「リディ・マーセナス」を編集中

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{{登場人物概要
+
== リディ・マーセナス(Riddhe Marcenas) ==
| 外国語表記 = Riddhe Marcenas
 
| 登場作品 =  
 
*[[機動戦士ガンダムUC]]
 
*[[機動戦士ガンダムUC バンデシネ]]
 
*[[獅子の帰還]]
 
<!-- *続編、或いは個別作品に出演した作品のみ記載。 -->
 
| 声優 = 浪川大輔
 
| デザイナー =  
 
}}
 
  
{{登場人物概要
+
*登場作品:[[機動戦士ガンダムUC]]
| タイトル = プロフィール
+
*声優:浪川大輔
| 種族 = 人間
+
*性別:男
| 性別 = 男性
+
<!-- *生年月日: -->
| 生年月日 =
+
*年齢:23歳
| 年齢 = 23歳
+
<!-- *身長:---cm -->
| 出身 =
+
<!-- *体重:---kg -->
| 身長 =
+
<!-- *血液型: -->
| 体重 =
+
*所属:[[地球連邦軍]][[ロンド・ベル]]
| 血液型 =
+
*階級:少尉
| 職業 = MSパイロット
+
*役職・称号など:[[MS]]パイロット
| 所属組織 = [[地球連邦軍 (UC)|地球連邦軍]]
+
*主な搭乗機:[[リゼル]][[デルタプラス]][[バンシィ]](原作)、[[バンシィ・ノルン]](OVA)
| 所属部隊 = [[ロンド・ベル]] [[ゼネラル・レビル]]
+
<!-- *キャラクターデザイン: -->
| 階級 = 少尉 ⇒ 中尉
 
| 役職 =
 
| 主な搭乗機 =
 
*[[リゼル]]
 
*[[デルタプラス]]
 
*[[バンシィ]](原作小説版UC)
 
*[[バンシィ・ノルン]](アニメ版UC)
 
*その他
 
}}
 
  
== 概要 ==
 
 
[[地球連邦軍]]の[[ロンド・ベル]]隊に所属する[[MS]]パイロット。
 
[[地球連邦軍]]の[[ロンド・ベル]]隊に所属する[[MS]]パイロット。
 
『[[機動戦士ガンダムUC]]』のもう一人の主人公とも言うべき役柄であり、主人公であるバナージと対照的な存在として描かれている。初代連邦大統領であったリカルド・マーセナスの子孫に当たり、代々政治家を輩出してきた名家であるマーセナス家の生まれで、彼自身それを疎ましく思い、父親であるローナン・マーセナスとは折り合いが悪くマーセナス家には頼らずに自分の実力で名を上げる為に家を飛び出して連邦軍に入隊しMSパイロットとなる。
 
 
軍に入った後もマーセナス家のお坊ちゃんと言う肩書が付いて回る事にうんざりしていたが、自分自身も無意識の内に自分を特別視していた事を後にブライトに指摘されている。MSのパイロットよりも航空機のパイロットに憧れを持っており、複翼機の飛行機プラモ(小説版UC)またはミニチュア(アニメ版UC)をお守りとして身に着けている(小説版では左腕、OVA版では手首)。
 
 
サイド4のスペースコロニー・[[インダストリアル7]]での作戦行動中にオードリー・バーンを保護するが、後に彼女がジオンの遺児「ミネバ・ラオ・ザビ」である事を知り衝撃を受ける。それでも彼女に心惹かれる事に葛藤し、『袖付き』の拠点である資源衛星「パラオ」攻略戦中に、捕虜となったミネバを連れ出して軍を離脱する。
 
 
ミネバと共に地球へ降下し、現状を打開すべく実家であるマーセナス家を頼るが、父ローナンの助力は得られず、そこで自分の一族が背負う『ラプラスの箱』と関係する宿命を明かされたことで重い宿命に絶望。「ミネバを救うために」と事実上の求婚をするが、その独りよがりがミネバの失望を買う原因となってしまい、彼女は出奔してしまう。
 
