差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
2,315 バイト追加 、 2020年6月4日 (木) 01:29
編集の要約なし
23行目: 23行目:  
[[機動戦士ガンダムAGE]]の主要人物。第一部の主人公であり、物語全体の主軸を担う存在である。<br />[[モビルスーツ鍛冶]]として有名なアスノ家出身であり、自身も[[ガンダムAGE-1 ノーマル|ガンダムAGE-1]]を設計・開発、UEの進攻からパイロットとなる。
 
[[機動戦士ガンダムAGE]]の主要人物。第一部の主人公であり、物語全体の主軸を担う存在である。<br />[[モビルスーツ鍛冶]]として有名なアスノ家出身であり、自身も[[ガンダムAGE-1 ノーマル|ガンダムAGE-1]]を設計・開発、UEの進攻からパイロットとなる。
   −
性格はかなり頑固で完璧主義。何事も自分の判断は正しいものだと確信し、相手の意見に耳を傾けないことが多い(小説版ではより顕著に描かれている)。この頑固さは軍事的な立場を得た第二部以降の地球連邦が取るヴェイガン徹底抗戦体制を牽引している。
+
性格はかなり頑固で完璧主義。何事も自分の判断は正しいものだと確信し、相手の意見に耳を傾けないことが多い(小説版ではより顕著に描かれている)がアルグレアスは普段は柔軟な対応をしているという事から相手の意見にも理があるなら聞き入れてはいるものの、ヴェイガンへの徹底抗戦し打倒すべきという意見のみは例外的でアルグレアスもその点だけは決して譲らない謎だと話している。
    
ガンダムAGE-1開発当初は機体を救世主として特別視し、パイロットになってからはガンダムAGE-1への独占欲が強くなり別のパイロットが乗る事を強く拒絶するが、このガンダム信仰は第二部以降なくなっている。
 
ガンダムAGE-1開発当初は機体を救世主として特別視し、パイロットになってからはガンダムAGE-1への独占欲が強くなり別のパイロットが乗る事を強く拒絶するが、このガンダム信仰は第二部以降なくなっている。
   −
少年時代の悲劇的な経験から、第二部以降はヴェイガンへ対する憎しみが尋常でないものとなっており、'''全てのヴェイガンを殲滅する'''という思想を持つまでに至っている。アセムやキオと比べると過激な発言が多いが、実際に非道な行いを実行できたことはない。またこれらの殲滅思想は、大切なものを守るための裏返しである(小説版ではヴェイガンのみならず、ヴェイガンと内通したとされる連邦側の人間も悉く粛清、摘発しており、'''ギロチンのアスノ'''の通り名で数多くの人間から畏怖されていた)。
+
少年時代の悲劇的な経験から、第二部以降はヴェイガンへ対する憎しみが尋常でないものとなっており、'''全てのヴェイガンを殲滅する'''という思想を持つまでに至っている。アセムやキオと比べると過激な発言が多く、三世代編においては実際に非道な行いをしようとするも最終的には誰かに止められるなど実行できたことはない。またこれらの殲滅思想は、大切なものを守るための裏返しである。
    
過剰なまでのヴェイガン殲滅論は、[[コウモリ退治戦役]]まで連邦政府の情報操作によりヴェイガンが正体不明の異星人やモンスターと言われていたことや、目の前で母親を殺され、民間人の虐殺や軍の配備されていないコロニーの破壊、戦闘中に動けないMSのコッピットを潰す、戦いをする人では無かったユリンを拉致して無理やり戦わせるなど、非人道的な行為を目の当たりにするなど、少年時代にヴェイガンが自分達と同じ人間だと思えない経験をした背景もある。
 
