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| :ビームで生成された布状の武器。モビルトレースシステムによってコクピット内のマスターアジアの腰布と連動して生成される。[[ビームサーベル]]のように対象を切断する他、敵機を絡め取る事も可能。 | | :ビームで生成された布状の武器。モビルトレースシステムによってコクピット内のマスターアジアの腰布と連動して生成される。[[ビームサーベル]]のように対象を切断する他、敵機を絡め取る事も可能。 |
| ;ニアクラッシャー | | ;ニアクラッシャー |
− | :伸縮機構を備えた肘から先を瞬間的に伸縮させ叩き込む手刀。マスターガンダムのマニピュレータは打突に適した鋭い形状を持ち、敵の装甲を容易く貫通する程の威力を持つ。 | + | :伸縮機構を備えた肘から先を瞬間的に伸縮させ貫手を叩き込む。マスターガンダムのマニピュレータは打突に適した鋭い形状を持ち、敵の装甲を容易く貫通する程の威力を持つ。 |
| ;ディスタントクラッシャー | | ;ディスタントクラッシャー |
− | :射出した肘から先をビームワイヤーで制御し、遠距離の敵に手刀を叩き込む。射出後はビームワイヤーを引き戻す事で回収・再接続が可能。 | + | :射出した肘から先をビームワイヤーで制御し、遠距離の敵に貫手を叩き込む。射出後はビームワイヤーを引き戻す事で回収・再接続が可能。 |
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− | ==== 必殺技 ==== | + | ==== 技・必殺技 ==== |
| ;ダークネスフィンガー | | ;ダークネスフィンガー |
− | :[[シャイニングガンダム]]のシャイニングフィンガーや[[ゴッドガンダム]]のゴッドフィンガーにも匹敵する威力を持つ必殺技。流派東方不敗特有の技の一つであり、液体金属による物理的なコーティングのみでは発動しない。ウイングシールドの一部を展開すれば、ノーマルモードでも使用可能。 | + | :[[シャイニングガンダム]]のシャイニングフィンガーや[[ゴッドガンダム]]のゴッドフィンガーにも匹敵する威力を持つ必殺技。禍々しいエネルギーを放つ掌を相手に叩き込む。流派東方不敗特有の技の一つであり、液体金属による物理的なコーティングのみでは発動しない。ウイングシールドの一部を展開すれば、ノーマルモードでも使用可能。 |
| :;ダークネスフィンガーショット | | :;ダークネスフィンガーショット |
| ::ダークネスフィンガーで練った気を相手に放つ応用技。 | | ::ダークネスフィンガーで練った気を相手に放つ応用技。 |
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| :気によって使用者の小型の分身を多数作り、攻撃させる。攻撃後は「帰山笑紅塵(きざんしょうこうじん)」を使用し分身を帰還させることで気の消費を抑えることができる。 | | :気によって使用者の小型の分身を多数作り、攻撃させる。攻撃後は「帰山笑紅塵(きざんしょうこうじん)」を使用し分身を帰還させることで気の消費を抑えることができる。 |
| ;酔舞・再現江湖デッドリーウェイブ(すいぶ・さいげんこうこデッドリーウェイブ) | | ;酔舞・再現江湖デッドリーウェイブ(すいぶ・さいげんこうこデッドリーウェイブ) |
− | :酔拳をベースとした演舞を行った後、気の波動を載せた膝蹴りを打ち込み対象を粉砕する技。 | + | :酔拳をベースとした演舞を行った後、気の波動を載せた膝蹴りを打ち込み対象を粉砕する技。元々はSFCソフト『機動武闘伝Gガンダム』に登場したゲームオリジナル技「デッドリーウェイブ」で、『G』本編でも採用された。 |
| ;超級覇王電影弾(ちょうきゅうはおうでんえいだん) | | ;超級覇王電影弾(ちょうきゅうはおうでんえいだん) |
− | :機体を高速回転させ、その勢いのまま突撃する技。 | + | :機体を高速回転させ、渦巻くエネルギーを身にまといその勢いのまま突撃する技。 |
| ;石破天驚拳(せきはてんきょうけん) | | ;石破天驚拳(せきはてんきょうけん) |
| :流派東方不敗の最終奥義。天然自然の力を借り、それを拳の形に練り上げて気功弾として打ち出す。 | | :流派東方不敗の最終奥義。天然自然の力を借り、それを拳の形に練り上げて気功弾として打ち出す。 |
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| == 余談 == | | == 余談 == |
− | *ギアナ高地でのゴッドガンダムとの戦いの末に破壊されたのにも関わらず、ネオホンコンに東方不敗と共に現れたため、視聴者の間でもGガンダムの謎の1つとして扱われてきた。これについては『G』のレーザーディスクに収録されている今川監督のロングインタビュー(第4回)で監督が「(第24話でゴッドガンダムに体当たりした風雲再起の上に)乗ってます。作画にもあるはず」「DG細胞での再生中だって(笑)」「マスターガンダムと風雲再起は併せてひとつっていう考え方」と語っている。 | + | *ギアナ高地でのゴッドガンダムとの戦いの末に破壊されたのにも関わらず、遠く離れたネオホンコンに東方不敗と共に平然と現れたため、視聴者の間でもGガンダムの謎の1つとして扱われてきた。これについては『G』のレーザーディスクに収録されている今川監督のロングインタビュー(第4回)で監督が「(第24話でゴッドガンダムに体当たりした風雲再起の上に)乗ってます。作画にもあるはず」「DG細胞での再生中だって(笑)」「マスターガンダムと風雲再起は併せてひとつっていう考え方」と語っている。 |
− | **ただ、Gガンダム放送から30年後の外伝『天地天愕』では「ギアナで破壊されたのはマスターガンダムのコピー」と設定されているため、ロングインタビューにおける監督の説明は設定に反映されなかった模様である。 | + | **ただ、その後の『超級!』では上述通り「ギアナで破壊されたのはマスターガンダムのコピー」と設定され、公式外伝の『天地天愕』でも採用されたため、ロングインタビューにおける監督の説明は設定に反映されなかった模様である。 |
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| == 商品情報 == | | == 商品情報 == |