「ザクIIF型」を編集中
ナビゲーションに移動
検索に移動
この編集を取り消せます。 下記の差分を確認して、本当に取り消していいか検証してください。よろしければ変更を保存して取り消しを完了してください。
最新版 | 編集中の文章 | ||
4行目: | 4行目: | ||
*[[機動戦士ガンダム]] | *[[機動戦士ガンダム]] | ||
*他多数 | *他多数 | ||
− | | | + | | デザイン = 大河原邦男 |
}}<!-- 必要に応じて追加をお願いします。 --> | }}<!-- 必要に応じて追加をお願いします。 --> | ||
10行目: | 10行目: | ||
| タイトル = スペック | | タイトル = スペック | ||
| 分類 = 汎用量産型[[モビルスーツ]] | | 分類 = 汎用量産型[[モビルスーツ]] | ||
− | |||
| 型式番号 = MS-06F | | 型式番号 = MS-06F | ||
| 全高 = 17.5m | | 全高 = 17.5m | ||
31行目: | 30行目: | ||
== 概要 == | == 概要 == | ||
− | [[ジオン公国軍]] | + | [[一年戦争]]時に[[ジオン公国軍]]がもっとも多く使用したMS。一年戦争序盤の主力機であった[[ザクIIC型|C型]]は核攻撃を想定し耐核装備を施していたが、[[南極条約]]によってそれは完全に不要になってしまった。そのため耐核装備を外して軽量化したタイプが本機である。ジオンの国力の低さをカバーして数で優る連邦軍相手に一年戦争序盤は善戦していたが、補給線の限界に達して膠着した後に連邦軍が[[ガンダム]]をはじめとするモビルスーツを配備し、ジオン軍でも様々なモビルスーツを開発したことで中盤以降は急速に老朽化が進んでしまった。 |
− | + | 大気圏内外で運用できる高い汎用性を持っており、それ故に単純な性能向上型だけでなく局地戦・特殊戦仕様、エースパイロット専用機などの多くの派生型が誕生した。 | |
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
== 登場作品と操縦者 == | == 登場作品と操縦者 == | ||
;[[機動戦士ガンダム]] | ;[[機動戦士ガンダム]] | ||
− | : | + | :[[一年戦争]]ではルウム戦役からア・バオア・クー攻防戦まで様々な作戦に参加。映像中に登場した[[ザクII]]はシャア専用機など一部を除いて全て本機あるいは[[ザクIIJ型|J型]]ということになっているが、当然ながら後付け設定である。 |
;[[ジオニックフロント 機動戦士ガンダム0079]] | ;[[ジオニックフロント 機動戦士ガンダム0079]] | ||
:[[闇夜のフェンリル隊]]に数機配備されている。主なパイロットは[[ニッキ・ロベルト]]、[[ル・ローア]]、[[シャルロッテ・ヘープナー]]。 | :[[闇夜のフェンリル隊]]に数機配備されている。主なパイロットは[[ニッキ・ロベルト]]、[[ル・ローア]]、[[シャルロッテ・ヘープナー]]。 | ||
51行目: | 44行目: | ||
== 装備・機能 == | == 装備・機能 == | ||
=== 武装・必殺攻撃 === | === 武装・必殺攻撃 === | ||
− | ;[[ | + | ;ザク・マシンガン |
− | + | :口径120mmの大型機関砲で、最も多く使用された主兵装。上部に装填する大型のドラムマガジン(厳密にはパンマガジンといったほうが正しい)が特徴で、スコープや銃身下部のフォアグリップによって高精度の射撃ができる。連邦製の[[ジム]]や[[ボール]]、軍艦のブリッジさえ数発で撃破できる威力があるが、シールドや[[ガンダム]]の装甲を貫通することはできない。対空戦闘に使用できるほどの連射性や銃床による格闘戦ができるほどの耐久性も備えており、[[グフ]]や[[ドム]]など他のMSが使用した例もある。 | |
− | ;ヒート・ホーク | + | ;ヒート・ホーク |
− | : | + | :近接戦闘用の格闘兵装。不使用時は左腰に携帯していることもある。文字通り刃の部分が高熱化することで高い破壊力を発揮する斧型の武器で、刃はプラズマ化するためビーム・サーベルと鍔迫り合いすることも可能。[[ガンダム]]や[[ジム]]のシールドを割ることができるなど、直撃すれば大きなダメージを与えられる。 |
