{{登場メカ概要
| 読み = ニュータイプせんようプロトタイプガンダム
| 外国語表記 = Newtype Use Prototype Gundam
| 登場作品 = [[MSV90]]
| デザイナー = 友杉達也
}}
{{登場メカ概要
| タイトル = スペック
| 分類 = [[ニュータイプ]]専用試作型[[モビルスーツ]]
| 型式番号 = MRX-002
| 頭頂高 =
| 全高 = 30m級(18m級説もあり)
| 本体重量 =
| 全備重量 =
| 主動力 =
| ジェネレーター出力 =
| スラスター総推力 =
| 装甲材質 =
| センサー有効半径 =
| 開発組織 = [[ムラサメ研究所]]
| 所属 = [[地球連邦軍 (UC)|地球連邦軍]]
| 所属組織 =
| 所属部隊 =
| 母艦 =
| 主なパイロット =
}}
概要
[[ムラサメ研究所]]が開発した[[ニュータイプ]]専用試作型[[モビルスーツ]]。[[ガンダムNT-1]]の発展型として開発された機体で、NT-1とは異なり[[ジオン軍]]から得た[[サイコミュシステム]]を搭載している完全な[[ニュータイプ]]専用機である。機体カラーは赤と白。
武装は機体各所に装備されている有線式のビットで、モビルスーツとしては珍しくマニピュレーターが存在しない。サイコミュを搭載したことにより機体が大型化し重量が増加したため、機体各部にスラスターが増設されている。
[[一年戦争]]後に開発された機体としては野心的なコンセプトの機体であったが、当時の技術力ではサイコミュ、ビット双方の小型化は困難を極め、実機も制作される事なくペーパープランとなった。その後、ムラサメ研究所は[[ネティクス]]、[[プロトタイプサイコガンダム]]を経て[[サイコガンダム]]の様な40m級モビルフォートレスへと傾倒していった事で、この機体の系譜は一端途絶える事になった。
登場作品と操縦者
;[[MSV90]]
:出典元。『コミックボンボン』1990年3月号で記念すべき第1弾として紹介された。
;機動戦士ガンダム大全集 PartII
:[[ドグザム]]、[[ロック]]と共に画稿が掲載されている。
装備・機能
武装・必殺攻撃
;有線式ビット
:両腕部と両肩部、両脛部に1基ずつ、バックパックに8基の計14基装備されている有線式[[サイコミュシステム|サイコミュ]]兵装。なお、『MSV90』及び『[[機動戦士ガンダムF90FF|F90FF]]』では計10基装備しているとされる。
対決・名場面
関連機体
;[[ガンダムNT-1]]
:ベース機。
;[[ネティクス]]
:ムラサメ研究所がオーガスタ研究所から引き継いで開発した機体。ベース機や有線式のサイコミュを採用している点など共通点が多いが、機体本体はこの機体の方が小型である。
;[[プロトタイプサイコガンダム]]
:本機の設計思想が受け継がれたサイコガンダム系列機の最初の機体。サイコミュが大型化している点は同じである。
;[[サイコガンダム]]
:モビルフォートレスとして完成した機体。
;[[ジムIIIエウリュアレ]]
:[[ジムIII]]に本機の設計を流用したパーツを装備した機体。正規に開発された機体ではなく、流用した技術を転用している。
商品情報
書籍
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リンク
*[[登場メカ]]
{{DEFAULTSORT:NTせんようふろとたいふかんたむ}}
[[Category:登場メカ英数字・記号]]
[[Category:MSV90]]