しかし、この仕様は単にF90からマイクロハニカム構造装甲を引き算した「貧乏仕様」という訳ではなく、前腕部、両左右腰、腰前面、バックパックに独自規格のハードポイントが用意されており、肩部装甲もモジュール化され換装が容易な設計となっていた。特に両腕部ハードポイントには膨大な電力を供給するための接続マウントが設けられており、[[ビーム・シールド]]もしくは[[ヴェスバー]]の搭載が想定されていたものと思われる。胸部装甲の形状変更はコクピット周囲への[[サイコフレーム]]搭載が想定されていたと思われ、腰部グレネードもサイコミュ・グレネードの採用が検討されていたとする資料も存在する。 | しかし、この仕様は単にF90からマイクロハニカム構造装甲を引き算した「貧乏仕様」という訳ではなく、前腕部、両左右腰、腰前面、バックパックに独自規格のハードポイントが用意されており、肩部装甲もモジュール化され換装が容易な設計となっていた。特に両腕部ハードポイントには膨大な電力を供給するための接続マウントが設けられており、[[ビーム・シールド]]もしくは[[ヴェスバー]]の搭載が想定されていたものと思われる。胸部装甲の形状変更はコクピット周囲への[[サイコフレーム]]搭載が想定されていたと思われ、腰部グレネードもサイコミュ・グレネードの採用が検討されていたとする資料も存在する。 |