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サイズ変更なし 、 2019年6月9日 (日) 12:52
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その原理は、重粒子を蒸発させることなく質量崩壊させる事で、エネルギーへと変換するというもの。さらにエネルギー変換効率がほぼ100%で'''廃熱が殆ど無く'''、更に'''半永久的に動作可能'''とされている。また、重粒子の崩壊によって[[GN粒子]]という光り輝く粒子が発生する事が大きな特徴。<br />これを搭載した機械は基本的に活動領域を問わない。現状の[[西暦]]世界では最高のエネルギー源である。
 
その原理は、重粒子を蒸発させることなく質量崩壊させる事で、エネルギーへと変換するというもの。さらにエネルギー変換効率がほぼ100%で'''廃熱が殆ど無く'''、更に'''半永久的に動作可能'''とされている。また、重粒子の崩壊によって[[GN粒子]]という光り輝く粒子が発生する事が大きな特徴。<br />これを搭載した機械は基本的に活動領域を問わない。現状の[[西暦]]世界では最高のエネルギー源である。
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TDブランケット(TD=トポロジカルディフェクト=位相欠陥、の略)という部品が中心部に使用されているのが特徴で、これが無いものは[[GNドライヴ[Τ]]](タウ)、通称「[[疑似太陽炉]]」と呼ばれる。二つの差はGN粒子の項目を参照。
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TDブランケット(TD=トポロジカルディフェクト=位相欠陥、の略)という部品が中心部に使用されているのが特徴で、これが無いものは[[GNドライヴ[Τ]]](タウ)、通称「[[擬似太陽炉]]」と呼ばれる。二つの差はGN粒子の項目を参照。
    
その設計は、完全に量産を度外視しており、製造するのに高重力下の木星の環境でしか製造できず、製造年数も数十年かかる(小説版では行き帰りを含めて40年余りとされる)為に生産性は皆無。この為、西暦2312年時までは5基しか存在しておらず、その性能も一定ではなく個性のようなものがある。そして、その関係から各ドライヴ毎に『同期させる為の相性』が存在している(二期最終話でリボンズが「マッチングクリア」と言うのはこれ)。また、これらのブラックボックス部にはイオリア・シュヘンベルグが仕込んだ「[[トランザムシステム]]」が搭載されている。
 
その設計は、完全に量産を度外視しており、製造するのに高重力下の木星の環境でしか製造できず、製造年数も数十年かかる(小説版では行き帰りを含めて40年余りとされる)為に生産性は皆無。この為、西暦2312年時までは5基しか存在しておらず、その性能も一定ではなく個性のようなものがある。そして、その関係から各ドライヴ毎に『同期させる為の相性』が存在している(二期最終話でリボンズが「マッチングクリア」と言うのはこれ)。また、これらのブラックボックス部にはイオリア・シュヘンベルグが仕込んだ「[[トランザムシステム]]」が搭載されている。
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