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ページの作成:「{{登場メカ概要 | 読み = <!-- 読み方が難しい場合に使用 --> | 外国語表記 = RF GROMLIN II<!-- 公式名を優先とします。 --> | 登場作品 =…」
{{登場メカ概要
| 読み = <!-- 読み方が難しい場合に使用 -->
| 外国語表記 = RF GROMLIN II<!-- 公式名を優先とします。 -->
| 登場作品 = [[機動戦士ガンダムF90FF]]
<!-- *続編、或いは個別作品に出演した作品のみ記載。 -->
| デザイナー = <!-- デザイナー名 -->
}}<!-- 必要に応じて追加をお願いします。 -->

{{登場メカ概要
| タイトル = スペック
| 分類 = 艦船級[[モビルアーマー]] (モビル・シップ)
| 生産形態 =
| 型式番号 = OMA-05-2RFN
| 全長 = 199.7m
| 全備重量 = 45,200t
| 主動力 =
| ジェネレーター出力 = 59,490kw
| スラスター総推力 = 3,230,200kg
| 装甲材質 =
| センサー有効半径 =
| 開発組織 =
| 所属 = [[レガシィ]]
| 所属組織 =
| 所属部隊 =
| 母艦 = [[グワダン級]]グワジャル
| 艦長 = [[ライン・ドラグン]]
}}<!-- 必要に応じて追加をお願いします。 -->

== 概要 ==
[[ネオ・ジオン]]残党[[レガシィ]]の開発したモビル・シップ。[[一年戦争]]における重[[モビルアーマー]]の衝撃は、[[地球連邦軍 (UC)|連邦軍]]に対抗兵器を誕生させるに至ったのはもちろん、ジオン側でもさらなる発展が促された事は言うまでもなく、その一つがモビル・シップ、あるいはモビル・クルーザーと呼ばれる重[[モビルアーマー]]群であった。これらの機体はいずれも未完成、あるいはペーパープランに終わっているが、レガシィは[[アクシズ]]時代の[[グロムリンII]]の基礎設計をベースに本艦を建造・運用するに至っている。

グロムリンIIはアクシズの技術レベル・保有資源で建造出来るようなものではなかったが、RFグロムリンIIはこの夢想的なプランを現実的にダウンサイジングしたものと言える。

両舷に大型の[[Iフィールド]]発生装置及びビーム・バリアーを搭載し、全長200メートルに近い双胴艦であり、ブリッジは脱出ポッドを兼ねる。頭部及び艦橋ユニットには[[ジオンマーズ|ジオン独立火星軍]]の影響が見られるほか、アビオニクスや艤装品には可能な限り連邦系艦船との共通規格が用いられている。

特筆すべきは本艦の高い電子戦能力で、有線接合によって地球圏のほぼあらゆるコンピュータに侵入・制圧するだけの能力を有していたと推定されている。無論、これだけの機能を少人数で統括する事は不可能に近く、[[バイオコンピューター]]とそれに接続されたニュータイプ・チャンバーが用いられていた。これは、ニュータイプをバイオコンピューターにに組み込む事で[[サイコミュ]]を介し、モビル・シップの機能を制御させようと試みたものであり、同様の発想は[[シャンブロ]]にも見られたが、バイオコンピューターの積極的活用という点に、レガシィの出資者であった[[ロナ家]]、特に[[カロッゾ・ロナ]]の独創性が見られた<ref>ただし、カロッゾの開発したネオ・サイコミュは強化人間を物理的にバイオ・コンピューターに結線するものであり、RFグロムリンIIのシステムは試験段階の原始的なものに過ぎないとも言えた。</ref>。

この規模の艦体に戦艦級の兵装を詰め込んだ結果、稼働時間・航続距離は短いものとなっており、母艦である[[グワダン級]]グワジャルとの連携なくして運用出来ない兵器となっていた。

