{{登場メカ概要
| 読み =
| 外国語表記 = Musai Class Final Type
| 登場作品 = [[機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争]]
| デザイナー = 明貴美加
}}
{{登場メカ概要
| タイトル = スペック
| 分類 = 軽巡洋艦
| 全長 = 234m
| 全高 =
| 全幅 = 162m
| 翼長 =
| 翼幅 =
| 本体重量 =
| 全備重量 =
| 推進機関 = [[熱核ロケットエンジン]]
| 最高速度 =
| 出力 =
| 推力 =
| 装甲材質 =
| 搭載可能MS数 =
| カタパルト数 =
| 開発組織 = [[ジオン公国軍]]
| 所属 = [[ジオン公国軍]]
| 所属組織 =
| 所属部隊 =
| 乗員人数 =
| 主な艦長 =
| 主な搭乗員 =
}}
概要
[[ムサイ級]]を改修した軽巡洋艦。1番艦の名称からジークフリート級と呼ばれる場合もある。
最終生産型は艦自体の性能向上を図ったタイプであり、[[MS]]の運用能力はそのままに、機動性と航続距離を高め、高速艦艇としての価値をより強固なものにしている。MSデッキ側面のハッチはオミットされ、後方のハッチが下方に展開し、ステップとなる構造となっている。艦後部左右のエンジンは推進力が強化された他、前部に補助推進機関が追加されている。また、ブリッジ上部のアンテナの数も増設されている。一方で連装[[メガ粒子砲]]の数は3基から2基に減らされ、艦の攻撃力は低下しているが、これは航続距離など他の性能を向上させるための仕様変更であるとされる。
[[一年戦争]]末期に試験的に建造された艦であるため、就任した数は多くないとされる。
同型艦
;ジークフリート / ヴァルキューレ
:『[[機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争|0080]]』に登場した1番艦と2番艦。[[ルビコン作戦]]において[[チベ級ティベ型|グラーフ・ツェッペリン]]と共にコロニー・[[リボー]]へ[[ケンプファー]]を運び込むための陽動作戦を展開した。その後、[[核ミサイル]]を搭載したグラーフ・ツェッペリンの護衛に就くが、リボーに向かう途中で連邦軍の艦艇に見つかり交戦。いずれかが撃沈されている。
;ヴィムメル / ウーメル / ケルメル
:『[[機動戦士ガンダム C.D.A 若き彗星の肖像]]』に登場。[[ジオン残党]]所属艦で、ヴァールシカ基地の救援を行なった。
;バルムンク
:『[[機動戦士ガンダムUC 星月の欠片]]』第6話に登場。[[ジオン共和国軍]]の[[風の会]]所属艦で艦長は[[ヘンスレル]]、副長は[[フィス]]。宇宙世紀0095年に[[インダストリアル7]]に隣接するアナハイム工専の実習場を狙い[[ハイザック]]3機を出撃させたが[[ラプターブルー隊]]により全滅させられた。
登場作品
;[[機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争]]
:初出作品。第1話からジークフリートとヴァルキューレが登場。第4話でもサイド6から出港する艦が確認できる。
;[[機動戦士ガンダムF91 フォーミュラー戦記0122]]
:シャルル艦隊の戦力として本級と同型の艦が登場。『[[SDガンダム GGENERATIONシリーズ|Gジェネシリーズ]]』では[[機動戦士ガンダムF90|F90]]シナリオに登場する最終生産型が便宜上「RFムサイ」として扱われている。
;[[機動戦士ガンダム C.D.A 若き彗星の肖像]]
:ヴィムメル、ウーメル、ケルメルが登場。
;[[機動戦士ガンダムUC 星月の欠片]]
:バルムンクが登場。
装備・機能
特殊機能
;[[コムサイ]]
:艦首部に搭載される大気圏突入カプセル。本体に合わせ曲面的な形状となっている。
武装・必殺攻撃
;連装[[メガ粒子砲]]
:2連装式の主砲。船体中央に2基搭載されている。
;ミサイル発射管
:船首左右に計6基装備されている。
艦載機
ジークフリート / ヴァルキューレ
*[[ザクII改]] / [[リック・ドムII]]
ヴィムメル
*[[黒い三連星専用高機動型ザクII]]
バルムンク
*[[ハイザック]]
対決・名場面
関連艦
;[[ムサイ級]]
:ベース艦。
;[[ムサイ級後期生産型]]
:ムサイ級の内、一年戦争後期に生産されたもの。<br/>こちらは武装の追加に加え、MSの運用に重点を置いた改修が行われている。
リンク
*[[艦級一覧]]
{{DEFAULTSORT:むさいきゆうさいしゆうせいさんかた}}
[[Category:艦級一覧]]
[[Category:機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争]]
[[Category:機動戦士ガンダム C.D.A. 若き彗星の肖像]]
[[Category:機動戦士ガンダムUC 星月の欠片]]