 
その後、ローナンの意を受けて『箱』の解放を防ぐために軍へと復帰。「世界のあり方が間違っていても、そこに住まう人間を救う為には少数を犠牲にしなければならない」という考えを胸に抱きラー・カイラムへと乗艦、『袖付き』に呼応したジオン軍残党決起の際には、その場に居合わせたユニコーンガンダムと共にその戦力の中核たるシャンブロを撃墜する活躍を見せた。そして、ミネバがガルダに居る事を知り作戦行動中に当該空母へと乗り込み、移送される状況であった彼女の下へと現れ、マーサ・ビスト・カーバインらに銃を向け彼女を連れ出そうとして自らの胸中を語るが、大義の無い想いはまたもミネバに拒絶されてしまう。そして、常に彼女の傍で付き従いニュータイプとして覚醒しはじめたバナージをマーセナス家の人間として強く憎悪するようになる。
 
 
その後はユニコーンガンダムに対抗するために、同系機であるバンシィに搭乗。UC計画の体現者として、ジオニズムの象徴たるニュータイプのバナージ・リンクスを、そして地球連邦の暗部であるラプラスの箱を破壊し、ビスト一族の血を継ぐバナージとマーセナス家の血を継ぐ自分を殺す事で箱に関わる全てを終わらせて、箱の呪いから世界を解放する為に戦場へと赴いた。
 
 
バナージもそうであったように「システムに取り込まれている」リディには説得が通じず、やむなくマリーダ・クルスがクシャトリヤで出撃し、サイコフレームの共振によって誤解を解こうとするも、直前で失敗。逆に憎悪を倍加させたリディはビームマグナムでクシャトリヤのコクピットを打ち抜いてしまう。死の瞬間のマリーダと通じ合ったことで凄まじい罪悪感と、彼女を失った人々の悲しみを共感してしまい、塗炭の苦しみを味わうも、ロンド・ベルのクルー達の暖かい言葉に本来の自己を取り戻す。
 
 
バナージ・リンクスの駆るユニコーンガンダムと、フル・フロンタルの搭乗するネオ・ジオングによるラプラスの箱をめぐる激闘に割って入り、さらにはラプラスの箱ごとすべてを闇に葬ろうとした地球連邦のコロニーレーザーをバナージとともにサイコ・フィールドを展開し、身を挺してこれを守った。光の奔流の中で、複翼機の幻影を見た彼の心の変化を感じ取ったかのように、バンシィのサイコフレームは黄金の光から、ユニコーンガンダムと同じエメラルドグリーンの輝きへと変化している。
 
 
嫉妬や憎悪といった「分かり合えない人類」の塊のような描かれ方をしているため、またマリーダ・クルスの命を奪ったことから大変に嫌われている損なキャラクターであるが、犯した罪の大きさと、それを悔い、償おうとすることで、彼もまた「誤解なく分かり合える人」としての革新を遂げた。これは「誰でもニュータイプになれる」ということを示唆しており、ガンダムUCの「可能性」というキーワードの体現者として非常に大きな役割を、ある意味ではバナージ以上に担ってると言えよう。
 
 
なお、この戦いが終わった後、初のニュータイプとして地球連邦政府へ閣僚として参画したことが公式に語られている。100年の長い長い時間を経て、宇宙世紀憲章に込められた「願い」が実現したことになる。
 
  
 
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
 
;[[機動戦士ガンダムUC]]
 