== 登場作品と操縦者 ==
;[[機動戦士ガンダムF90FF]]
:初登場作品。第37話よりレガシィの決戦兵器として登場し、[[トリムールティ]]の制御系奪取のために運用された。

== 装備・機能 ==
=== 特殊機能 ===
;[[バイオコンピューター]]
:ロナ家から提供された[[サイコミュ]]系インターフェイス。ニュータイプをシステムに組み込み、艦全体の機能を制御させる。<br/>後の[[ラフレシア・プロジェクト]]のネオ・サイコミュと比較すると試験段階レベルのシステムとなっている。
;[[Iフィールド|Iフィールド発生装置]]
:[[ミノフスキー粒子]]の性質を利用し、ビームを逸らすバリアーを発生させる。艦の両舷にビーム・バリアー発生装置とともに搭載されている。
=== 武装・必殺攻撃 ===
;ハイパー・メガ粒子砲
:艦の中央部に搭載された大型の[[メガ粒子砲]]。砲のレイアウトは[[ジオンマーズ|ジオン火星独立軍]]の[[ビグ・ザムール]]に近い。
;拡散メガ粒子砲
:ハイパー・メガ粒子砲の左右に計2門搭載された拡散型ビーム砲。
;偏向メガ粒子砲
:偏向型のメガ粒子砲。8門搭載。
;隠蔽型メガ粒子砲塔
:艦の各部に計40門搭載。発射時にハッチが展開し、収納されていた砲口が露出する。
;120mm対空機関砲
:対空防御用の機関砲。4門搭載。
;レール・カノン
:ローレンツ力によって弾体を加速させる電磁砲。2門搭載。
;チルド・ビット
:両舷に搭載され、それ自体が無人MAとして機能する大型ビット。内部にはドラム・ファンネルとテンタクラー・ビットを搭載する。
:;ドラム・ファンネル
::チルド・ビットから放出される汎用無線攻撃端末。後の[[バグ]]を彷彿とさせる円盤状の外観を持つ。
:;テンタクラー・ビット
::チルド・ビットから有線制御によって運用されるサイコミュ兵装。有線接続を介して対象をバイオ・ハッキングする事が可能。
:;超大型ビーム・サーベル
::チルド・ビットに搭載された高出力[[ビーム・サーベル]]。
;マイクロ・ミサイルランチャー
:小型ミサイル発射管。艦の各部に多数搭載されている。

== 対決・名場面 ==
<!-- ;内容:説明 -->

== 関連機体 ==
;[[グロムリンII]]
:原型機。アクシズで設計された試作モビルアーマーだが、その非現実的なプランから開発は中止された。RFグロムリンIIはこれを現実的な機体として再設計したものである。
;[[ジャムル・フィン]] / [[ファドラーン]] / [[ビグ・ザウーラ]] / [[β・アジール]]
:本艦以前に開発されたモビル・シップ、あるいはモビル・クルーザーに分類可能な兵器群。
;[[ジビア]] / [[カオスレル]]
:後年開発されたモビル・シップ。
<!-- == 余談 == -->
<!-- *説明 -->
<!-- == 商品情報 == -->
<!-- === [[ガンプラ]] === -->
<!-- === フィギュア === -->
<!-- <amazon>ASIN</amazon> -->
<!-- ASINにはAmazonの商品ページに記載されている10桁の番号を入力してください。 -->

== リンク ==
*[[登場メカ]]

== 脚注 ==
<references />
<!-- 本文には<ref>内容</ref>のかたちで挿入してください。 -->

{{DEFAULTSORT:RFくろむりんつー}}<!-- 濁点・半濁点は除く。「っ」のような小書き文字は「つ」のように大きくする。「・」のような区切り文字は半角空白「 」に変える。 -->
[[Category:登場メカ英数字・記号]]
[[Category:機動戦士ガンダムF90FF]]
<!-- DEFAULTSORTとCategoryを元に、各カテゴリページに表示・自動整列されます。 -->
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