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外見上の特徴として、非展開状態は装甲が灰色がかっているが通電時に色が付く事が挙げられる。この非展開状態は「ディアクティブモード」と呼ばれ、展開時の「アクティブモード」から「ディアクティブモード」に移行する事を「フェイズシフトダウン」と呼ぶ。機体のカラーリングは装甲にかかる電圧によって変化し、[[ストライクルージュ]]のように改修によって機体色が変化したケースも存在する。
 
外見上の特徴として、非展開状態は装甲が灰色がかっているが通電時に色が付く事が挙げられる。この非展開状態は「ディアクティブモード」と呼ばれ、展開時の「アクティブモード」から「ディアクティブモード」に移行する事を「フェイズシフトダウン」と呼ぶ。機体のカラーリングは装甲にかかる電圧によって変化し、[[ストライクルージュ]]のように改修によって機体色が変化したケースも存在する。
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PS装甲は製造コストが高く、更に相転移状態を維持するためには常に一定量以上の電力消費が避けられず、長時間の展開や被弾数の増加等により機体の稼働時間を短縮させてしまうという短所を持つ。ビーム兵器の使用によっても稼働時間が短縮するため、核動力源を使ったMS以外は一般の量産機に比べて作戦行動時間が相対的に短いことを意味する。また色の変化のせいでフェイズシフトダウン(=パワー切れ)が一目瞭然となってしまうリスクもある。
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PS装甲は製造コストが高く、無重力、もしくはそれに準じた微小重力下でしか精製する事が出来ない。更に相転移状態を維持するためには常に一定量以上の電力消費が避けられず、長時間の展開や被弾数の増加等により機体の稼働時間を短縮させてしまうという短所を持つ。ビーム兵器の使用によっても稼働時間が短縮するため、核動力源を使ったMS以外は一般の量産機に比べて作戦行動時間が相対的に短いことを意味する。また色の変化のせいでフェイズシフトダウン(=パワー切れ)が一目瞭然となってしまうリスクもある。
    
その量産に向かない性質のため、ザフト・連合双方ともに採用は一部の機体のみに限られ、それ以外の機体は対ビーム・シールドや[[ラミネート装甲]]といった比較的安価な技術を用いる形に落ち着く事になった。
 
その量産に向かない性質のため、ザフト・連合双方ともに採用は一部の機体のみに限られ、それ以外の機体は対ビーム・シールドや[[ラミネート装甲]]といった比較的安価な技術を用いる形に落ち着く事になった。
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