;[[機動戦士ガンダムUC]]
:初登場作品。序盤は頼りなさげながらも努力家な好青年として描かれ、デルタプラスに搭乗してからパイロットとしての頭角を現していくようになる。しかし、マーセナス家の宿命を知って以降は真逆の性格になってしまい、狂気に満ちた表情でバナージ達の前に立ち塞がった。しかし改心した後はバナージ達と共闘し、ラプラスの箱を巡る戦いに終止符を打った。
+
:もう一人の主人公とも言うべき役柄であり、主人公であるバナージと対照的な存在として描かれている。初代連邦大統領であったリカルド・マーセナスの子孫に当たり、代々政治家を輩出してきた名家であるマーセナス家の生まれで、彼自身それを疎ましく思い父、ローナン・マーセナスとは折り合いが悪くマーセナス家には頼らずに自分の実力で名を上げる為に家を飛び出して連邦軍に入隊しMSパイロットとなる。
;[[機動戦士ガンダムUC バンデシネ]]
+
:軍に入った後もマーセナス家のお坊ちゃんと言う肩書が付いて回る事にうんざりしていたが、自分自信も無意識の内に自分を特別視していた事を後にブライトに指摘されている。
:立ち回りはOVA版UCと概ね一緒。
+
:MSのパイロットよりも航空機のパイロットに憧れを持っており、複翼機の飛行機ミニチュアをお守りとして身に着けている。(小説版では左腕、OVA版では手首)
;[[獅子の帰還]]
+
:パイロットとしての技量は抜群であり、家柄も申し分なく、ちょっとした気配りもでき、さらにハンサムという非の打ち所がない。責任感が強く大変生真面目。物語序盤では完全無欠のパーフェクトな人物であったが、バナージ・リンクス、オードリー・バーンと出会い、また「ラプラスの箱」の正体を知ったことで精神的に不安定になってしまう。
:主人公として登場。
+
:所属するネェル・アーガマがラプラスの箱を巡る戦いに関わり、戦いを終わらせる為にミネバと共にマーセナス家の力を借りようと地球に降りて父を頼るも「ラプラスの箱」の真実や箱の中身を隠す為やビスト一族とマーセナス家が深くかかわっていた事を知り、絶望し罪悪感の救いをオードリーに求めたが、彼女はこれを拒否。また、常に彼女の傍で付き従い、ニュータイプとして覚醒しはじめたバナージを恋敵として、またマーセナス家の人間として強く憎悪する。
 +
:その後はユニコーンガンダムに対抗するために、同系機であるバンシィに搭乗。UC計画の体現者として、ジオニズムの象徴たるニュータイプのバナージ・リンクスを、そして地球連邦の暗部であるラプラスの箱を破壊し、ビスト一族の血を継ぐバナージとマーセナス家の血を継ぐ自分を殺す事で箱に関わる全てを終わらせて、箱の呪いから世界を解放する為に戦場へと赴いた。
 +
:バナージもそうであったように「システムに取り込まれている」リディには説得が通じず、やむなくマリーダ・クルスがクシャトリヤで出撃し、サイコフレームの共振によって誤解を解こうとするも、直前で失敗。逆に憎悪を倍加させたリディはビームマグナムでクシャトリヤのコクピットを打ち抜いてしまう。
 +
:死の瞬間のマリーダと通じ合ったことで凄まじい罪悪感と、彼女を失った人々の悲しみを共感してしまい、塗炭の苦しみを味わうも、ロンド・ベルのクルー達の暖かい言葉に本来の自己を取り戻す。
 +
:バナージ・リンクスの駆るユニコーンガンダムと、フル・フロンタルの搭乗するネオ・ジオングによるラプラスの箱をめぐる激闘に割って入り、さらにはラプラスの箱ごとすべてを闇に葬ろうとした地球連邦のコロニーレーザーをバナージとともにサイコ・フィールドを展開し、身を挺してこれを守った。
 +
:光の奔流の中で、複翼機の幻影を見た彼の心の変化を感じ取ったかのように、バンシィのサイコフレームは黄金の光から、ユニコーンガンダムと同じエメラルドグリーンの輝きへと変化している。
 +
:嫉妬や憎悪といった「分かり合えない人類」の塊のような描かれ方をしているため、またマリーダ・クルスの命を奪ったことから大変に嫌われている損なキャラクターであるが、犯した罪の大きさと、それを悔い、償おうとすることで、彼もまた「誤解なく分かり合える人」としての革新を遂げた。これは「誰でもニュータイプになれる」ということを示唆しており、ガンダムUCの「可能性」というキーワードの体現者として非常に大きな役割を、ある意味ではバナージ以上に担ってると言えよう。
 +
:なお、この戦いが終わった後、初のニュータイプとして地球連邦政府へ閣僚として参画したことが公式に語られている。100年の長い長い時間を経て、宇宙世紀憲章に込められた「願い」が実現したことになる。
  
