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1,424 バイト追加 、 2022年6月7日 (火) 14:36
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== ティエリア・アーデ(Tieria Erde) ==
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{{登場人物概要
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| 読み = <!-- 読み方が難しい場合に使用 -->
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| 外国語表記 = Tieria Erde
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| 登場作品 =  
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*[[機動戦士ガンダム00]]
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*[[劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-]]
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<!-- *続編、或いは個別作品に出演した作品のみ記載。 -->
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| 声優 =  
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*神谷浩史
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*田中晶子 (女装時)
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| デザイナー = 高河ゆん
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}}<!-- 必要に応じて追加をお願いします。 -->
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*登場作品:[[機動戦士ガンダム00]]、[[劇場版 機動戦士ガンダム00]]、[[ガンダムEXA]]
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{{登場人物概要
*声優:神谷浩史、田中晶子(女装時)
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| タイトル  = プロフィール
*種族・性別:[[イノベイド]]・無し(後述。「男性」とする媒体は全て公式で誤記)
+
| 種族 = [[イノベイド]]
*生年月日:不明(12/9は誤記)
+
| 性別 = 無性別<ref>後述。「男性」とする媒体は全て公式で誤記</ref>
*年齢:不明(外見は16歳で固定)
+
| 生年月日 = 不明<ref>12/9は誤記</ref>
*実年齢:実稼動年齢は1stシーズン時点で推定2才以上~5才以下とされる
+
| 年齢 = 不明<ref>外見は16歳で固定。実稼動年齢は1stシーズン時点で推定2才以上~5才以下とされる。</ref>
*身長:177cm
+
| 没年月日 =
*体重:61kg
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| 出身 =
*血液型:不明
+
| 身長 = 177cm
*所属:[[ソレスタルビーイング]]
+
| 体重 = 61kg
<!-- *階級: -->
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| 血液型 = 不明<ref>A型は誤記</ref>
*役職・称号など:[[ガンダムマイスター]]
+
| 職業 = [[ガンダムマイスター]]
*主な搭乗機:[[ガンダムヴァーチェ]][[ガンダムナドレ]][[セラヴィーガンダム]]、[[セラヴィーガンダムGNHW/B]]、[[セラフィムガンダム]][[ラファエルガンダム]]、他
+
| 所属 = [[ソレスタルビーイング]]
*キャラクターデザイン:高河ゆん
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| 所属組織 =
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| 所属部隊 =
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| 称号 =
 +
| 階級 =
 +
| 主な搭乗機 =
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*[[ガンダムヴァーチェ]]
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*[[ガンダムナドレ]]
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*[[セラヴィーガンダム]]
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*[[セラフィムガンダム]]
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*[[ラファエルガンダム]]
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}}<!-- 必要に応じて追加をお願いします。 -->
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[[ガンダムヴァーチェ]]、[[セラヴィーガンダム]]、[[ラファエルガンダム]]の[[ガンダムマイスター]]。中性的な美貌を持つ戦闘タイプの[[イノベイド]]だが、メンバー中では当初過去の出自が不明であった。[[ソレスタルビーイング]]の行動の根幹を成す量子演算型コンピュータ「[[ヴェーダ]]」の示すプランを忠実に実行する存在であると共に、ヴェーダへのアクセス権も所有していた。ゆえに人間性の希薄な冷徹な人形のような存在であったが、やがて人間の感情を得るようになり、クールでありながらも仲間達の私情を認めて率先してサポートする、ソレスタルビーイングの行動を支える存在へと成長した。やがて彼の過去も明らかとなり、「[[イノベイター]]」を自称する面々と同じく、[[ヴェーダ]]の作り出した人造人間・[[イノベイド]]であることが判明する。
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== 概要 ==
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[[ガンダムヴァーチェ]]、[[セラヴィーガンダム]]、[[ラファエルガンダム]]の[[ガンダムマイスター]]。中性的な美貌を持つ戦闘タイプの[[イノベイド]]だが、メンバー中では当初過去の出自が不明であった。[[ソレスタルビーイング]]の行動の根幹を成す量子演算型コンピュータ「[[ヴェーダ]]」の示すプランを忠実に実行する存在であると共に、ヴェーダへのアクセス権も所有していた。ゆえに人間性の希薄な冷徹な人形のような存在であったが、やがて人間の感情を得るようになり、クールでありながらも仲間達の私情を認めて率先してサポートする、ソレスタルビーイングの行動を支える存在へと成長した。やがて彼の過去も明らかとなり、「[[イノベイター]]」を自称する面々と同じく、ヴェーダの作り出した人造人間・イノベイドであることが判明する。
    
