{{登場メカ概要| 読み =
| 外国語表記 = G-Arcane Full Dress
| 登場作品 = [[ガンダム Gのレコンギスタ]]
| デザイナー = 形部一平
}}
{{登場メカ概要| タイトル = スペック
| 分類 = 試作型[[可変モビルスーツ]]
| 生産形態 = 改修機
| 型式番号 = MSAM-033
| 頭頂高 =
| 全高 =
| 本体重量 =
| 全備重量 =
| 主動力 = [[フォトン・バッテリー]]
| ジェネレーター出力 =
| スラスター総推力 =
| 装甲材質 =
| センサー有効半径 =
| 原型機 = [[G-アルケイン]]
| 改修 = [[メガファウナ]]メカニックチーム
| 所属 = [[海賊部隊]]
| 所属組織 =
| 所属部隊 =
| 母艦 = [[メガファウナ]]
| 主なパイロット = [[アイーダ・スルガン]]
}}
概要
[[ハッパ]]を中心とした[[メガファウナ]]のメカニックチームが改修を施した[[G-アルケイン]]の火力増強形態。「フルドレス」の名は軍服の「正装」や「礼装」を意味する。
改修には[[ジット・ラボラトリィ]]にて鹵獲した部材が使用されており、腰背部のスカート型スラスターは新たに開発されたフルドレス・ユニットに変更されている。これにはレーザー砲を装備したフィン状のブースターユニットが8基連結されており、さらなる高機動性と圧倒的火力が付与されている。機体本体にも改修が加えられており、フォトン・バランサーが移植され、後頭部にアンテナが追加されている。このアンテナはフォトン・ラジエーターに代わって余剰エネルギーを放出可能な機構を備える他、索敵・通信能力も強化されている。
当初G-アルケインは[[アメリア軍]]の技術的限界故に本来のポテンシャルを発揮できていなかったが、この改修により設計図で想定されていた高性能機として生まれ変わっている。
登場作品と操縦者
;[[ガンダム Gのレコンギスタ]]
:初登場作品。
装備・機能
特殊機能
;変形
:飛行形態に変形可能。
武装・必殺攻撃
;頭部バルカン
:頭部に2門内蔵された機関砲。他の[[アメリア軍]]の機体と同様に炸薬弾を使用している。
;対艦[[ビーム・ライフル]]
:本機の主兵装。機体の全高を超えるサイズの高出力ビーム・ライフルで、ロングレンジの狙撃や大型標的に効果を発揮する。改修に伴いカラーリングが変更されている。
:;大型ビーム・ソード
::グリップをスライドさせることで使用可能となる両手持ちのビーム・ソード。
;[[ビーム・サーベル]]
:両肩部に計2本収納されたビーム・サーベル。特定範囲の磁場にメガ粒子を収束させており、細い見た目に反して高い切断力を誇る。
;ビーム・ワイヤー
:両手甲部に内蔵された[[海賊部隊]]機共通の武装。鏃状の小型ビーム発振器をチェーンのように多数繋げた物をリール状のユニットに格納しており、各発振器の後端にある2基の噴射口からビームを纏わせて使用する。ビーム・サーベルとは異なり鞭のようにしなる為、運用の幅が広い。使用された発振器は切り離され、その次の発振器が新たな先端部となる。
;シールド
:腕部に装着される専用シールド。緊急時用のスラスターが内蔵されている。
:;センサー・バーナー
::シールドに6門内蔵されたレーザー砲。拡散レーザーで敵機のセンサーを攻撃したり、ビーム攻撃に対する防御にも使用可能。
;レーザー砲ユニット
:フルドレス・ユニットに計8門装備された独立可動式のレーザー砲。単純に火力が増強されているのみならず、レーザーを周囲に拡散させることで敵のビームから身を守るバリアとしても使用可能。
対決・名場面
関連機体
;[[G-アルケイン]]
:原型機。
;G-アルケイン フルドレス プラン-A / [[G-アルケイン フルドレス プラン-B]]
:他に考案されていたG-アルケインの強化形態。
;[[ジャイオーン]]
:フルドレス・ユニットはジャイオーンの実験パーツを流用した物とされる。
商品情報
リンク
*[[登場メカ]]
{{DEFAULTSORT:G-あるけいん ふるとれす}}[[Category:登場メカ英数字・記号]]
[[Category:ガンダム Gのレコンギスタ]]