差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
1,663 バイト追加 、 2018年12月17日 (月) 20:06
編集の要約なし
4行目: 4行目:  
<!-- **続編、或いは個別作品に出演した作品のみ。 -->
 
<!-- **続編、或いは個別作品に出演した作品のみ。 -->
 
<!-- ** -->
 
<!-- ** -->
*声優:
+
*声優:飯塚昭三
*種族・性別:
+
*種族:地球人
 +
*性別:男
 +
<!--
 
*生年月日:
 
*生年月日:
 
*年齢:--歳
 
*年齢:--歳
11行目: 13行目:  
*体重:---kg
 
*体重:---kg
 
*血液型:
 
*血液型:
*所属:[[地球連邦軍]]
+
-->
 +
*所属:[[地球連邦軍 (UC)|地球連邦軍]]
 
*階級:曹長
 
*階級:曹長
*役職・称号など:
+
*役職・称号など:パイロット
*主な搭乗機:[[コアファイター]]、[[ガンタンク]]
+
*主な搭乗機:[[コア・ファイター]]、[[ガンタンク]]
*キャラクターデザイン:
+
*キャラクターデザイン:安彦良和
:[[ホワイトベース]]クルーの一人。階級は曹長。色黒で体格が良く、おおらかな人物。[[モビルスーツ]]のパイロット候補生で、作中では[[コア・ファイター]]や[[ガンタンク]]に搭乗した。<br />物語開始時点で士官学校を卒業して配属されたばかりの新米軍人だが面倒見の良い人物で、友人である[[ブライト・ノア]]の良き相談役であり、またアムロ達年下にとっても良き理解者であった。<br />物語序盤、ブライトとリュウの2人だけがホワイトベースの実務可能な軍人であり、艦長(代理)としてホワイトベースの指揮を執るブライトは規則が原則の立場にあったが、そんな指揮官と現場のクルーをつなぐパイプ役として重要な役割を果たす。緊急時においては時々口が荒っぽくなることもあったが自分の役割を非常によく理解しており、状況に応じてポジションを変えられる柔軟な思考も備えていた。また軍人であることを笠に着たこともなければ年下で民間人のアムロに教えを請うなど懐の広い人物であった。その鷹揚な性格のためかカツ・レツ・キッカら子供たちにも慕われており、後に[[スレッガー・ロウ]]が加入した際にはリュウを引き合いに出している。<br />だがただ優しいだけの人間ではなく、組織としてのまとまりを重要視していたため。アムロがホワイトベースを脱走した際には厳しい言葉を投げかけており、一方ではブライトに不満を持ったカイ、ハヤトらが脱走した際には血相を変えて説得に行くなど「和」を最重要視していたことがわかる。ことアムロとブライトの関係には心を砕いており、重傷を負いながらも二人が手を取り合っていけるように尽力した。<br />第21話にて重傷を押してホワイトベースを守るために[[クラウレ・ハモン]]の乗る[[マゼラトップ]]に特攻して死亡する。最後の最期までホワイトベースとクルー達のために命を捧げた。彼の死後、ブライトは精神的な支えを失ったためか体調を崩して戦線離脱、アムロを始めクルー達は意気消沈。艦長代理として[[ミライ・ヤシマ]]は苦しい戦局で決断が下せずホワイトベースは絶体絶命のピンチに陥ってしまった。
+
 
 +
== 概要 ==
 +
[[ホワイトベース]]クルーの一人。階級は曹長。色黒で体格が良く、おおらかな人物。[[モビルスーツ]]のパイロット候補生で、作中では[[コア・ファイター]]や[[ガンタンク]]に搭乗した。
 +
 
 +
物語開始時点で士官学校を卒業して配属されたばかりの新米軍人だが面倒見の良い人物で、友人である[[ブライト・ノア]]の良き相談役であり、またアムロ達年下にとっても良き理解者であった。
 +
 