一人称は当初は「俺」だったが、心中の動揺によって人格の根幹がぶれる事により「僕」→「私」と変化していく。2ndシーズン以降では完全に「僕」で統一された。本編終了後に「俺」は強いマイスターであろうとするティエリアが意識して使用していた人称であること、初期設定では巨大ガンダムに搭乗する男装の麗人であり「私」が女性設定時代の名残でもある等の解説がされている。
 
一人称は当初は「俺」だったが、心中の動揺によって人格の根幹がぶれる事により「僕」→「私」と変化していく。2ndシーズン以降では完全に「僕」で統一された。本編終了後に「俺」は強いマイスターであろうとするティエリアが意識して使用していた人称であること、初期設定では巨大ガンダムに搭乗する男装の麗人であり「私」が女性設定時代の名残でもある等の解説がされている。
   −
小説版にはトライアルシステムを持つ審判機体ナドレを与えられていることが「人間には任せられないために敢えて人間ではない専用パイロットの自分が造られた」という事実認識と共にティエリアのアイデンティティを支えるものであった事が語られている。またリンク切れする前のナドレは肉体を使わずにリンクのみで動かしており、長時間戦闘で疲労するヒトの肉体を疎ましく思う一面も登場する。
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小説版にはトライアルシステムを持つ審判機体[[ガンダムナドレ]]を与えられていることが「人間には任せられないために敢えて人間ではない専用パイロットの自分が造られた」という事実認識と共にティエリアのアイデンティティを支えるものであった事が語られている。またリンク切れする前のナドレは肉体を使わずにリンクのみで動かしており、長時間戦闘で疲労するヒトの肉体を疎ましく思う一面も登場する。
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2ndシーズンでは、壊滅したCBにおいて仲間の生存を信じており、最も早く組織建て直しに動いた人物である。各ガンダム及び艦船の開発に従事したとされる。(セラヴィーの背中に背負わせたガンダムフェイスはCBの象徴であり、2ndのティエリアに背負わせた事が黒田氏のインタビューで語られている)2ndで散見する仲間への労りの行動について「人間は弱さを助け合って生きていける種族」「ロックオンの示した人間の良さを自分が正しいと証明したい」との認識による行動だと解説されている。またイベント映像では過去の自分を受け止めており「一緒に戦う人を仲間と呼んでいる」と語るシーンが登場している。計画と自身の立場に悩む事もあったが、メメントモリによるスイール消滅において非道なリボンズ達のやりかたに生理的に付いていけない事を確信。自分の信じた道を歩み人間側に立つことを宣言した。最終決戦ではヴェーダの前で対峙した[[リボンズ・アルマーク|リボンズ]]に射殺されてしまうが、同位体である[[リジェネ・レジェッタ]]の協力で、意識体となって自身の[[脳量子波]]でヴェーダの奪還に成功。[[ヴェーダ]]と一体化した。
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2ndシーズンでは、壊滅したCBにおいて仲間の生存を信じており、最も早く組織建て直しに動いた人物である。各ガンダム及び艦船の開発に従事したとされる。(セラヴィーの背中に背負わせたガンダムフェイスはCBの象徴であり、2ndのティエリアに背負わせた事が黒田氏のインタビューで語られている)2ndで散見する仲間への労りの行動について「人間は弱さを助け合って生きていける種族」「[[ロックオン・ストラトス|ロックオン]]の示した人間の良さを自分が正しいと証明したい」との認識による行動だと解説されている。またイベント映像では過去の自分を受け止めており「一緒に戦う人を仲間と呼んでいる」と語るシーンが登場している。計画と自身の立場に悩む事もあったが、[[メメントモリ]]によるスイール消滅において非道なリボンズ達のやりかたに生理的に付いていけない事を確信。自分の信じた道を歩み人間側に立つことを宣言した。最終決戦ではヴェーダの前で対峙した[[リボンズ・アルマーク|リボンズ]]に射殺されてしまうが、同位体である[[リジェネ・レジェッタ]]の協力で、意識体となって自身の[[脳量子波]]でヴェーダの奪還に成功。ヴェーダと一体化した。
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その後はイオリア計画の第三段階となる外宇宙への進出を見据え人類を見守っていたが、劇場版では新たな自分用のガンダムである[[ラファエルガンダム]]を自ら開発し、戦列に参加する事となる。ELSとの交戦中にイノベイターである刹那を救出するために自らの[[脳量子波]]を囮にし、自身と共にラファエルガンダム・セラヴィーガンダムIIを自爆させる事で退路を開き仲間を逃がした。再び肉体を失って以降はヴェーダからサポートを行い、終盤はクアンタの腹部に増設されたターミナルに意識体を移動、ELSとの対話に臨むイノベイター刹那を最後までサポートした。
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その後は[[イオリア・シュヘンベルグ|イオリア]]計画の第三段階となる外宇宙への進出を見据え人類を見守っていたが、劇場版では新たな自分用のガンダムである[[ラファエルガンダム]]を自ら開発し、戦列に参加する事となる。[[ELS]]との交戦中にイノベイターである[[刹那・F・セイエイ|刹那]]を救出するために自らの脳量子波を囮にし、自身と共にラファエルガンダム・[[セラヴィーガンダムII]]を自爆させる事で退路を開き仲間を逃がした。再び肉体を失って以降はヴェーダからサポートを行い、終盤は[[ダブルオークアンタ|クアンタ]]の腹部に増設されたターミナルに意識体を移動、ELSとの対話に臨むイノベイター刹那を最後までサポートした。50年後に刹那と共に地球圏へ帰還したとされ、第三段階に到達した人類の発展を見守る姿が一瞬だけ登場している旨が水島監督により解説されている。
50年後に刹那と共に地球圏へ帰還したとされ、第三段階に到達した人類の発展を見守る姿が一瞬だけ登場している旨が水島監督により解説されている。
      
