{{登場メカ概要
| 読み =
| 外国語表記 = LUGGUN
| 登場作品 = [[機動戦士ガンダム]]
| デザイナー = 大河原邦男
}}
{{登場メカ概要
| タイトル = スペック
| 分類 = 偵察機(パトロール機)
| 生産形態 = 量産機
| 型式番号 =
| 頭頂高 =
| 全高 =8.8m(13.0m説あり)
| 全長 =12.4m(9.6m説あり)
| 本体重量 =
| 全備重量 = 10.5t(19.4t説あり)
| 主動力 =
| ジェネレーター出力 =
| スラスター総推力 =
| 装甲材質 =
| センサー有効半径 =
| 開発組織 = [[ジオン軍|ジオン公国軍]]
| 所属 = [[ジオン軍|ジオン公国軍]]
| 所属組織 =
| 所属部隊 =
| 母艦 =
| 主なパイロット =
*[[バムロ]]
*[[コム]]
*[[シャア・アズナブル]]
*[[ドレン]]
}}
概要
[[ジオン軍|ジオン公国軍]]の哨戒機。[[一年戦争]]でジオン軍が投入した航空機の中で最も完成度が高く、安定した性能を発揮した。主に偵察機として使用され、各地の戦場で哨戒を行う姿が確認されている。
無尾翼の全翼機で、上方に張り出したコクピットを持つ逆T字型の機体に、長大なビームで支えられたレドームを2基有する独特の形状が特徴。コクピットは上下2箇所に存在し、上方に張り出した物が操縦用、機体前方の物は哨戒用となり、これらは連絡通路を通じ、シートごと移動が可能。
推進機関は底面にあるスリット状のベクタード・ノズルであり、垂直離着陸能力を有する他、[[ザクIIJ型|ザクII]]1機を懸下して短距離輸送が可能な程の余剰推力を持つ。
登場作品と操縦者
;[[機動戦士ガンダム]]
:初登場作品。第6話より登場。第8話では[[ホワイトベース]]と一時停戦した際に避難民を輸送する[[ガンペリー]]を監視する為に随行。避難民の親子に救援物資を投下した際に[[アムロ・レイ|アムロ]]の乗る[[ガンダム]]と遭遇し、撃墜されたが、搭乗していたバムロ、コムは脱出に成功した。<br/>続く第11話では[[シャア・アズナブル|シャア]]が[[ドレン]]とともに搭乗し、ホワイトベースを不時着させた他、第15話では'''[[ザクII]]を翼にしがみつかせた'''状態で[[ククルス・ドアンの島]]まで[[サブ・フライト・システム|機体を輸送する]]というややシュールな姿が描かれている。
;[[機動戦士ガンダム 第08MS小隊]]
:第7話に登場。[[アプサラスII]]と[[アイナ・サハリン]]捜索のために使用された。道中、連邦軍部隊と遭遇し交戦するものの、アイナの救助に成功した。
;[[機動戦士ガンダムUC]]
:episode4に登場。[[ヨンム・カークス]]と[[ロニ・ガーベイ]]が[[ガランシェール]]に赴く際に使用した。
;[[機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島]]
:『1st』第15話と同様にザクを懸架して登場。それに合わせて機体サイズが大型化され、下部にザクをぶら下げるための収納式グリップが設けられた。
装備・機能
特殊機能
;レドーム
:長大なビームを介して機体後部に接続された2基のレドーム。ビームは基部から上下反転が可能であり、対空・対地を切り替えられる。
武装・必殺攻撃
;20mm連装機関砲
:両翼端に搭載された機関砲。
;機首ミサイル
:上方コクピット下部に4基備えた小型ミサイル発射管。
;小型爆弾倉
:胴体内に搭載された爆撃用の爆弾倉。搭載された爆弾は[[ホワイトベース]]のエンジンにダメージを与えるだけの高い威力を持つ。また、救援物資を搭載したカプセルを搭載・投下する事も可能。
対決・名場面
;戦場は荒野
:
関連機体
;[[ザクIII強行偵察型]]
:ルッグンと同規格のレドームを装備した[[ザクIII]]の偵察用バリエーション機。
商品情報
[[ガンプラ]]
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リンク
*[[登場メカ]]
{{DEFAULTSORT:るつくん}}
[[Category:登場メカら行]]
[[Category:機動戦士ガンダム]]