 +
物語序盤、ブライトとリュウの2人だけがホワイトベースの実務可能な軍人であり、艦長(代理)としてホワイトベースの指揮を執るブライトは規則が原則の立場にあったが、そんな指揮官と現場のクルーをつなぐパイプ役として重要な役割を果たす。緊急時においては時々口が荒っぽくなることもあったが自分の役割を非常によく理解しており、状況に応じてポジションを変えられる柔軟な思考も備えていた。また軍人であることを笠に着たこともなければ年下で民間人のアムロに教えを請うなど懐の広い人物であった。その鷹揚な性格のためかカツ・レツ・キッカら子供たちにも慕われており、後に[[スレッガー・ロウ]]が加入した際にはリュウを引き合いに出している。
 +
 
 +
だがただ優しいだけの人間ではなく、組織としてのまとまりを重要視していたため。アムロがホワイトベースを脱走した際には厳しい言葉を投げかけており、一方ではブライトに不満を持ったカイ、ハヤトらが脱走した際には血相を変えて説得に行くなど「和」を最重要視していたことがわかる。ことアムロとブライトの関係には心を砕いており、重傷を負いながらも二人が手を取り合っていけるように尽力した。
 +
 
 +
第21話にて重傷を押してホワイトベースを守るために[[クラウレ・ハモン]]の乗る[[マゼラトップ]]に特攻して死亡する。最後の最期までホワイトベースとクルー達のために命を捧げた。彼の死後、ブライトは精神的な支えを失ったためか体調を崩して戦線離脱、アムロを始めクルー達は意気消沈。艦長代理として[[ミライ・ヤシマ]]は苦しい戦局で決断が下せずホワイトベースは絶体絶命のピンチに陥ってしまった。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
44行目: 57行目:  
:ブリッジの次は再び独房へ入れられたアムロのもとへ。すでにアムロはブライトの意図を理解しており、リュウは安堵して病室へと戻っていく。
 
:ブリッジの次は再び独房へ入れられたアムロのもとへ。すでにアムロはブライトの意図を理解しており、リュウは安堵して病室へと戻っていく。
   −
 
+
== 迷台詞 ==
 +
=== GUNDAM 0079 THE WAR FOR EARTH ===
 +
;「フゥ!辛い戦闘だったなぁ!ハハッ、あの赤い彗星とやりあって生きてるとは、ラッキーボーイだぜぃ!」
 +
:ステージ3開始前の会話より、シャアとの戦闘で左脚を破壊されながらも大気圏突破を果たし帰還した主人公に向けて。TV版のリュウの印象からかけ離れたノリノリなテンションで言い放ち、プレイヤーに強烈な印象を与えた。
 +
;「ん?なんだ今のは?攻撃を受けたのか!?……ちょっと待て!何か赤い光が!うおぁっ!!」
 +
;「ホワイトベース!カイ!ガンダム!やられっちまっ…!!」
 +
:ステージ3終盤、シャアの奇襲を受け撃墜された際に。名前が無いとはいえ主人公をガンダム呼びしたり、台詞の途中で吹き飛んでしまったがために「やられっ千葉」という空耳ができてしまうなどプレイヤーに笑撃を与えるシーンとなってしまった。なお、リュウ自身は負傷しながらも生還しており、彼自身がラッキーボーイであることを証明することとなった。ちなみにこのシーンのガンタンクはザクマシンガンに4~5発持ちこたえている。同作で'''ガンダムがマシンガン2~3発で爆発する'''というのにである。<s>これ、ガンタンク量産したほうがいいんじゃ…</s>
    
== 搭乗機体・関連機体 ==
 
== 搭乗機体・関連機体 ==
 
<!-- :[[機体名]]:説明 -->
 
<!-- :[[機体名]]:説明 -->
 
<!-- キャラクターが大きく関わった(開発した、搭乗した)機体を記述してください。 -->
 
<!-- キャラクターが大きく関わった(開発した、搭乗した)機体を記述してください。 -->
;[[コアファイター]]
+
;[[コア・ファイター]]
 
:
 
:
 
;[[ガンタンク]]
 
;[[ガンタンク]]
 
:
 
:
;[[ガンダム (MS)|ガンダム]]
+
;[[ガンダム]]
 
:
 
:
   67行目: 86行目:  
== リンク ==
 
== リンク ==
 
*[[登場人物]]
 
*[[登場人物]]
 +
 +
{{DEFAULTSORT:りゆう ほせい}}
 +
[[Category:登場人物ら行]]
 +
[[Category:機動戦士ガンダム]]

案内メニュー