{{登場メカ概要
| 読み =
| 外国語表記 = Psycho Zaku Mk-II
| 登場作品 = [[機動戦士ガンダム サンダーボルト]]
| デザイナー = 太田垣康男
}}
{{登場メカ概要
| タイトル = スペック
| 分類 = 量産型[[モビルスーツ]]
| 型式番号 = MS-06R
| 頭頂高 =
| 全高 =
| 本体重量 =
| 全備重量 =
| 主動力 = [[熱核融合炉]]
| ジェネレーター出力 =
| スラスター総推力 =
| 装甲材質 =
| センサー有効半径 =
| 開発組織 = [[南洋同盟]]
| 開発拠点 = [[タール火山基地]]
| 所属 = [[南洋同盟]]
| 所属組織 =
| 所属部隊 =
| 母艦 =
| 主なパイロット = [[ダリル・ローレンツ]] (2号機)<br/>[[ビビ・ベンソン]] (7号機)<br/>[[ハンク]] (5号機)<br/>[[エイプリル]] (6号機)
}}
概要
[[南洋同盟]]が[[ザクII]]をベースに開発した量産型[[モビルスーツ]]。開発は[[J・J・セクストン]]の主導によって行われ、彼が[[リビング・デッド師団]]から持ち出したRPD(リユース・サイコ・デバイス)の実験データが導入されている。
機体自体は早い段階で完成していたものの、地上では実験データを他のパイロットに適応させることができなかったため、操縦できる者がいない状態であった。だが、[[サイコ・ザク]]のパイロットであった[[ダリル・ローレンツ|ダリル]]とRPDの開発者である[[カーラ・ミッチャム|カーラ]]が南洋同盟に帰順したことで開発が進展し、完成に至った。
完成した機体の内[[サイコ・ザクMk-II試験機|試作1号機]]と2号機を除くフレーム状態の32機はシャトルで宇宙に打ち上げられ、宇宙用に調整されると共に装甲が取り付けられた。
宇宙用の機体は基本的にはサイコ・ザクと同様の機体であり装備も重装備となっているが、機体各部の関節構造が見直された結果、可動範囲が向上している。また、胸部・右肩シールド・フロントスカートに機体番号が描かれている。ダリル機のみ右肩シールドに自身のパーソナルエンブレムが描かれている。
登場作品と操縦者
;[[機動戦士ガンダム サンダーボルト]]
:
装備・機能
特殊機能
;リユース・P(サイコ)・デバイス
:パイロットの神経の電気信号を、義肢を介して直接機体に伝達するインターフェースシステム。「考える」だけで機体が動作する為、訓練経験の浅いパイロットでも十分に戦果が取れるようになるが、その性能をフルに発揮する為にはパイロットの四肢全てを義肢化しなければならない。なお、名称に「サイコ」とあるが[[サイコミュシステム]]の近似技術という訳ではない。
;サブアーム
:大型ランドセルに2基装備されている簡易マニピュレータ。リユース・P・デバイスにより武装の保持や交換だけでなく、使用も可能としている。
武装・必殺攻撃
;ジャイアント・バズ
:大口径のバズーカ。主に[[リック・ドム (サンダーボルト版)|リック・ドム]]が装備している物。大型ランドセルに最大3挺装備可能。
;ザク・バズーカ
:対艦用のバズーカ。マガジン式に改良されている。大型ランドセルに最大3挺装備可能で、予備マガジンも装備される。
;[[ザク・マシンガン]]
:ドラムマガジン式の口径120mmマシンガン。大型ランドセルに2挺装備可能で、予備マガジンも装備される。
;シュツルム・ファウスト
:命中率は悪いが威力の高いロケットランチャー。大型ランドセルに3基装備可能。
;ヒート・ホーク
:手斧型の格闘戦闘用兵器。刃の部分を高熱化することで対象を溶断する。非使用時には大型ランドセルに懸架される。
;ダブル・トマホーク
:[[ジオン残党]]と合流したダリル機が装備していた加熱式の両刃実体斧。
;MMP-50マシンガン
:対MS用のマシンガン。[[エイプリル]]機がサブアームに装備。
;シールド
:主に[[グフ (サンダーボルト版)|グフ]]が装備している実体シールド。エイプリル機がサブアームに装備。
対決・名場面
関連機体
;[[ザクII (サンダーボルト版)]]
:ベース機。
;[[サイコ・ザク]]
:オリジナル。
;[[サイコ・ザクMk-II試験機]]
:試作1号機。
;[[パーフェクト・ガンダム (サンダーボルト)]]
:2号機を[[フルアーマーガンダム (サンダーボルト版)|ガンダム]]のパーツで改修した機体。
リンク
*[[登場メカ]]
{{DEFAULTSORT:さいこ さくMk-Ⅱ}}
[[Category:登場メカさ行]]
[[Category:機動戦士ガンダム サンダーボルト]]