「沙慈・クロスロード」を編集中
ナビゲーションに移動
検索に移動
この編集を取り消せます。 下記の差分を確認して、本当に取り消していいか検証してください。よろしければ変更を保存して取り消しを完了してください。
最新版 | 編集中の文章 | ||
63行目: | 63行目: | ||
:平和な人生を壊されたと詰る沙慈に刹那が「自分が幸せならそれでいいのか?」と返したことに対して。 | :平和な人生を壊されたと詰る沙慈に刹那が「自分が幸せならそれでいいのか?」と返したことに対して。 | ||
:世界を変えることは紛争のなかの誰かを救い、一方で平和のなかの誰かの人生を壊している。リジェネの「改革には痛みが伴う。君たちだってそうしてきたじゃないか」の指していることの1つだろう。 | :世界を変えることは紛争のなかの誰かを救い、一方で平和のなかの誰かの人生を壊している。リジェネの「改革には痛みが伴う。君たちだってそうしてきたじゃないか」の指していることの1つだろう。 | ||
− | |||
− | |||
;「僕が…僕が話したせいで……そんな…そんな……嘘だぁぁぁぁぁっ!!」 | ;「僕が…僕が話したせいで……そんな…そんな……嘘だぁぁぁぁぁっ!!」 | ||
− | : | + | :第5話で戦争に関わりたくないばかりに軽率な行動を取った結果、アロウズによる大量虐殺を引き起こした事に対して。今まで一貫して“被害者”だった沙慈が、“加害者”になってしまった瞬間である。この後、第6話ではこの事に関し、ティエリアに第1話の台詞を踏まえたような熱い説教をもらう事になる。 |
− | ; | + | ;「僕のせいで多くの人が命を落とした。その償いはしなきゃいけない」「でも戦うことなんて…人を殺すことなんて…!僕にはとても…」 |
− | ; | + | ;「できないのが当たり前です」 |
;「でも!…なにかしないと。自分に出来ることを、なにか…」 | ;「でも!…なにかしないと。自分に出来ることを、なにか…」 | ||
:自分の罪を見つめ藻掻く沙慈は同じ非戦闘員のマリーに思いの丈をこぼす。 | :自分の罪を見つめ藻掻く沙慈は同じ非戦闘員のマリーに思いの丈をこぼす。 | ||
− | ; | + | ;「逢いに行こう。ルイス・ハレヴィに」 |
;「ああ…ああ!」 | ;「ああ…ああ!」 | ||
:一度は刹那の『戦え』と言う台詞に激昂し、その手を払った沙慈だったが、彼の真意を聞き、「逢いに行こう」と手を差し出す刹那の手を取る。 | :一度は刹那の『戦え』と言う台詞に激昂し、その手を払った沙慈だったが、彼の真意を聞き、「逢いに行こう」と手を差し出す刹那の手を取る。 | ||
78行目: | 76行目: | ||
;「何も言わなくていいさ…解ってる」 | ;「何も言わなくていいさ…解ってる」 | ||
:第24話にて、自分の犯した罪の重さを自覚し、震えるルイスの身体を抱きしめながら沙慈は彼女の過去も、罪すらも受け入れる。戦争で幾度となく引き離された二人は、ついに解り合い、抱きしめ合うことができたのだった。 | :第24話にて、自分の犯した罪の重さを自覚し、震えるルイスの身体を抱きしめながら沙慈は彼女の過去も、罪すらも受け入れる。戦争で幾度となく引き離された二人は、ついに解り合い、抱きしめ合うことができたのだった。 | ||
− | ; | + | ;「ねぇ、この暖かな光は、なに…?心が、溶けていきそうな…」 |
;「刹那だよ…」 | ;「刹那だよ…」 | ||
− | ; | + | ;「刹、那…?」 |
;「そうだよ。彼の心の光…未来を照らす光だ……」 | ;「そうだよ。彼の心の光…未来を照らす光だ……」 | ||
:トランザムバーストによって周囲を照らすGN粒子の光を、沙慈は『刹那の心の光』と称する。皆が『不可思議な現象』と言う中、沙慈だけはその現象を起こしたのが刹那であると確信していた。 | :トランザムバーストによって周囲を照らすGN粒子の光を、沙慈は『刹那の心の光』と称する。皆が『不可思議な現象』と言う中、沙慈だけはその現象を起こしたのが刹那であると確信していた。 |