{{登場メカ概要
| 読み =
| 外国語表記 = Elf Bullock
| 登場作品 = [[ガンダム Gのレコンギスタ]]
| デザイナー = 形部一平
}}
{{登場メカ概要
| タイトル = スペック
| 分類 = 量産型[[可変モビルスーツ]]
| 型式番号 =
*CAMS-03 (マスク機)
*CAMS-03P (量産機)
| 頭頂高 =
| 全高 = 19.1m
| 本体重量 = 43.5t (マスク機)<br/>43.1t (量産機)
| 全備重量 =
| 主動力 = [[フォトン・バッテリー]]
| 装甲材質 =
| 開発組織 = [[キャピタル・アーミィ]]
| 所属 = [[キャピタル・アーミィ]]
| 母艦 =
| 主なパイロット =
*[[ルイン・リー|マスク]]
*他
}}
概要
[[キャピタル・アーミィ]]の量産型[[可変モビルスーツ]]。[[エルフ・ブル]]の運用試験データを元に制式量産された機体である。
機体の外観はエルフ・ブルと多少異なるが、機体構造は共通となっている。量産1号機となるマスク機と量産機では頭部が異なっており、マスク機には双眼式のセンサー、量産機には単眼式のセンサーが備わっている。機体特性も試作機と同様で、[[モビルアーマー]]形態では高速移動と大気圏内飛行を可能としており、長距離ブースターの装備も可能である。
武装はキャピタル・アーミィが[[フォトン・バッテリー]]を潤沢に使用できるため、エルフ・ブルと同じく高火力のビーム砲を全身に内蔵している。脚部には[[カットシー]]と同じく[[ビーム・サーベル]]が追加されている。量産化にあたり不安定な機能はオミットされており、ビームのホーミング機能や[[ビーム・ライフル]]の標準装備などは採用されていない。
性能の高い機体ではあるが扱いも難しく、中・近距離戦での[[モビルスーツ]]形態では長時間の飛行ができないため変形して高度を維持するか、長距離ブースターを装備して対処する必要がある。また、変形時に一瞬無防備になる欠点もそのままである。運用面でも通常のモビルスーツと比べ二回り程大きい機体のため[[サブ・フライト・システム]]を用いる場合には2機用の[[ダベー]]を運用する必要がある。製造コストも高くついたため、本機の後継となる[[マックナイフ]]はその問題点を踏まえて開発されている。
登場作品と操縦者
;[[ガンダム Gのレコンギスタ]]
:第5話から登場。主なパイロットは[[ルイン・リー|マスク]]。度々[[メガファウナ]]と交戦する。
装備・機能
特殊機能
;変形
:[[モビルアーマー]]形態及び[[モビルスーツ]]形態に変形可能。
武装・必殺攻撃
;ビーム砲
:胸部に10門、肩部に14門、マニピュレーター部に10門、腕部に4門、脚部に16門、膝部に4門の計58門内蔵されているビーム砲。「セントラルビームシステム」により任意のビーム砲から出力を調整して発射可能。ホーミング機能はオミットされているが、それぞれのビーム砲の射角を変えることでネット状に展開することが可能。
:;[[ビーム・サーベル]]
::マニピュレーター部のビーム砲はビーム・サーベルとしても使用可能。
;ビーム・サーベル
:脚部に内蔵されている大型ビーム・サーベル。高出力であるがエネルギーロスも激しいため長時間の使用はできない。
;バルカン砲
:頭部に左右一対2門内蔵されている機関砲。マスク機にのみ装備されている。
;グレネード・ランチャー
:膝部に内蔵されている武装。一部の量産機がビーム砲と差し替える形で装備していた。
;[[ビーム・ライフル]]
:試作機が装備していた物と同じビーム・ライフル。標準装備としての採用は見送られたが、装備している量産機がいる。
対決・名場面
関連機体
;[[エルフ・ブル]]
:本機の試作機。
;[[カットシー]]
:前任機。
;[[マックナイフ]]
:後継機。
商品情報
[[ガンプラ]]
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リンク
*[[登場メカ]]
{{DEFAULTSORT:えるふ ふるつく}}
[[Category:登場メカあ行]]
[[Category:ガンダム Gのレコンギスタ]]