 
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
=== 家族 ===
 
 
;[[ローナン・マーセナス]]
 
;[[ローナン・マーセナス]]
 
:父。折り合いが悪かったが、ローナンの方からは父親として深い愛情を向けられていた。
 
:父。折り合いが悪かったが、ローナンの方からは父親として深い愛情を向けられていた。
;[[シンシア・マーセナス]]
 
:姉。
 
 
=== 主要人物 ===
 
 
;[[ミネバ・ラオ・ザビ]]
 
;[[ミネバ・ラオ・ザビ]]
 
:[[デルタプラス]]で共に地上に降りるも、自宅で軟禁生活を強いる事になってしまう。更に父から明かされた箱の秘密に苦しみながらも彼女を守ろうとするが………
 
:[[デルタプラス]]で共に地上に降りるも、自宅で軟禁生活を強いる事になってしまう。更に父から明かされた箱の秘密に苦しみながらも彼女を守ろうとするが………
 
;[[バナージ・リンクス]]
 
;[[バナージ・リンクス]]
 
:インダストリアル7で合流した[[ユニコーンガンダム]]のパイロット。当初は「男」と見込まれた事もあって一目置いていたが、ラプラスの箱の秘密を知ってからはビスト家の嫡子でもあった彼に敵愾心を抱くようになる。
 
:インダストリアル7で合流した[[ユニコーンガンダム]]のパイロット。当初は「男」と見込まれた事もあって一目置いていたが、ラプラスの箱の秘密を知ってからはビスト家の嫡子でもあった彼に敵愾心を抱くようになる。
 
=== [[ネェル・アーガマ]]組 ===
 
;[[ミヒロ・オイワッケン]]
 
:ネェル・アーガマのオペレーター。原作小説では出撃の際に冗談半分でデートに誘った。
 
;[[オットー・ミタス]]
 
:ネェル・アーガマの艦長。
 
;[[ノーム・バシリコック]]
 
:ネェル・アーガマのMS隊隊長。
 
 
=== [[ラー・カイラム]]組 ===
 
 
;[[ナイジェル・ギャレット]]
 
;[[ナイジェル・ギャレット]]
 
:
 
:
92行目: 45行目:
 
;[[ダリル・マッギネス]]
 
;[[ダリル・マッギネス]]
 
:
 
:
;[[ブライト・ノア]]
 
:ラー・カイラムの艦長。着任の時に無意識化で自分を特別扱いしていると言う事を看破する。
 
 
=== [[ビスト財団]] ===
 
 
;[[アルベルト・ビスト]]
 
;[[アルベルト・ビスト]]
 
:
 
:
 
+
;[[ブライト・ノア]]
=== [[袖付き]] ===
+
:ラーカイラムの艦長。着任の時に無意識化で自分を特別扱いしていると言う事を看破する。
 
;[[マリーダ・クルス]]
 
;[[マリーダ・クルス]]
 
:
 
:
 
+
;[[ミヒロ・オイワッケン]]
 +
:ネェル・アーガマのオペレーター。原作小説では出撃の際に冗談半分でデートに誘った。
 +
;[[オットー・ミタス]]
 +
:ネェル・アーガマの艦長
 +
;[[ノーム・バシリコック]]
 +
:ネェル・アーガマのMS隊隊長。
 
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
 
<!-- できる限り作品順・時系列順に記述してください。代表的な台詞のみにしてください。 -->
 
<!-- できる限り作品順・時系列順に記述してください。代表的な台詞のみにしてください。 -->
 
<!-- :セリフ:説明 -->
 
<!-- :セリフ:説明 -->
 
<!-- 長すぎないよう、原作の一連の会話全てを引用するなどは控えてください。 -->
 
<!-- 長すぎないよう、原作の一連の会話全てを引用するなどは控えてください。 -->
=== 機動戦士ガンダムUC ===
+
;「君の顔、どこかで見た覚えが……」/「そうだ!女優のナツメ・スワンソン!似てるって言われない?」
;「君の顔、どこかで見た覚えが……」<br/>「そうだ!女優のナツメ・スワンソン!似てるって言われない?」
 
