差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
編集の要約なし
29行目: 29行目:     
==概要==
 
==概要==
[[ムラサメ研究所]]が開発した[[モビルスーツ]]。機体カラーは赤と白を基調としている。
+
[[ムラサメ研究所]]が開発した[[ニュータイプ]]専用試作型[[モビルスーツ]]。[[ガンダムNT-1]]の発展型として開発された機体で、NT-1とは異なり[[ジオン軍]]から得た[[サイコミュシステム]]を搭載している完全な[[ニュータイプ]]専用機である。機体カラーは赤と白。
   −
[[ガンダムNT-1]]の発展型として開発された機体で、NT-1とは異なり[[ジオン軍]]から得た[[サイコミュシステム]]を搭載している完全な[[ニュータイプ]]専用機である。武装は機体各所に装備されている有線式のビットで、モビルスーツとしては珍しくマニピュレーターが存在しない。サイコミュを搭載したことにより機体が大型化し重量が増加したため、機体各部にスラスターが増設されている。結局実機は開発されずペーパープランとなったが、本機の大型兵器としての思想はモビルフォートレスに受け継がれたとされる。
+
武装は機体各所に装備されている有線式のビットで、モビルスーツとしては珍しくマニピュレーターが存在しない。サイコミュを搭載したことにより機体が大型化し重量が増加したため、機体各部にスラスターが増設されている。
 +
 
 +
[[一年戦争]]後に開発された機体としては野心的なコンセプトの機体であったが、当時の技術力ではサイコミュ、ビット双方の小型化は困難を極め、実機も制作される事なくペーパープランとなった。その後、ムラサメ研究所は[[ネティクス]][[プロトタイプサイコガンダム]]を経て[[サイコガンダム]]の様な40m級モビルフォートレスへと傾倒していった事で、この機体の系譜は一端途絶える事になった。
    
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
42行目: 44行目:  
=== 武装・必殺攻撃 ===
 
=== 武装・必殺攻撃 ===
 
;有線式ビット
 
;有線式ビット
:両腕部と両肩部、両脛部に1基ずつ、バックパックに8基の計14基装備されている有線式[[サイコミュシステム|サイコミュ]]兵装。なお、MSV90では計10基装備しているとされる。
+
:両腕部と両肩部、両脛部に1基ずつ、バックパックに8基の計14基装備されている有線式[[サイコミュシステム|サイコミュ]]兵装。なお、『MSV90』及び『[[機動戦士ガンダムF90FF|F90FF]]』では計10基装備しているとされる。
    
== 対決・名場面 ==
 
== 対決・名場面 ==
57行目: 59行目:  
:モビルフォートレスとして完成した機体。
 
:モビルフォートレスとして完成した機体。
 
;[[ジムIIIエウリュアレ]]
 
;[[ジムIIIエウリュアレ]]
:[[ジムIII]]に本機のパーツを装備した機体。
+
:[[ジムIII]]に本機の設計を流用したパーツを装備した機体。正規に開発された機体ではなく、流用した技術を転用している。
 
<!-- == 余談 == -->
 
<!-- == 余談 == -->
 
<!-- *説明 -->
 
<!-- *説明 -->
6,208

回編集

案内メニュー