差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
1,206 バイト追加 、 2020年5月28日 (木) 22:30
編集の要約なし
25行目: 25行目:  
| 所属部隊 =  
 
| 所属部隊 =  
 
| 母艦 =  
 
| 母艦 =  
| 主なパイロット = 木星帝国兵
+
| 主なパイロット = [[木星帝国兵]]
 
}}<!-- 必要に応じて追加をお願いします。 -->
 
}}<!-- 必要に応じて追加をお願いします。 -->
   31行目: 31行目:  
[[木星帝国]]の量産型[[モビルスーツ]]。[[バタラ]]をベースに[[地球]]侵攻用に開発された機体である。機体名はスペイン語で「貨車」を意味する。
 
[[木星帝国]]の量産型[[モビルスーツ]]。[[バタラ]]をベースに[[地球]]侵攻用に開発された機体である。機体名はスペイン語で「貨車」を意味する。
   −
木星帝国の機体は歩行機能が脆弱であるため、それをカバーするために車輪で地上を移動する方式になっている。両肩に装備されている半円状のスパイク付き装甲と脚部に装備されている装甲を、脚部の収納機能を利用して装甲を繋げ車輪を形成する。これを高速回転させることで地上を高速で移動することが可能となっている。武装はバタラと同じ[[ビーム・ライフル]]の他、専用のマシンガンを使用した。また、車輪で突撃し攻撃することも可能となっている。
+
木星帝国の機体は歩行機能が脆弱であるため、それをカバーするために車輪で地上を移動する方式になっている。両肩に装備されている半円状のスパイク付き装甲と脚部に装備されている同様の装甲を、脚部の収納機能を利用して装甲を繋げ車輪を形成する。これを高速回転させることで地上を高速で移動することが可能となっている。武装はバタラと同じ[[ビーム・ライフル]]の他、専用のマシンガンを使用した。また、車輪で突撃し攻撃することも可能となっている。
   −
地球侵攻用に開発されたが地球上で運用されることはなかった。
+
地球侵攻用に開発されたが、地球上で運用されることはなかった。
    
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
;[[機動戦士クロスボーン・ガンダム]]
 
;[[機動戦士クロスボーン・ガンダム]]
:
+
:第2巻第3話~第3巻1話にて登場。木星帝国の本拠地[[イオ]]に多数配備されており、同基地に侵攻してきた[[宇宙海賊クロスボーン・バンガード|海賊軍]]を迎え撃った。戦闘中に[[エレファンテ]]が出撃した際、同機が海賊軍ごと乱射してきたため、巻き込まれた複数の機体が撃墜されている。また、基地内部に配備されていた機体は股間部のエングレービングが他の機体よりも凝ったものになっている。
    
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
 
=== 特殊機能 ===
 
=== 特殊機能 ===
 
;変形
 
;変形
:脚部を大腿部に収納し、肩部と脚部の装甲を繋げることで車輪を形成する。この状態では地上で高い機動性を発揮する他、突撃による攻撃が可能。
+
:脚部を大腿部に収納し、肩部と脚部の装甲を繋げることで車輪を形成する。この状態では地上で高い機動性を発揮する他、突撃による攻撃が可能。変形に伴い機体の全高が低くなるため、施設内などの狭い場所においても高い機動性を発揮する事ができる。
    
=== 武装・必殺攻撃 ===
 
=== 武装・必殺攻撃 ===
48行目: 48行目:  
:[[バタラ]]の物と同じビーム・ライフル。
 
:[[バタラ]]の物と同じビーム・ライフル。
 
;マシンガン
 
;マシンガン
:本機専用のドラムマガジン式マシンガン。
+
:本機専用のドラムマガジン式マシンガン。イオ基地内部に配備されていた機体が使用。
    
== 対決・名場面 ==
 
== 対決・名場面 ==
56行目: 56行目:  
;[[バタラ]]
 
;[[バタラ]]
 
:ベース機。
 
:ベース機。
 +
;[[アインラッド]] / [[ツインラッド]]
 +
:[[ザンスカール帝国]]が開発したタイヤ型[[サブ・フライト・システム]]。本機はその先駆けとも言える。
 +
;[[グティ]]
 +
:小説『[[機動戦士ガンダムSEED ASTRAY|ASTRAY]]』に登場する[[アクタイオン社]]製パワードスーツ。足先が半楕円状のクローラーになっているため、本機と脚部形状が類似している。
 
<!-- == 余談 == -->
 
<!-- == 余談 == -->
 
<!-- *説明 -->
 
<!-- *説明 -->

案内メニュー