 
:ネェル・アーガマ艦内で、保護したオードリーを訝しげに見つめながら。オードリー(ミネバ)は自分の正体を悟られたと思い、俯いてごまかそうとするが……。後半はパッと明るい笑顔になって。彼一流のジョーク(あるいは女の子の口説き方)なのだろうが、相手とタイミングが悪かった。オードリーからは「芸能界のことは疎いから……」とかわされてしまい、残念そうに「あ、そう……」と呟いた。
 
:ネェル・アーガマ艦内で、保護したオードリーを訝しげに見つめながら。オードリー(ミネバ)は自分の正体を悟られたと思い、俯いてごまかそうとするが……。後半はパッと明るい笑顔になって。彼一流のジョーク(あるいは女の子の口説き方)なのだろうが、相手とタイミングが悪かった。オードリーからは「芸能界のことは疎いから……」とかわされてしまい、残念そうに「あ、そう……」と呟いた。
 
;「殺し文句だな…これじゃ、勝ち目がない…」
 
;「殺し文句だな…これじゃ、勝ち目がない…」
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;「『可能性』に殺されるぞ!そんなもの…棄てちまえ!!」
 
;「『可能性』に殺されるぞ!そんなもの…棄てちまえ!!」
 
:バナージの必死の説得も聞き入れず、攻撃態勢にはいったロニの乗るシャンブロを撃墜しようと突撃をかけた際に。他者と(たとえ敵同士であっても)『誤解なく分かり合う』という『可能性』を持ったニュータイプではあるが、だからこそ『分かり合える'''かもしれない'''可能性』が戦場では命取りになってしまう。それを端的に表したセリフ。『可能性』は機動戦士ガンダムUCのキーワードのひとつであるが、それが実らない悲しいケースである。
 
:バナージの必死の説得も聞き入れず、攻撃態勢にはいったロニの乗るシャンブロを撃墜しようと突撃をかけた際に。他者と(たとえ敵同士であっても)『誤解なく分かり合う』という『可能性』を持ったニュータイプではあるが、だからこそ『分かり合える'''かもしれない'''可能性』が戦場では命取りになってしまう。それを端的に表したセリフ。『可能性』は機動戦士ガンダムUCのキーワードのひとつであるが、それが実らない悲しいケースである。
;リディ自身がこの『可能性』に気づくのは、後にバンシィに呑まれてクシャトリアを撃つまでなかった。
 
 
;「宇宙世紀を始めたご先祖は、増えすぎた人間をただ宇宙(そら)に捨てたわけじゃなかった。遠い未来にかすかな希望を抱いて、できる限りの祈りと一緒に送り出した。そいつを呪いにしちまうか、可能性にできるか……それは……」
 
;「宇宙世紀を始めたご先祖は、増えすぎた人間をただ宇宙(そら)に捨てたわけじゃなかった。遠い未来にかすかな希望を抱いて、できる限りの祈りと一緒に送り出した。そいつを呪いにしちまうか、可能性にできるか……それは……」
 
:これこそがラプラスの箱=宇宙世紀憲章に込められた『願い』の真の姿。
 
:これこそがラプラスの箱=宇宙世紀憲章に込められた『願い』の真の姿。
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== 迷台詞 ==
 
== 迷台詞 ==
;リディ「お父様! 自分が援護します!」<br />ドズル「なんだ、貴様はぁ! 俺はお前にお父様などと呼ばれる筋合いは…」<br />リディ「バナァジィィィ!!!」
+
;「お父様! 自分が援護します!」<br />ドズル「なんだ、貴様はぁ! 俺はお前にお父様などと呼ばれる筋合いは…」<br />「バナァジィィィ!!!」
 