ティエリアは永遠に老いることはなくまた基本的に死ぬことはない存在であると水島監督から語られている。一方で自身にも一定の生死観を持ち得ているとされ、脚本家黒田氏によるノベライズではヴェーダと同化後に「最後にこれだけは言わせて欲しい」との書き出しで以下の独白が公開されている。亡きロックオン(ニール)へ向け、あなたを失った悲しみが癒えることはないが、それでも未来を目指すとし「あなたのもとに行くのは、もう少し時間がかかるが、あまり早くに行くと怒られるだろうから、これでいいのだと思う」と自身の心中を語っている。最後に「あなたへの想いを形容する言葉が見つからない」とし、そんな想いが自身を人間にさせてくれると述べ、「ありがとう」「いつか、どこかで」と結ばれた。
 
ティエリアは永遠に老いることはなくまた基本的に死ぬことはない存在であると水島監督から語られている。一方で自身にも一定の生死観を持ち得ているとされ、脚本家黒田氏によるノベライズではヴェーダと同化後に「最後にこれだけは言わせて欲しい」との書き出しで以下の独白が公開されている。亡きロックオン(ニール)へ向け、あなたを失った悲しみが癒えることはないが、それでも未来を目指すとし「あなたのもとに行くのは、もう少し時間がかかるが、あまり早くに行くと怒られるだろうから、これでいいのだと思う」と自身の心中を語っている。最後に「あなたへの想いを形容する言葉が見つからない」とし、そんな想いが自身を人間にさせてくれると述べ、「ありがとう」「いつか、どこかで」と結ばれた。
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== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
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=== [[ソレスタルビーイング]] ===
 
