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フリーダムガンダム
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2019年6月16日 (日) 02:03時点における版
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*主なパイロット:[[キラ・ヤマト]]
*主なパイロット:[[キラ・ヤマト]]
== 概要 ==
== 概要 ==
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[[ザフト軍]]が開発した試作型[[モビルスーツ]]。[[パトリック・ザラ]]の命令で統合設計局が設計したザフト・ガンダムの1機で、この機体も[[ゲイツ]]を基本的な設計ベースとしつつ[[地球連合軍]]から奪取した[[デュエルガンダム|4]][[バスターガンダム|機]][[ブリッツガンダム|の]][[イージスガンダム|G]]を解析して得た技術が使われており、[[フェイズシフト装甲]]や小型ビーム兵器を標準装備している。また[[ニュートロンジャマーキャンセラー]]を搭載した事により、動力源も核エンジンが採用された。その為、ほぼ無制限でフェイズシフト装甲の展開や高出力の武装が使用可能。なお、OSは「G.U.N.D.A.M.Complex('''G'''eneration '''U'''nsubdued '''N'''uclear '''D'''rive/'''A'''ssault '''M'''odule Complex)」を搭載している。意味は「核駆動を使った世代の強襲モジュール複合体」。<br />
背部中央に設置されたメインスラスターは推力が高く、大気圏内でも単独飛行が可能。速度や航続距離にも優れており、
[[プラント]]
本国から無補給で
[[アラスカ基地|JOSH-A]]
へと到達できる程である。両側のウイングユニットは放熱板や小型スラスターの役割も与えられている他、展開する事で高機動空戦モードへと移行でき、この状態を「ハイマット(High
.M.A.T.='''High''' '''M'''aneuver '''A'''erial '''T'''actical)モード」と呼ぶ。ハイマットモード時にはウイングユニットはコンピューターによるコントロールで「能動空力弾性翼(Active Aeroelastic Wing)」として機能し、大気圏内において空気抵抗を制御しつつ航空機をも凌駕する旋回性能を本機に与えている。また宇宙でも重心制御ユニットとして機能し、質量移動によって高レベルの機動性と運動性を発揮できるようになっている。このウイングユニットのおかげで本機の信頼性はかなり高いとされる。<br />頭部デザインは連合のGのそれを踏襲したかのようなデザインとなっていて、高性能なデュアルセンサーが採用されている。胸部のエアインテークの上側にもマルチセンサーが2基搭載され、デュアルセンサーと合わせる事でセンサー性能もかなりの高さを誇ったとされる。<br />武装も連合のGが装備していた物より強力なそれを多数装備しており、非常に高い火力を持つ。これらの統合管制を行うべくコクピットには「マルチロックオンシステム」が搭載され、多数の敵機をほぼ同時に、しかも高い精密度で狙い撃つ事を可能としている。なお、全武装を展開した状態は「フルバーストモード」と呼ばれる。さらには[[エターナル]]の自走砲台「ミーティア」と[[フリーダムガンダム (ミーティア)|ドッキング]]する事で火力や機動性をさらに向上させることが可能。<br />これ程の機能や武装を併せ持った本機は[[C.E.]]71時において最強クラスの戦闘力が発揮でき、C.E.73時に開発された[[セカンドステージシリーズ]]と比較しても全く見劣りする事がない(しかもパワーは本機の方が上であると言われている)。しかし、それに比例して操縦難度も非常に高く、パイロットがその高性能を最大限に活かす為には優れた反応速度と[[空間認識能力]]を持つ事が必要不可欠である。
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[[ザフト軍]]が開発した試作型[[モビルスーツ]]。[[パトリック・ザラ]]の命令で統合設計局が設計したザフト・ガンダムの1機で、この機体も[[ゲイツ]]を基本的な設計ベースとしつつ[[地球連合軍]]から奪取した[[デュエルガンダム|4]][[バスターガンダム|機]][[ブリッツガンダム|の]][[イージスガンダム|G]]を解析して得た技術が使われており、[[フェイズシフト装甲]]や小型ビーム兵器を標準装備している。また[[ニュートロンジャマーキャンセラー]]を搭載した事により、動力源も核エンジンが採用された。その為、ほぼ無制限でフェイズシフト装甲の展開や高出力の武装が使用可能。なお、OSは「G.U.N.D.A.M.Complex('''G'''eneration '''U'''nsubdued '''N'''uclear '''D'''rive/'''A'''ssault '''M'''odule Complex)」を搭載している。意味は「核駆動を使った世代の強襲モジュール複合体」。<br />
背部中央に設置されたメインスラスターは推力が高く、大気圏内でも単独飛行が可能。速度や航続距離にも優れており、劇中では
[[プラント]]
本国から無補給でアラスカの
[[アラスカ基地|JOSH-A]]
へと到達した。両側のウイングユニットは放熱板や小型スラスターの役割も与えられている他、展開する事で高機動空戦モードへと移行でき、この状態を「ハイマット(High
.M.A.T.='''High''' '''M'''aneuver '''A'''erial '''T'''actical)モード」と呼ぶ。ハイマットモード時にはウイングユニットはコンピューターによるコントロールで「能動空力弾性翼(Active Aeroelastic Wing)」として機能し、大気圏内において空気抵抗を制御しつつ航空機をも凌駕する旋回性能を本機に与えている。また宇宙でも重心制御ユニットとして機能し、質量移動によって高レベルの機動性と運動性を発揮できるようになっている。このウイングユニットのおかげで本機の信頼性はかなり高いとされる。<br />頭部デザインは連合のGのそれを踏襲したかのようなデザインとなっていて、高性能なデュアルセンサーが採用されている。胸部のエアインテークの上側にもマルチセンサーが2基搭載され、デュアルセンサーと合わせる事でセンサー性能もかなりの高さを誇ったとされる。<br />武装も連合のGが装備していた物より強力なそれを多数装備しており、非常に高い火力を持つ。これらの統合管制を行うべくコクピットには「マルチロックオンシステム」が搭載され、多数の敵機をほぼ同時に、しかも高い精密度で狙い撃つ事を可能としている。なお、全武装を展開した状態は「フルバーストモード」と呼ばれる。さらには[[エターナル]]の自走砲台「ミーティア」と[[フリーダムガンダム (ミーティア)|ドッキング]]する事で火力や機動性をさらに向上させることが可能。<br />これ程の機能や武装を併せ持った本機は[[C.E.]]71時において最強クラスの戦闘力が発揮でき、C.E.73時に開発された[[セカンドステージシリーズ]]と比較しても全く見劣りする事がない(しかもパワーは本機の方が上であると言われている)。しかし、それに比例して操縦難度も非常に高く、パイロットがその高性能を最大限に活かす為には優れた反応速度と[[空間認識能力]]を持つ事が必要不可欠である。
名称は「[[ナチュラル]]に[[ジャスティスガンダム|正義]]の鉄槌を下し、[[コーディネイター]]の真の自由を勝ち取る」という言葉が由来となっている。
名称は「[[ナチュラル]]に[[ジャスティスガンダム|正義]]の鉄槌を下し、[[コーディネイター]]の真の自由を勝ち取る」という言葉が由来となっている。
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