[[ザクIIJ型]]に[[ザクキャノン|K型]]と同型の装備に換装した機体。<br/>K型開発時のコンセプトとして、キャノン砲やビック・ガンを装備した大型ランドセルをJ型のランドセルに換装可能とすることが決定していた。 <br/>このコンセプトの拡張案として[[キャリフォルニア・ベース]]の開発陣は、逆にJ型のランドセルをK型の物に換装し、火器管制システムの一部を変更したいわば簡易版ザクキャノンを組み上げた。<br/>その後射撃試験を行い、結果を軍上層部に報告。その結果J型のオプションとして有効であると判断され、 K型の大型ランドセルと専用シールドを一纏めにしたオプションセット24基の生産が決定し、前線に送られた。<br/>『[[MSD]]』ではベース機として新たにC-5/6型が追加され、右肩シールドも[[ザクIIC型 (THE ORIGIN版)]]と同じものに変更されている。後にカラーリングとマーキング、肩部シールドを『MSV-R』版に戻した機体も設定された。