;[[刹那・F・セイエイ]]
 
;[[刹那・F・セイエイ]]
 
:当初は険悪な関係だったが、トリニティという共通の敵の登場と、刹那の過去を知った事により互いを認め合う良き戦友に。幾度となく刹那の生存を信じるなど彼に信頼を寄せている。脚本家黒田氏によると2期1話で再会して以降は言葉を必要としない間柄で、ノベライズでは刹那の側で彼という存在が革新していく事を間近に見て来たとされる。刹那はヴェーダと一体になり仲間が救えたから僕はこれで良いと言ったティエリアの気持ちが自分には判ると考えていると同時に、もう同じ姿で再会できないかもしれない事に一抹の寂しさも感じていた。
 
:当初は険悪な関係だったが、トリニティという共通の敵の登場と、刹那の過去を知った事により互いを認め合う良き戦友に。幾度となく刹那の生存を信じるなど彼に信頼を寄せている。脚本家黒田氏によると2期1話で再会して以降は言葉を必要としない間柄で、ノベライズでは刹那の側で彼という存在が革新していく事を間近に見て来たとされる。刹那はヴェーダと一体になり仲間が救えたから僕はこれで良いと言ったティエリアの気持ちが自分には判ると考えていると同時に、もう同じ姿で再会できないかもしれない事に一抹の寂しさも感じていた。
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;[[アレルヤ・ハプティズム]]
 
;[[アレルヤ・ハプティズム]]
 
:彼の過去を知った事が、ティエリアが他のマイスターの事を認めていくきっかけとなった。劇場版までの間、アレルヤとマリーはヴェーダと同化したティエリアから送られたアレルヤの故郷のデータを元にその地を訪れている。
 
:彼の過去を知った事が、ティエリアが他のマイスターの事を認めていくきっかけとなった。劇場版までの間、アレルヤとマリーはヴェーダと同化したティエリアから送られたアレルヤの故郷のデータを元にその地を訪れている。
;[[アリー・アル・サーシェス]]
  −
:ロックオン(ニール)の仇。アロウズのパーティから帰投する際に彼に遭遇したティエリアは仇討ちを挑み、その際のセリフがHGセラヴィーのインストに使用されている。最終決戦ではティエリアが身を捨てて行ったトライアルフィールドによって彼の駆るアルケーは機能を停止している。
   
;[[沙慈・クロスロード]]
 
;[[沙慈・クロスロード]]
 
:アロウズによるカタロン基地襲撃の間接的要因となったときに頬を張ると共に「無責任」と投げかけた。これは1期のようなヴェーダによる計画を重んじるところからではなく、虐殺されたカタロンメンバーの命の尊さ、および沙慈の「自分は関係ない」という考えに対する憤りからくるものであり、感情の変化が見られた。また小説版ではロックオンを負傷させて失った過去の自分と照らし合わせ、悔恨と狼狽する沙慈の気持ちも充分に分かった上で、敢えて今彼に必要なものをと頬を打つモノローグがある。これは自らがスメラギに打たれたのと同じ理由であった。
 
:アロウズによるカタロン基地襲撃の間接的要因となったときに頬を張ると共に「無責任」と投げかけた。これは1期のようなヴェーダによる計画を重んじるところからではなく、虐殺されたカタロンメンバーの命の尊さ、および沙慈の「自分は関係ない」という考えに対する憤りからくるものであり、感情の変化が見られた。また小説版ではロックオンを負傷させて失った過去の自分と照らし合わせ、悔恨と狼狽する沙慈の気持ちも充分に分かった上で、敢えて今彼に必要なものをと頬を打つモノローグがある。これは自らがスメラギに打たれたのと同じ理由であった。
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;[[レティシア・アーデ]]
 
;[[レティシア・アーデ]]
 
:[[ELS]]母星に旅立つ寸前、[[ガンダムマイスター]]の不足に対応する為に自身のDNAと劇場版までの記憶を引き継がせて作り上げたイノベイド。見た目や性格はティエリアと似ているが、細部は異なっている。
 