過剰なまでのヴェイガン殲滅論は、[[コウモリ退治戦役]]まで連邦政府の情報操作によりヴェイガンが正体不明の異星人やモンスターと言われていたことや、目の前で母親を殺され、民間人の虐殺や軍の配備されていないコロニーの破壊、戦闘中に動けないMSのコッピットを潰す、戦いをする人では無かったユリンを拉致して無理やり戦わせるなど、非人道的な行為を目の当たりにするなど、少年時代にヴェイガンが自分達と同じ人間だと思えない経験をした背景もある。
   −
戦争では非情に徹して、許可を取ったとは言え、開発中で友軍を巻き込む可能性のあるプラズマダイバーミサイルを使おうとしたりヴェイガンに対しては捕虜すら皆殺しにしろと命じたが、一方でラ・グラミス攻略戦で機体を大破させて自力で脱出出来なくなったセリックを助けようとしたり戦争に勝つ為に自身を犠牲にするように言い戦死したセリックに対して敬礼をするなど、味方に対する敬意はしっかりとある。
+
戦争では非情に徹して、許可を取ったとは言え、開発中で友軍を巻き込む可能性のあるプラズマダイバーミサイルを使おうとしたり、基地の投降と引き換えに部隊の撤退を見逃すと条件で話しは付いたのにも関わらず、撤退する敵を攻撃しようとし、ヴェイガンに対しては捕虜すら皆殺しにしろと命じたが、一方でラ・グラミス攻略戦で機体を大破させて自力で脱出出来なくなったセリックを助けようとしたり戦争に勝つ為に自身を犠牲にするように言い戦死したセリックに対して敬礼をするなど、味方に対する敬意はしっかりとある。
    
天使の落日の日に生まれ、第三部が勇気の日から始まり、その日にフリットの誕生日パーティがある事からフリットの誕生日に天使の落日、ノートラム侵攻、ヴェイガンの一斉蜂起、終戦と何かと歴史に残る事態が起きている。
 
天使の落日の日に生まれ、第三部が勇気の日から始まり、その日にフリットの誕生日パーティがある事からフリットの誕生日に天使の落日、ノートラム侵攻、ヴェイガンの一斉蜂起、終戦と何かと歴史に残る事態が起きている。
45行目: 45行目:  
:主人公として登場。<br />UEのMSに対抗しうるMSの開発を行い自身で多大な戦果を上げる。当初は人類をUEから守るために戦っていたが、母に始まり多くの大切な人を奪われた経験から[[UE]]/[[ヴェイガン]]に対する憎しみを募らせる。
 
:主人公として登場。<br />UEのMSに対抗しうるMSの開発を行い自身で多大な戦果を上げる。当初は人類をUEから守るために戦っていたが、母に始まり多くの大切な人を奪われた経験から[[UE]]/[[ヴェイガン]]に対する憎しみを募らせる。
 
;[[機動戦士ガンダムAGE]](第二部)
 
;[[機動戦士ガンダムAGE]](第二部)
:アセムの父親・上官として登場。<br />25年で軍の総司令部の司令官にまで登り詰めており、少年時代とは異なり冷静な判断力も健在、指揮官としては量産機に指示を出してXラウンダーを抑え、パイロットとしては旧式のMSで最新鋭機を圧倒。エピローグにおいては今まではヴェイガンを地球圏から追い出す事を目的としていたがグルーデックやウルフと言ったコウモリ対峙戦役からの戦友を失った事で「'''全てのヴェイガンを排除する'''」とし、ヴェイガン憎しの心情を露わにしている。
+
:アセムの父親・上官として登場。<br />25年で軍の総司令部の司令官にまで登り詰めており、少年時代とは異なり冷静な判断力も健在、指揮官としては量産機に指示を出してXラウンダーを抑え、パイロットとしては旧式のMSで最新鋭機を圧倒。また、これまで多くの物を奪われてきた経験からヴェイガンに甘さを見せるとそこに付け込まれ、更に多くの物を奪われると考え、速やかにヴェイガンを排除するためならば部下や民間人の被害も厭わないとも取れる指示を出し、それがアセムの反感を持つ要因の一つにもなっている。エピローグにおいては今まではヴェイガンを宇宙から一掃する事を目的としていたがグルーデックやウルフと言ったコウモリ対峙戦役からの戦友を失った事で「'''ヴェイガンの殲滅'''」と更なるヴェイガン憎しの心情を露わにしている。その後は粛清委員会を設立し、連邦政府や軍上層部のヴェイガンへの内通者を一人残らず摘発した。(小説版ではヴェイガンのみならず、ヴェイガンと内通したとされる連邦側の人間も悉く粛清、摘発しており、'''ギロチンのアスノ'''の通り名で数多くの人間から畏怖されていた)。
 
