・ガンダム無双』より。<br>アムロ(CCA)とのコンビネーションバーストで掛け合う台詞。アムロ視点で言う。
 +
;「何をやってる! ジオンの連中みたいに、何もかもひっくり返すつもりか!?」
 +
:『真・ガンダム無双』より。<br>NPC時に、プレイヤーが被撃墜で負けてしまったときの台詞。
  
 
== 搭乗機体・関連機体 ==
 
== 搭乗機体・関連機体 ==
154行目: 163行目:
 
;[[リゼル (隊長機) ディフェンサーaユニット]]
 
;[[リゼル (隊長機) ディフェンサーaユニット]]
 
:『獅子の帰還』での搭乗機。
 
:『獅子の帰還』での搭乗機。
 
== 資料リンク ==
 
*[http://www.gundam-unicorn.net/novel/character/chara_ridy.html 機動戦士ガンダムUC[ユニコーン]:リディ・マーセナス]
 
*[http://www.gundam-unicorn.net/tv/character/06.php 『機動戦士ガンダムユニコーン RE:0096』公式ホームページ:リディ・マーセナス]
 
  
 
== リンク ==
 
== リンク ==

ガンダムWikiへの投稿はすべて、他の投稿者によって編集、変更、除去される場合があります。 自分が書いたものが他の人に容赦なく編集されるのを望まない場合は、ここに投稿しないでください。
また、投稿するのは、自分で書いたものか、パブリック ドメインまたはそれに類するフリーな資料からの複製であることを約束してください(詳細はガンダムWiki:著作権を参照)。 著作権保護されている作品は、許諾なしに投稿しないでください!

このページを編集するには、下記の確認用の質問に回答してください (詳細):

取り消し 編集の仕方 (新しいウィンドウで開きます)