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コアブロックはMS胴体部に内蔵され合体するコアファイターと増設ブースターユニットのコアブースターとして二組で構成され、このブースターはバックパックユニットとして機能する。頭部にはバルカン砲のディテイールが二対(頭部上方と頭部側面)有り実体弾とビームの二種のバルカンを持っている事になっているが、上下どちらがビームか実体弾かは不明である。
コアブロックはMS胴体部に内蔵され合体するコアファイターと増設ブースターユニットのコアブースターとして二組で構成され、このブースターはバックパックユニットとして機能する。頭部にはバルカン砲のディテイールが二対(頭部上方と頭部側面)有り実体弾とビームの二種のバルカンを持っている事になっているが、上下どちらがビームか実体弾かは不明である。
攻撃力も高く、この機体専用の「メガビームバズーカ」は「V.S.B.R.(ヴェスバー)」のメガ粒子ビームの無段階可変速機能を持っており、両腰のハードポイントに接続して、機体からエネルギーを供給する事で戦艦クラス出力と可変速機能を得る。更に[[ビームシールド]]ユニットは手持ち式でマニピュレーターを介してエネルギー供給を受ける仕組みとなっており、ハードポイントに接続する事で更に出力向上と特殊機能を扱える事になっていた。
攻撃力も高く、この機体専用の「メガビームバズーカ」は「V.S.B.R.([[ヴェスバー]])」のメガ粒子ビームの無段階可変速機能を持っており、両腰のハードポイントに接続して、機体からエネルギーを供給する事で艦砲クラスの出力と可変速機能を得る。更に[[ビームシールド]]ユニットは手持ち式でマニピュレーターを介してエネルギー供給を受ける仕組みとなっており、ハードポイントに接続する事で更に出力向上と特殊機能を扱える事になっていた。
地球連邦軍は[[宇宙世紀]]0122年11月22日にマスコミ向けのデモンストレーションを行う予定だったが、公開されたのはマスコミ未公開だったF90の1号機であった。直後に[[クロスボーン・バンガード]]の蜂起による即時実戦投入まではマスコミに知れ渡ることはなかった。※宇宙世紀の軍事雑誌「月刊MSジャーナル増刊号 ダイジェスト版 第5号 冬の大サービス号 U.C.0122.12.05」より。
地球連邦軍は[[宇宙世紀]]0122年11月22日にマスコミ向けのデモンストレーションを行う予定だったが、公開されたのはマスコミ未公開だったF90の1号機であった。直後に[[クロスボーン・バンガード]]の蜂起による即時実戦投入まではマスコミに知れ渡ることはなかった。※宇宙世紀の軍事雑誌「月刊MSジャーナル増刊号 ダイジェスト版 第5号 冬の大サービス号 U.C.0122.12.05」より。
;ビームバルカン
;ビームバルカン
:バルカン砲と同じく頭部に左右一対2基内蔵するが頭部の二対の内、上下のどちらが該当しているのかが不明。
:バルカン砲と同じく頭部に左右一対2基内蔵するが頭部の二対の内、上下のどちらが該当しているのかが不明。
;ビームサーベル
;[[ビーム・サーベル]]
:背部2本装備。コアブースター時にはビームガン機能を有する。
:背部2本装備。コアブースター時にはビームガン機能を有する。
;ビームライフル
;[[ビーム・ライフル]]
:デザインは本機専用の物。ガンダムF91のビームライフルと同等の性能で内蔵した大容量メガコンデンサにより高出力。
:デザインは本機専用の物。ガンダムF91のビームライフルと同等の性能。着脱可能な弾倉を持たないが[[エネルギーCAP|E-CAP]]ではなく大容量メガコンデンサを内蔵する仕様により高出力。
;メガビームバズーカ
;メガビームバズーカ
:二基装備可能な高出力ビーム火器で弾倉部を固定式の内蔵大容量メガコンデンサ式に変更されている、[[ガンダムF90-Aタイプ]]の「メガビームバズーカ」の後継品の一つ。リアスカートのウェポンラックに1基懸架可能。特殊な発射パターンとして腰部のハードポイントに接続し本体エネルギー供給を得て「V.S.B.R.([[ヴェスバー]])」並の威力にクラスアップできる
:二基装備可能な高出力ビーム火器で弾倉部を固定式の内蔵大容量メガコンデンサ式に変更されている、[[ガンダムF90-Aタイプ]]の「メガビームバズーカ」の後継品の一つ。リアスカートのウェポンラックに1基懸架可能。特殊な発射パターンとして腰部のハードポイントに接続し本体エネルギー供給を得て「V.S.B.R.(ヴェスバー)」に等しい高火力と可変速調整機能を得る。
:通常状態でも高収束の強力なメガ粒子ビームを放射できる事から機体愛称の「クラスター(収束)」の元ネタとなっている。
:通常状態でも高収束の強力なメガ粒子ビームを放射できる事から機体愛称の「クラスター(収束)」の元ネタとなっている。
:本装備は後にエネルギーパック容量を増加させた物が地球連邦軍に正式武装として採用された。
:本装備は後に弾倉の容量を増加させ、コストを抑える為にサナリィ規格のハードポイント接続機能がオミットされた物が地球連邦軍に正式武装として採用された。
;[[ビームシールド]]
;[[ビームシールド]]
:携行式の本機専用防御兵装。マニピュレーターを介してエネルギー供給を受ける仕組みとなっている。ハードポイント接続で装備した場合、子機端末を射出し後の[[V2アサルトガンダム|V2ガンダム]]の装備であるメガビームシールドの様な本体と子機を使用した強化ビームシールドを発生出来る様になっていた。
:携行式の本機専用防御兵装。マニピュレーターを介してエネルギー供給を受ける仕組みとなっている。ハードポイント接続で装備した場合、子機端末を射出し後の[[V2アサルトガンダム|V2ガンダム]]の装備であるメガビームシールドの様な本体と子機を使用した強化ビームシールドを発生出来る様になっていた。
:本機の物と同型のビームバズーカをオプション火器として使用する。
:本機の物と同型のビームバズーカをオプション火器として使用する。
;[[ガンイージ]]、[[ガンブラスター]]
;[[ガンイージ]]、[[ガンブラスター]]
:30年後に[[リガ・ミリティア]]が開発した量産型モビルスーツ。本機の物と同型のビームバズーカを使用しており、当時のAE社OEM生産品ではオミットされているハードポイント接続周りの機能を改造し部品を組み込む事で復活させている。模型情報誌『MJ』1993年8月号での大河原邦男のコメンタリーにおいて、本機と似た外見を持つ点が指摘されており、[[リガ・ミリティア]]の機体が本機の流れを汲んでいるかもしれないともコメントしている。
:30年後に[[リガ・ミリティア]]が開発した量産型モビルスーツ。先述のジェムズガンやジャベリンと同じく本機の物と同型のビームバズーカを使用しているが、当時のAE社OEM生産品ではオミットされているハードポイント接続周りの機能を改造し部品を組み込む事で復活させている。模型情報誌『MJ』1993年8月号での大河原邦男のコメンタリーにおいて、本機と似た外見を持つ点が指摘されており、[[リガ・ミリティア]]の機体が本機の流れを汲んでいるかもしれないともコメントしている。
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