:[[ELS]]母星に旅立つ寸前、[[ガンダムマイスター]]の不足に対応する為に自身のDNAと劇場版までの記憶を引き継がせて作り上げたイノベイド。見た目や性格はティエリアと似ているが、細部は異なっている。
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;[[グラーベ・ヴィオレント]]
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:外伝00Pの2ndシーズンの主人公。マイスターのスカウト任務を負ったイノベイド。彼とティエリアの模擬戦で起きた事件から、00Pの物語はクライマックスへ加速する。なお彼は「ティエリアは自分をイノベイドだと知らされていないだろう」と見ていたが、アニメ媒体、及び関連書籍ではティエリアは自身が人間でない事を知っている。
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=== [[イノベイター勢力]] ===
 
;[[リボンズ・アルマーク]]
 
;[[リボンズ・アルマーク]]
 
:マイスターとして作られたイノベイドと言う点では同じだが、本来はリボンズが辿る筈だった滅びる道を肩代わりする事になった。リボンズにニール・ディランディという人間に心を許しすぎた結果感化されていると指摘されるが、他のガンダムマイスターと共に戦うことを選びリボンズと対立する。やがて彼により射殺されるもヴェーダのホスト権限を奪還する。人類とイノベイドの未来に対してお互い真逆の道を生きたとも言え、水島監督よりティエリアとリボンズは作品的な対であると語られた。なお最終回のリボンズと対峙するティエリアの絵コンテにはリボンズを抱きしめるように説得するという指示が付けられていた。
 
:マイスターとして作られたイノベイドと言う点では同じだが、本来はリボンズが辿る筈だった滅びる道を肩代わりする事になった。リボンズにニール・ディランディという人間に心を許しすぎた結果感化されていると指摘されるが、他のガンダムマイスターと共に戦うことを選びリボンズと対立する。やがて彼により射殺されるもヴェーダのホスト権限を奪還する。人類とイノベイドの未来に対してお互い真逆の道を生きたとも言え、水島監督よりティエリアとリボンズは作品的な対であると語られた。なお最終回のリボンズと対峙するティエリアの絵コンテにはリボンズを抱きしめるように説得するという指示が付けられていた。
 
;[[リジェネ・レジェッタ]]
 
;[[リジェネ・レジェッタ]]
 
:ティエリアと同じ塩基配列パターン0988タイプのイノベイドであり、同位体。計画を導く最上位種を気取るリボンズに対して「計画に沿って梶を切るは自分でも良いのではないか?」との疑問と反発を抱き、必ずしもリボンズに従ってはいなかった。暗躍が明るみになりリボンズに射殺されたものの、最後にはリボンズへの報復としてティエリアのヴェーダ奪還に協力した。
 
:ティエリアと同じ塩基配列パターン0988タイプのイノベイドであり、同位体。計画を導く最上位種を気取るリボンズに対して「計画に沿って梶を切るは自分でも良いのではないか?」との疑問と反発を抱き、必ずしもリボンズに従ってはいなかった。暗躍が明るみになりリボンズに射殺されたものの、最後にはリボンズへの報復としてティエリアのヴェーダ奪還に協力した。
;[[グラーベ・ヴィオレント]]
  −
:外伝00Pの2ndシーズンの主人公。マイスターのスカウト任務を負ったイノベイド。彼とティエリアの模擬戦で起きた事件から、00Pの物語はクライマックスへ加速する。なお彼は「ティエリアは自分をイノベイドだと知らされていないだろう」と見ていたが、アニメ媒体、及び関連書籍ではティエリアは自身が人間でない事を知っている。
   
;[[ビサイド・ペイン]]
 
;[[ビサイド・ペイン]]
 