;[[機動戦士ガンダムAGE]](第三部)
 
;[[機動戦士ガンダムAGE]](第三部)
:キオの祖父として登場。<br />既に軍務からは退役しており、ヴェイガンとの戦いに備えてガンダムAGE-3の製造。並行して孫のキオに対してMSバトルシュミレーターでガンダムの操縦の訓練させた。普段はキオを可愛がり、シャナルアが戦死した時はキオを優しく慰める良き祖父であるが、ヴェイガンへの憎しみは衰えてはおらずキオにヴェイガンを'''『魔物』'''、イゼルカントを'''『魔王』'''などと呼称し反ヴェイガン教育していた。また60を過ぎた高齢にも関わらず、飛んでいるコアファイターから走っているGセプターが隠しているトレーラーに飛び乗ったり、自身でMS乗り戦場に出るなど、肉体的な衰えを見せていない。退役してなおかつての右腕で現連邦軍の総司令官のアルグレアスからの信頼も厚く連邦軍へ多大な影響力を持つがそのせいで一部の軍人からは良く思われてはいない。しかし、キオがヴェイガンに捕まった時はかつて無く動揺した。ディーヴァの安全よりもキオを優先する命令、損傷したガンダムAGE-1 フラットの修理を最優先で指示、あげく自分一人で修理を行うと言い出すなど、尋常ならざる動揺っぷりで周囲を困惑させ、娘のユノアの言葉や親と逸れディーヴァに保護された子供達が手伝いを買って出る健気な姿を見て落ち着きを取り戻す。<br />また、息子のアセムが宇宙海賊として生きていた事を嬉しく思うが、素直に表にする事はなく、キオにアセムは連邦軍の軍人として死んだと言いつつも、妻のエミリーには伝えようか迷うなど、素直になれない一面も持っている。
+
:キオの祖父として登場。<br />既に軍務からは退役しており、ヴェイガンとの戦いに備えてガンダムAGE-3の製造。並行して孫のキオに対してMSバトルシュミレーターでガンダムの操縦の訓練させた。軍人時代に比べると普段はキオを可愛がり、シャナルアが戦死した時はキオを優しく慰める良き祖父であるが、ヴェイガンへの憎しみは衰えてはおらずキオにヴェイガンを'''『魔物』'''、イゼルカントを'''『魔王』'''などと呼称し反ヴェイガン教育していた。また60を過ぎた高齢にも関わらず、飛んでいるコアファイターから走っているGセプターが隠しているトレーラーに飛び乗ったり、自身でMS乗り戦場に出るなど、肉体的な衰えを見せていない。退役してなおかつての右腕で現連邦軍の総司令官のアルグレアスからの信頼も厚く連邦軍へ多大な影響力を持つがそのせいで一部の軍人からは良く思われてはいない。しかし、キオがヴェイガンに捕まった時はかつて無く動揺した。ディーヴァの安全よりもキオを優先する命令、損傷したガンダムAGE-1 フラットの修理を最優先で指示、あげく自分一人で修理を行うと言い出すなど、尋常ならざる動揺っぷりで周囲を困惑させ、娘のユノアの言葉や親と逸れディーヴァに保護された子供達が手伝いを買って出る健気な姿を見て落ち着きを取り戻す。<br />また、息子のアセムが宇宙海賊として生きていた事を嬉しく思うが、素直に表にする事はなく、キオにアセムは連邦軍の軍人として死んだと言いつつも、妻のエミリーには伝えようか迷うなど、素直になれない一面も持っている。
 