:『真・ガンダム無双』より。バナージ(とオードリー)が親バカ爆発のドズルに襲われたミッションが発生した後、リディがドズルに加勢した時の会話。
 
:『真・ガンダム無双』より。バナージ(とオードリー)が親バカ爆発のドズルに襲われたミッションが発生した後、リディがドズルに加勢した時の会話。
 
:ギャグイベントで原作後半の叫びが登場とは、シリアス一遍の原作よりはマシかもしれないが……。ちなみに、あの叫びはDLCシナリオ「虹の彼方に」でも使用する。
 
:ギャグイベントで原作後半の叫びが登場とは、シリアス一遍の原作よりはマシかもしれないが……。ちなみに、あの叫びはDLCシナリオ「虹の彼方に」でも使用する。
;「なんだ、これ 変形しないのか?」
 
:『真・ガンダム無双』より、[[百式]]に乗って出撃するときの台詞。系列機なので似てはいるものの、残念ながら変形は無し。[[デルタガンダム|当初の設計]]であれば確かに変形はするが。
 
;ギンガナム「闘争本能が足りんなぁ~っ!!」<br>リディ「えっ!? あっ、すみません……」
 
:『真・ガンダム無双』より、ギンガナムとのコンビネーションバーストで掛け合う台詞。唐突に説教を食らったとはいえ、思わず敬語で謝ってしまうリディだった。
 
  
 
== 搭乗機体・関連機体 ==
 
== 搭乗機体・関連機体 ==
 
<!-- キャラクターが大きく関わった(開発した、搭乗した)機体を記述してください。 -->
 
<!-- キャラクターが大きく関わった(開発した、搭乗した)機体を記述してください。 -->
 
;[[リゼル]]
 
;[[リゼル]]
:最初の搭乗機。
+
:
 
;[[デルタプラス]]
 
;[[デルタプラス]]
:ネェル・アーガマに補充された時から搭乗。
+
:
 
;[[バンシィ]]
 
;[[バンシィ]]
:原作小説版『UC』で[[マリーダ・クルス|マリーダ]]が降りた機体に搭乗。
+
:
 
;[[バンシィ・ノルン]]
 
;[[バンシィ・ノルン]]
:OVA版『UC』ではバンシィの代わりに換装形態であるこちらに搭乗。
+
:
 
;[[リゼル ディフェンサーbユニット]]
 
;[[リゼル ディフェンサーbユニット]]
:『バンデシネ』における最初の搭乗機。
+
:
;[[バイアラン・カスタム2号機 (バンデシネ版)]]
+
 
:『バンデシネ』におけるデルタプラスの次の搭乗機。
+
== 商品情報 ==
;[[リゼル (隊長機) ディフェンサーaユニット]]
+
<!-- *<amazon>B000BUNV78</amazon> -->
:『獅子の帰還』での搭乗機。
+
 
 +
== 話題まとめ ==
 +
<!-- *[[namazu:リディ・マーセナス]] (全文検索結果) -->
  
== 資料リンク ==
+
== 資料リンク ==
*[http://www.gundam-unicorn.net/novel/character/chara_ridy.html 機動戦士ガンダムUC[ユニコーン]:リディ・マーセナス]
+
<!-- *[[一覧:リディ・マーセナス]] -->
*[http://www.gundam-unicorn.net/tv/character/06.php 『機動戦士ガンダムユニコーン RE:0096』公式ホームページ:リディ・マーセナス]
 
  
 
== リンク ==
 
== リンク ==
 
*[[登場人物]]
 
*[[登場人物]]
 
<!-- == 脚注 == -->
 
<!-- <references /> -->
 
<!-- 本文には<ref>内容</ref>のかたちで挿入してください。 -->
 
{{DEFAULTSORT:りてい まあせなす}}
 
[[Category:登場人物ら行]]
 
[[Category:機動戦士ガンダムUC]]
 
[[Category:機動戦士ガンダムUC バンデシネ]]
 
[[Category:獅子の帰還]]
 
<!-- DEFAULTSORTとCategoryを元に、各カテゴリページに表示・自動整列されます。 -->
 

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