:リボンズの同異体で00Pのラスボス。ティエリアはまったく知らないうちに彼の片棒を担がされていた。
 
:リボンズの同異体で00Pのラスボス。ティエリアはまったく知らないうちに彼の片棒を担がされていた。
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 +
=== その他 ===
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;[[アリー・アル・サーシェス]]
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:ロックオン(ニール)の仇。アロウズのパーティから帰投する際に彼に遭遇したティエリアは仇討ちを挑み、その際のセリフがHGセラヴィーのインストに使用されている。最終決戦ではティエリアが身を捨てて行ったトライアルフィールドによって彼の駆るアルケーは機能を停止している。
    
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
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<!-- :[[機体名]]:説明 -->
 
<!-- :[[機体名]]:説明 -->
 
<!-- キャラクターが大きく関わった(開発した、搭乗した)機体を記述してください。 -->
 
<!-- キャラクターが大きく関わった(開発した、搭乗した)機体を記述してください。 -->
;[[ガンダムヴァーチェ]]<br />[[ガンダムナドレ]]
+
;[[ガンダムヴァーチェ]] / [[ガンダムナドレ]]
 
:1stシーズンでの搭乗機。
 
:1stシーズンでの搭乗機。
;[[セラヴィーガンダム]]<br />[[セラヴィーガンダムGNHW/B]]<br />[[セラフィムガンダム]]
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;[[セラヴィーガンダム]] / [[セラヴィーガンダムGNHW/B]] / [[セラフィムガンダム]]
 
:2ndシーズンでの搭乗機。
 
:2ndシーズンでの搭乗機。
 
;[[ラファエルガンダム]]
 
;[[ラファエルガンダム]]
 
:劇場版での搭乗機。
 
:劇場版での搭乗機。
;[[セラヴィーガンダムII]]
+
;[[ダブルオーガンダム]]
:脳量子波でコントロールしている無人機。
+
:2ndシーズンにてツインドライヴシステムのマッチングテスト時に搭乗している。
;[[セラヴィーガンダムGNHW/3G]]
+
;[[ガンダムヴァーチェ フィジカル]]
:スメラギと共にこの装備での出撃を検討していた。
+
:『00P』にて搭乗。
 
;[[ラファエルガンダム ドミニオンズ]]
 
;[[ラファエルガンダム ドミニオンズ]]
:「EXA」で搭乗。
+
:『EXA』で搭乗。
;[[セラ]]
+
<!-- == テーマ曲 == -->
:脳量子波でコントロールしている無人機。
+
<!-- ;曲名 -->
;[[ダブルオーガンダム]]
+
<!-- :説明 -->
:ツインドライヴシステムのマッチングテスト時に搭乗している。
+
<!-- キャラクターソングやゲーム作品での専用戦闘BGM等がある場合、任意で記述してください。 -->
 +
<!-- == 余談 == -->
 +
<!-- *説明 -->
    
== 商品情報 ==
 
== 商品情報 ==
<!-- *<amazon>B000BUNV78</amazon> -->
+
=== フィギュア ===
 
+
<amazon>B00MF9UVCQ</amazon>  
== 話題まとめ ==
  −
<!-- *[[namazu:ティエリア・アーデ]] (全文検索結果) -->
      
== 資料リンク ==
 
== 資料リンク ==
<!-- *[[一覧:ティエリア・アーデ]] -->
+
*[http://www.gundam00.net/tv/character/05.html 『機動戦士ガンダム00』公式サイト:ティエリア・アーデ]
 +
*[http://www.gundam00.net/movie/character/04.html 劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-:ティエリア・アーデ]
    
== リンク ==
 
== リンク ==
 
*[[登場人物]]
 
*[[登場人物]]
 +
 +
== 脚注 ==
 +
<references />
 +
<!-- 本文には<ref>内容</ref>のかたちで挿入してください。 -->
 +
 +
{{DEFAULTSORT:ていえりあ ああて}}<!-- 濁点・半濁点は除く。「っ」のような小書き文字は「つ」のように大きくする。「・」のような区切り文字は半角空白「 」に変える。 -->
 +
[[Category:登場人物た行]]
 +
[[Category:機動戦士ガンダム00]]
 +
[[Category:劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-]]
 +
<!-- DEFAULTSORTとCategoryを元に、各カテゴリページに表示・自動整列されます。 -->
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