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脚部は撤廃され、大型のプロペラントタンク及び推進器が搭載されている。この構成は原型となった[[サイコミュ高機動試験用ザク]]からそのまま引き継いだ仕様だが、試験目的としては「火星重力圏でのスラスターによるMS単体飛行技術の再確立」が企図されており、スラスター・ベーンは火星大気圏内における姿勢制御に特化している。また、2号機は[[ミノフスキー・フライト]]及びビーム・バリアーの増設も検討されていたと言われている。
 
脚部は撤廃され、大型のプロペラントタンク及び推進器が搭載されている。この構成は原型となった[[サイコミュ高機動試験用ザク]]からそのまま引き継いだ仕様だが、試験目的としては「火星重力圏でのスラスターによるMS単体飛行技術の再確立」が企図されており、スラスター・ベーンは火星大気圏内における姿勢制御に特化している。また、2号機は[[ミノフスキー・フライト]]及びビーム・バリアーの増設も検討されていたと言われている。
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多岐にわたる機能の実装はパイロットに多大な負担をかけるものであり、試作1号機は7度目のテストフライトで大破、テストパイロットの死亡という形で幕を閉じたが、回収されたデータは[[RFグロムリンII]]をはじめとする[[ジオン残党]]勢力のニュータイプ用兵器開発にフィードバックされ、[[ガンダムF90 火星独立ジオン軍仕様]]の改良プランにも反映されている。
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多岐にわたる機能の実装はパイロットに多大な負担をかけるものであり、試作1号機は7度目のテストフライトで大破、テストパイロットの死亡という形で幕を閉じたが、回収されたデータは[[RFグロムリンII]]をはじめとする[[ジオン残党]]勢力のニュータイプ用兵器開発にフィードバックされ、[[ガンダムF90火星独立ジオン軍仕様]]の改良プランにも反映されている。
    
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
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