差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
29行目:
29行目:
− +
− 肩部ショルダーフィンはF91のデータ解析によって採用されたとされ、放熱をはじめ機動性の向上に用いられている。また、バックパックにはシェルフノズルに代わりフレキシブルウィングノズルを二基装備。この装備はF91の[[ヴェスバー]]のような形状だが、攻撃用の装備ではなく純粋な推進器として開発されている。+
− +
47行目:
47行目:
− +
53行目:
53行目:
− +
− +
編集の要約なし
== 概要 ==
== 概要 ==
[[ブッホ・エアロダイナミックス社]]が[[ガンダムF91]]の実戦データを参考に[[ビギナ・ギナ]]の発展型として開発した[[クロスボーン・バンガード]]の試作型[[モビルスーツ]]。ビギナ・ギナのB型を発展させた機体であるとも言われている。
[[ブッホ・エアロダイナミックス社]]が[[ガンダムF91]]の実戦データを参考に[[ビギナ・ギナ]]の派生型として開発した[[クロスボーン・バンガード]]の試作型[[モビルスーツ]]。ビギナ系列のB型として発展した機体であるとも言われている。
開発経緯や時期については不明な点が多く、機体各部に[[ビギナ・ゼラ]]との共通点が見られる事から、両機の関連性が指摘されている。
開発経緯や時期については不明な点が多く、機体各部に[[ビギナ・ゼラ]]との共通点が見られる事から、両機の関連性が指摘されている。
肩部ショルダーフィンはF91のデータ解析によって採用されたとされ、放熱や機動性の向上などに用いられている。また、バックパックにはベルガ系に採用されているシェルフノズルやビギナ・ギナに採用されているフィンノズルの代わりにフレキシブルウィングノズルを二基装備。この装備はF91の[[ヴェスバー]]のような形状だが、攻撃用の装備ではなく純粋な推進器として開発されている。
頭部も[[ガンダムタイプ]]に酷似した形状の物を装備し、四本のアンテナと額部のエンブレムが外見上の特徴となっている。
頭部も[[ガンダムタイプ]]に近似の形状の物を採用し、四本のアンテナと額部のエンブレムが外見上の特徴となっている。
== 登場作品と操縦者 ==
== 登場作品と操縦者 ==
;フレキシブルウィングノズル
;フレキシブルウィングノズル
:シェルフノズルに変わって採用された推進システム。ガンダムF91のヴェスバーに似た形状をしているが、攻撃用の装備ではなく純粋な推進器として開発されている。ウィングノズル一つにつき5基のノズルが設けられており、各ノズルの推力は6,160kg。ユニット自体が自在に可動する為、[[AMBAC]]肢としても使用される。
:本機に採用された可動式多方向推進ユニット。ガンダムF91のヴェスバーに似た外装ポッドの形状をしているが武装ではない。ウィングノズル一つにつき5基のノズルが設けられており、各ノズルの推力は6,160kg。ユニット自体が自在に可動する為、[[AMBAC]]肢としても使用される。
=== 武装・必殺攻撃 ===
=== 武装・必殺攻撃 ===
:[[ビギナ・ギナ]]と同型の物を使用。[[ダギ・イルス]]用ライフルの改良型。
:[[ビギナ・ギナ]]と同型の物を使用。[[ダギ・イルス]]用ライフルの改良型。
;[[ビーム・サーベル]]
;[[ビーム・サーベル]]
:ビーム刃を発生させる格闘戦用兵器。ウィングノズルとショルダーフィンによる高い機動性と運動性の組み合わせによって、格闘戦においても高度な戦闘力を発揮したことが予想される。
:ビーム刃を発生させる近接白兵戦用兵器。ウィングノズルとショルダーフィンによる高い機動性と運動性の組み合わせによって、白兵戦においても高度な戦闘力を発揮したことが予想される。
;[[ショットランサー]]
;[[ショットランサー]]
:クロスボーン・バンガード系MSが装備する特徴的な武装。先端部分を射出して攻撃を行う事も可能な格闘兵装。基部には2基のヘビーマシンガンを備えている事から射撃兵装としての機能も有しており、上部には照準センサーが追加されている。
:クロスボーン・バンガード系MSが装備する特徴的な武装。先端部分を射出して攻撃を行う事も可能な複合武装。基部には2基のヘビーマシンガンを備えていて射撃兵装としての機能も有しており、上部には照準センサーが追加されている。
:;ヘビーマシンガン
:;ヘビーマシンガン
::ショットランサーに2門内蔵。
::ショットランサーに2門内蔵。