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| *装甲材質:ルナ・チタニウム合金 | | *装甲材質:ルナ・チタニウム合金 |
| *頭頂高:17.1m | | *頭頂高:17.1m |
− | *本体重量:7.5t | + | *重量:7.5t |
| *開発組織:[[旧地球連邦軍]] | | *開発組織:[[旧地球連邦軍]] |
| *所属:[[旧地球連邦軍]] → [[フリーデン]](1号機) | | *所属:[[旧地球連邦軍]] → [[フリーデン]](1号機) |
| *主なパイロット:[[ガロード・ラン]]、[[ジャミル・ニート]] | | *主なパイロット:[[ガロード・ラン]]、[[ジャミル・ニート]] |
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| + | == 概要 == |
| [[旧地球連邦軍]]が開発した[[ニュータイプ]]専用のフラッシュシステム対応型決戦用[[モビルスーツ]]。全部で3機が存在する。1号機と2号機は作中で所在が判明しているが、3号機は行方不明。最大の特徴は背中に背負った長大なサテライトキャノンを運用するための「サテライトシステム」を搭載している事。リフレクターはマイクロウェーブ受信時とは逆方向に展開する「Xの字」状態で巡航用のホバーリング飛行(あくまで巡航飛行用でありバックパックのスラスターのみでも飛行や戦闘機動は十分に可能)も可能にする。バックパックは薄い四角型で四方の辺に相当する部分にスラスター噴射孔が有り頂点に相当する部分にコネクタを有する(当機では右上のサテライトキャノン・リフレクター接続部と右下のシールドバスターライフル用が標準時に使われていた)。本機の着脱可能な右操縦桿は「Gコン」と呼ばれ、機体のキーロックやサテライトキャノンのトリガー機能を兼ね備えている。 | | [[旧地球連邦軍]]が開発した[[ニュータイプ]]専用のフラッシュシステム対応型決戦用[[モビルスーツ]]。全部で3機が存在する。1号機と2号機は作中で所在が判明しているが、3号機は行方不明。最大の特徴は背中に背負った長大なサテライトキャノンを運用するための「サテライトシステム」を搭載している事。リフレクターはマイクロウェーブ受信時とは逆方向に展開する「Xの字」状態で巡航用のホバーリング飛行(あくまで巡航飛行用でありバックパックのスラスターのみでも飛行や戦闘機動は十分に可能)も可能にする。バックパックは薄い四角型で四方の辺に相当する部分にスラスター噴射孔が有り頂点に相当する部分にコネクタを有する(当機では右上のサテライトキャノン・リフレクター接続部と右下のシールドバスターライフル用が標準時に使われていた)。本機の着脱可能な右操縦桿は「Gコン」と呼ばれ、機体のキーロックやサテライトキャノンのトリガー機能を兼ね備えている。 |
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− | 旧地球連邦軍製のガンダムは宇宙革命軍との決戦を目的として作られておりエアマスター系の部隊が先行して敵部隊を急襲し、後続のレオパルド系が重火力弾幕による殲滅、後方に配置されたX系がサテライトキャノンによる(コロニー落としに用いられる)コロニーを超長距離から破壊する役割を担う構成となっていた。本機は決戦兵器である為、単体でも陸海空を問わない高い汎用性と堅牢な装甲等の高次元の機体性能を併せ持つ。
| + | 旧地球連邦軍製のガンダムは宇宙革命軍との決戦を目的として作られており[[ガンダムエアマスター|エアマスター系]]の部隊が先行して敵部隊を急襲し、後続の[[ガンダムレオパルド|レオパルド系]]が重火力弾幕による殲滅、後方に配置されたX系がサテライトキャノンによる(コロニー落としに用いられる)コロニーを超長距離から破壊する役割を担う構成となっていた。本機は決戦兵器である為、単体でも陸海空を問わない高い汎用性と堅牢な装甲等の高次元の機体性能を併せ持つ。 |
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− | 原作では中継衛星が破壊されサテライトキャノンは常時使用できず(そもそもサテライトキャノンは超長距離からの戦略砲撃を前提用途としているため対MS戦が予期される距離や状況で使用するものでは無い)、GXビットも失われていたため劇中では本来のスペックを発揮出来る状態では無かった。ベルティゴ戦での中破を機に過剰な火力を捨て(サテライトキャノンやリフレクター自体の修復が不可能だった事も要因の一つ)対MS戦に合わせた火力と機動性を高次元で纏めた[[ガンダムXディバイダー]]へと改修される。 | + | 原作では中継衛星が破壊されサテライトキャノンは常時使用できず(そもそもサテライトキャノンは超長距離からの戦略砲撃を前提用途としているため対MS戦が予期される距離や状況で使用するものでは無い)、[[GXビット]]も失われていたため劇中では本来のスペックを発揮出来る状態では無かった。[[ベルティゴ]]戦での中破を機に過剰な火力を捨て(サテライトキャノンやリフレクター自体の修復が不可能だった事も要因の一つ)対MS戦に合わせた火力と機動性を高次元で纏めた[[ガンダムXディバイダー]]へと改修される。 |
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| 大河原氏はインタビューで、本機のイメージデザインについて「長刀を背負った佐々木小次郎」と答えている。 | | 大河原氏はインタビューで、本機のイメージデザインについて「長刀を背負った佐々木小次郎」と答えている。 |
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| == 対決・名場面 == | | == 対決・名場面 == |
− | ;対[[ベルディゴ]] | + | ;対[[ベルティゴ]] |
| :ビットに翻弄され、完敗。機体も中破した。 | | :ビットに翻弄され、完敗。機体も中破した。 |
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| :フラッシュシステムによる遠隔制御無人MS。本機と同等の武装・性能を有しており、もちろんサテライトシステムも搭載している。母機に加えて最大12機の同時操縦で、一人のパイロットが一個小隊クラスの戦力を持つ事が可能になる。<br />12機のGXビットを伴ったガンダムエックスのサテライトキャノン一斉発射が、焦った革命軍の大量コロニー落としを引き起こし、地球の荒廃を招く鉄爪となってしまう。 | | :フラッシュシステムによる遠隔制御無人MS。本機と同等の武装・性能を有しており、もちろんサテライトシステムも搭載している。母機に加えて最大12機の同時操縦で、一人のパイロットが一個小隊クラスの戦力を持つ事が可能になる。<br />12機のGXビットを伴ったガンダムエックスのサテライトキャノン一斉発射が、焦った革命軍の大量コロニー落としを引き起こし、地球の荒廃を招く鉄爪となってしまう。 |
| ;[[ガンダムX魔王]]、[[ガンダムX十魔王]] | | ;[[ガンダムX魔王]]、[[ガンダムX十魔王]] |
− | :「[[ガンダムビルドファイターズ]]」シリーズに登場するガンプラ。ガンダムXをベースとして製作されている。 | + | :『[[ガンダムビルドファイターズ]]』シリーズに登場するガンプラ。ガンダムXをベースとして製作されている。 |
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| == 商品情報 == | | == 商品情報 == |
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− | == 話題まとめ ==
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