;[[機動戦士ガンダムAGE]](第四部)
 
;[[機動戦士ガンダムAGE]](第四部)
:主人公の一人として登場。<br />キオが無事に火星圏から戻って来た後にアセムと13年ぶりに再会するが互いの理念が食い違い話は並行線のまま終了する。また、火星圏でルウなどと出会い、ヴェイガンと和解の道を模索するキオの意見を否定し、聞く耳を持たなかった。<br />ルナベース奪還作戦に参加し、[[ガンダムAGE-1 グランサ]]で出撃し、熟練のパイロットの技量でフラムを圧倒し、Xラウンダー能力の暴走したジラードのテェルヴァを撃墜しているルナベース奪還後は連邦軍に復帰して宇宙要塞ラ・グラミス攻略戦の総指揮を任される。<br />ルナベース奪還後に再びアセムと口論となり、その時の言葉がきっかけとなり、キオに今までフリットがなろうとしていた救世主を完全に否定され、苦悩する事になる。<br />ラ・グラミス攻防戦の終盤に自ら出撃して、囮となって撃沈するディーヴァの最後を看取る。[[ヴェイガンギア・シド]]の暴走の際にはプラズマダイバーミサイルを使いセカンドムーンごとラ・グラミスを陥落させようとするが、キオとアセムの説得と、戦いの中で失った人達のイメージで、大切な人を奪ったヴェイガンへの憎しみと大切な人を守れなかった自責の念から解放され、連邦軍とヴェイガンの双方に呼び掛けて、セカンドムーンを救った。
+
:主人公の一人として登場。<br />キオが無事に火星圏から戻って来た後にアセムと13年ぶりに再会するが互いの理念が食い違い話は並行線のまま終了する。また、火星圏でルウなどと出会い、ヴェイガンと和解の道を模索するキオの意見を否定し、聞く耳を持たなかった。<br />ルナベース奪還作戦に参加し、[[ガンダムAGE-1 グランサ]]で出撃し、熟練のパイロットの技量でフラムを圧倒し、Xラウンダー能力の暴走したジラードのテェルヴァを撃墜しているルナベース奪還後は連邦軍に復帰して宇宙要塞ラ・グラミス攻略戦の総指揮を任される。<br />ルナベース奪還後に再びアセムと口論となり、その時の言葉がきっかけとなり、キオにただ憎しみを晴らすために戦っていると今までフリットがなろうとしていた救世主を完全に否定され、苦悩する事になる。<br />ラ・グラミス攻防戦の終盤に自ら出撃して、囮となって撃沈するディーヴァの最後を看取る。[[ヴェイガンギア・シド]]の暴走の際にはプラズマダイバーミサイルを使いセカンドムーンごとラ・グラミスを陥落させようとするが、キオとアセムの説得と、戦いの中で失った人達のイメージで、大切な人を奪ったヴェイガンへの憎しみと大切な人を守れなかった自責の念から解放され、連邦軍とヴェイガンの双方に呼び掛けて、セカンドムーンを救った。
 
;[[機動戦士ガンダムAGE トレジャースター]]
 
;[[機動戦士ガンダムAGE トレジャースター]]
 
:第一部の設定で登場。
 
:第一部の設定で登場。
73行目: 73行目:  
:エミリーとの息子。アセムのコンプレックスとフリットの性格から尊敬こそはされていたが、やや冷めた関係であった。第三部では信念が食い違い、対立する。
 
:エミリーとの息子。アセムのコンプレックスとフリットの性格から尊敬こそはされていたが、やや冷めた関係であった。第三部では信念が食い違い、対立する。
 
;[[キオ・アスノ]]
 
