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30行目: − + − 本機のジェネレーターはビーム兵器が問題なく使用可能なほどの高出力ジェネレーターであり、全身には黄金の耐ビームコーティングが施されている。また、多数の装飾品を装着しているが、推力に余裕がありさほど問題とはなっていない。装飾品を付けている理由としてはミリオの「王者たるもの戦場にて、敵の目をひきつけることこそが、重要な役割である」という思想があるためである。高性能な機体ではあるがミリオのパイロットとしての腕前はあまり良くなく、総合的には戦力としてやや不安が残っている。+ − 本機のベースとなった機体は頭部と四肢が[[ジェガン]]で胴体部分は[[ジム・カスタム]]、腰部には[[リ・ガズィ]]のパーツが使用されている。ジェガンの頭部にはV字型アンテナと[[ガンダムF91]]の肩部を追加しているが、フィンはただの飾りで機能していない。肩部には[[キュベレイ]]の足を装着しているが重いだけで意味はない。胸部には巨大な胸飾り、膝には[[ハンブラビ]]のテールランスの先部分、足首部分には[[R・ジャジャ]]の肩アーマーを装着しているが、可動の邪魔になっており、歩行すら困難になっている。背部にはマントが装着されているがこれも特に意味はない。このように本機のパーツの多くは純粋な装飾品となっている。+ 43行目:
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== 概要 ==
== 概要 ==
[[ミリオ・ビリオン]]の[[ミキシングビルドモビルスーツ]]。ミリオが金に飽かせて作らせた超高額・高性能な機体で「G・G」と呼称される。
フロンティアIV地方領主[[ミリオ・ビリオン]]の[[ミキシングビルドモビルスーツ]]。ミリオが金に飽かせて作らせた超高額・高性能機。機体名称はミリオ本人によるもので、「G・G」とも呼称される。
ビーム兵器をストレス無く使用出来る高出力ジェネレーターや黄金の耐ビームコーティング等、その構成に隙は無く、派手な外見に違わない高性能を誇っている。しかし、パイロットであるミリオの腕前はさほど良くはなく、統合的な戦力としてはやや不安が残る。また「王者たるもの戦場にて、敵の目をひきつけることこそが、重要な役割である」という思想から、純粋な装飾品が多数施されている。背部マントや頭部フィン、胸部の突起等は戦闘で機能しないが、推進力に余裕がある為、さほど問題史されていない。戦闘ではG・Gの派手な外見に敵の注目が集まっている隙に、僚機である[[レッド・ガンダム|R・G]]、[[ブラック・ガンダム|B・G]]がサイドから攻撃を仕掛けるという戦闘パターンで戦果を上げている。
本機のベースとなった機体は[[ジェガン]]及び[[ジム・カスタム]]。腰部には[[リ・ガズィ]]のパーツを使用し、頭部にはV字型アンテナと[[ガンダムF91]]の肩部を追加。肩部には[[キュベレイ]]、膝には[[ハンブラビ]]のテールランス、足首部分には[[R・ジャジャ]]の肩アーマーを装着している。
== 登場作品と操縦者 ==
== 登場作品と操縦者 ==
=== 特殊機能 ===
=== 特殊機能 ===
;耐ビームコーティング
;耐ビームコーティング
:全身に施されている黄金の塗装。目立つため敵の目を引き付ける効果もある。
:全身に施されている黄金の塗装。視認性の高さから、敵の目を引き付ける効果もある。
=== 武装・必殺攻撃 ===
=== 武装・必殺攻撃 ===
;ビーム・ライフル
;ビーム・ライフル
:[[ガンダム]]のビーム・ライフルをベースに開放型バレルを組み込んだ武装。
:[[ガンダム]]のビーム・ライフルをベースに開放型バレルを組み込んだ武装。G・Gのジェネレーター出力に余裕がある為、ストレス無く使用可能。
;バイス・クロー
;バイス・クロー
:左腕部に装備されている[[ハイゴッグ]]のクロー。
:左腕部に装備されている[[ハイゴッグ]]のクロー。
;ビーム・カノン
;ビーム・カノン
:左腕のハイゴッグの腕に内蔵されているビーム砲。
:左腕のハイゴッグの腕に内蔵されているビーム砲。使用出来るかは不明。
;テールランス
;テールランス
:両膝に備わっている[[ハンブラビ]]のテールランス。飾りだが武器としても使用可能と思われる。
:両膝に備わっている[[ハンブラビ]]のテールランス。装飾品としての意味合いが強い。
;3連装ミサイルポッド
;3連装ミサイルポッド
:両足首部に装着されている[[R・ジャジャ]]の肩アーマーに発射口が備わっている。おそらく飾りで使用できないと思われる。
:両足首部に装着されている[[R・ジャジャ]]の肩アーマーに発射口が備わっている。使用できるかは不明。
== 対決・名場面 ==
== 対決・名場面 ==