;ザク・バズーカ | ;ザク・バズーカ | ||
− | : | + | :口径は280mmないし240mm。元々は対艦用のロケットランチャーで、ザク・マシンガンより高い攻撃力が求められる敵に対して使用する。連射はできるものの外見上弾倉の位置が分かりづらい(MS IGLOO2 重力戦線で予備弾倉が登場する)。[[ドム]]の制式装備としてより大口径・高攻撃力のジャイアント・バズが登場したため[[ザクII]]以外の機体が装備しているシーンはザク・マシンガンに比べれば少ない。 |
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
;パワーツール | ;パワーツール | ||
:ピストル型のパワーツール。書籍『宇宙翔ける戦士達 GUNDAM CENTURY』掲載のイラストに、本装備で[[ブリティッシュ作戦]]に参加している本機が描かれている。後に『ROBOT魂 ジオン軍武器セット ver. A.N.I.M.E.』で立体化している。 | :ピストル型のパワーツール。書籍『宇宙翔ける戦士達 GUNDAM CENTURY』掲載のイラストに、本装備で[[ブリティッシュ作戦]]に参加している本機が描かれている。後に『ROBOT魂 ジオン軍武器セット ver. A.N.I.M.E.』で立体化している。 | ||
70行目: | 56行目: | ||
== 対決・名場面など == | == 対決・名場面など == | ||
− | |||
;対[[ガンダム]] | ;対[[ガンダム]] | ||
:[[サイド7]]で初めて戦闘して以来、性能差も合間って一方的に撃破され続けられた。 | :[[サイド7]]で初めて戦闘して以来、性能差も合間って一方的に撃破され続けられた。 | ||
77行目: | 62行目: | ||
== 関連機体 == | == 関連機体 == | ||
'''※本機以外の仕様(J型、S型など)は基本的に「[[ザクII]]」を、ザクの派生機および関連機体に関しては「[[ザクシリーズ]]」を参照。''' | '''※本機以外の仕様(J型、S型など)は基本的に「[[ザクII]]」を、ザクの派生機および関連機体に関しては「[[ザクシリーズ]]」を参照。''' | ||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
;[[ザクIIFS型]] | ;[[ザクIIFS型]] | ||
:F型の中でも高品質の物をベースとしている。 | :F型の中でも高品質の物をベースとしている。 | ||
96行目: | 68行目: | ||
;[[ザクII改]] | ;[[ザクII改]] | ||
:新規設計機であるという説とF型の全面改修機であるという説が存在する<ref>[[ガンプラ]]「HGUC ザクII改」説明書解説文など</ref>。 | :新規設計機であるという説とF型の全面改修機であるという説が存在する<ref>[[ガンプラ]]「HGUC ザクII改」説明書解説文など</ref>。 | ||
− | ;[[ | + | ;[[ザク・マインレイヤー]] |
− | : | + | :バックパックを機雷散布用に換装した機体。 |
− | |||
− | |||
;[[プロトタイプグフ]] | ;[[プロトタイプグフ]] | ||
:J型をベースとしているが、資料によっては本機をベースとする物もある<ref>[[ガンプラ]]「HGUC グフ (REVIVE版)」説明書解説文など</ref>。 | :J型をベースとしているが、資料によっては本機をベースとする物もある<ref>[[ガンプラ]]「HGUC グフ (REVIVE版)」説明書解説文など</ref>。 | ||
+ | |||
<!-- == 余談 == --> | <!-- == 余談 == --> | ||
<!-- *説明 --> | <!-- *説明 --> | ||
− | |||
== 商品情報 == | == 商品情報 == | ||
=== [[ガンプラ]] === | === [[ガンプラ]] === | ||
127行目: | 97行目: | ||
== 脚注 == | == 脚注 == | ||
− | <references/> | + | <references /> |
<!-- 本文には<ref>内容</ref>のかたちで挿入してください。 --> | <!-- 本文には<ref>内容</ref>のかたちで挿入してください。 --> | ||