;[[キオ・アスノ]]
:孫。ゲームと称したバトルシミュレーターを買い与えており、アスノ家の後継者として、ヴェイガンから世界を救う救世主になり得る存在として大いに期待しているようである。
+
:孫。ゲームと称したバトルシミュレーターを買い与えており、アスノ家の後継者として、ヴェイガンから世界を救う救世主になり得る存在として大いに期待しているようであったが、ヴェイガンの民との邂逅を経て自身の考えるヴェイガンの殲滅とは真逆のヴェイガンとの和平の道を模索し、自身が憎しみに囚われていると真向から否定し、ヴェイガンの民をプラズマダイバーミサイルで一掃しようとした時も体を張って止めて、過去の憎しみから解放し救世主となるきっかけを作った。
 
;[[ユノア・アスノ]]
 
;[[ユノア・アスノ]]
 
:エミリーとの娘。第三部で共にディーヴァに搭乗する。
 
:エミリーとの娘。第三部で共にディーヴァに搭乗する。
88行目: 88行目:  
;[[ウルフ・エニアクル]]
 
;[[ウルフ・エニアクル]]
 
:出会って早々に「[[ガンダムAGE-1 ノーマル|白い機体]]は俺の物」と無茶苦茶な言いがかりをつけられた。その後は互いに良き戦友となっていく。<br />第二部では、彼がアセムの上官になる。
 
:出会って早々に「[[ガンダムAGE-1 ノーマル|白い機体]]は俺の物」と無茶苦茶な言いがかりをつけられた。その後は互いに良き戦友となっていく。<br />第二部では、彼がアセムの上官になる。
 +
;[[ミレース・アロイ]]
 +
:アリンストン基地の指令補佐。後のディーヴァの艦内システムの統括を経て艦長となる。第二部ではウルフ同様に20年来の付き合いとなり、信頼する部下の一人であり、民間人を巻き込みかねない作戦に面と向かって反対意見を述べ、フリットのヴェイガンに対する憎しみが未だに衰えていない事を感じた。
 
;[[デシル・ガレット]]
 
;[[デシル・ガレット]]
:ファーデーンで出会い、後にXラウンダー能力でゼダスのパイロットだと知る。アンバット攻防戦の果て、ユリンを殺し憎むべき仇敵となる。第一部の終盤で追い詰めるも、顔を見知った幼い子どもを殺すことはできなかった。第二部では再び戦う事になり、フリットを付け狙い戦友のウルフを殺し、息子のアセムが彼を討たれた。
+
:ファーデーンで出会い、後にXラウンダー能力でゼダスのパイロットだと知る。アンバット攻防戦の果て、ユリンを殺し憎むべき仇敵となる。第一部の終盤で追い詰めるも、顔を見知った幼い子どもを殺すことはできなかった。第二部では再び戦う事になり、フリットを付け狙うが、フリットからはユリンの仇ではあるが、デシルほどの執着はなくあしらわれている。戦友のウルフを殺し、息子のアセムが彼を討たれた。
 
;[[ララパーリー・マッドーナ]]
 
;[[ララパーリー・マッドーナ]]
 
:第一部からの知り合いで、第三部まで生き残った数少ない知人。
 
:第一部からの知り合いで、第三部まで生き残った数少ない知人。
174行目: 176行目:  
:[[マジシャンズ8]]を引き連れて[[ディーヴァ]]を襲撃した[[デシル・ガレット]]に対しての言葉。感情に任せて攻撃を仕掛けるデシルに対して相手の動きを容易に予測し、[[クロノス]]を近づけさせなかった。第一部とは力量が逆転している事を暗に示した言葉と言える。
 
:[[マジシャンズ8]]を引き連れて[[ディーヴァ]]を襲撃した[[デシル・ガレット]]に対しての言葉。感情に任せて攻撃を仕掛けるデシルに対して相手の動きを容易に予測し、[[クロノス]]を近づけさせなかった。第一部とは力量が逆転している事を暗に示した言葉と言える。
 
;「もとよりそのつもりだ、私が目指すのは…'''ヴェイガンの殲滅'''なのだから!!」
 
;「もとよりそのつもりだ、私が目指すのは…'''ヴェイガンの殲滅'''なのだから!!」
:アセム編最終話におけるクーデターにて、[[フロイ・オルフェノア]]に向かって堂々と言い放った殲滅宣言。
+
:アセム編最終話におけるクーデターにて、[[フロイ・オルフェノア]]が自分がいなくなればどちらかは滅ぶまで戦いは終わらないと自身の裏切り行為を正当化しようとしたオルフェノアに向かって堂々と言い放った殲滅宣言。
    
=== 第三部 ===
 
=== 第三部 ===
196行目: 198行目:  
:キオとアセムの説得や今までに失った人達のイメージによって、ヴェイガンへの憎しみと自責の念から解放され、セカンドムーンを救う為に戦場のMSに語りかけた。それによってフリットは真の救世主となった。
 
:キオとアセムの説得や今までに失った人達のイメージによって、ヴェイガンへの憎しみと自責の念から解放され、セカンドムーンを救う為に戦場のMSに語りかけた。それによってフリットは真の救世主となった。
 
;「ああ……あれがキオ・アスノ、私の孫だ」
 
;「ああ……あれがキオ・アスノ、私の孫だ」
:最後まで自分のやり方を貫き、ヴェイガンギア・シドを倒したキオをフリットは誇らしげにしていた。
+
:最後まで自分のやり方を貫き、ゼラを殺す事なくヴェイガンギア・シドを倒したキオをフリットは誇らしげにしていた。
 
;「いいの?ユリン…あいつらはユリンに酷いことをした、あいつらを許してもいいの…」
 
;「いいの?ユリン…あいつらはユリンに酷いことをした、あいつらを許してもいいの…」
 
:ゲーム版の台詞。最終決戦、かつての湖でユリンの幻影と語り合うシーンにて。
 
:ゲーム版の台詞。最終決戦、かつての湖でユリンの幻影と語り合うシーンにて。
232行目: 234行目:  
;[[ガンダムAGE-1 フラット]]
 
;[[ガンダムAGE-1 フラット]]
 
:第二・三部で搭乗した[[AGEシステム]]が取り外されたAGE-1。
 
:第二・三部で搭乗した[[AGEシステム]]が取り外されたAGE-1。
;[[ガンダムAGE-3 ノーマル]]
  −
:来るべきヴェイガンとの戦いに備えグランサの前に、密かに開発していた。当初は実戦経験不足のキオをサポートするために搭乗。
   
;[[ガンダムAGE-1 グランサ]]
 
;[[ガンダムAGE-1 グランサ]]
 
:第四部で搭乗。大破したAGE-1 フラットの武装強化形態。
 
:第四部で搭乗。大破したAGE-1 フラットの武装強化形態。
 
;[[ガンダムAGE-1 フルグランサ]]
 
;[[ガンダムAGE-1 フルグランサ]]
 
:第四部で搭乗。ガンダムAGE-1の最終決戦仕様。
 
:第四部で搭乗。ガンダムAGE-1の最終決戦仕様。
 +
;[[ガンダムAGE-2 ノーマル]]
 +
:自身が指揮を執り軍のMS技術研究部門が総力を挙げて開発した機体。
 +
;[[ガンダムAGE-3 ノーマル]]
 +
:来るべきヴェイガンとの戦いに備えグランサの前に、密かに開発していた。当初は実戦経験不足のキオをサポートするために搭乗。
 
;[[ジェノアス]]
 
;[[ジェノアス]]
 
:5話でデシルにAGE-1を奪われた時に搭乗。ラーガンの搭乗機だと思われる。その時にデシルの乗るAGE-1に踏み台にされている。
 
:5話でデシルにAGE-1を奪われた時に搭乗。ラーガンの搭乗機だと思われる。その時にデシルの乗るAGE-1に踏み台にされている。
721

回編集

案内メニュー