{{登場メカ概要
| 読み =
| 外国語表記 = Gundam Geminass
| 登場作品 = [[新機動戦記ガンダムW デュアルストーリー G-UNIT]]
| デザイナー = 阿久津潤一
}}
{{登場メカ概要
| タイトル = スペック
| 分類 = 汎用試作型[[モビルスーツ]]
| 型式番号 =
*OZX-GU01A (X-GU01A)
*OZX-GU02A (X-GU02A)
| 頭頂高 =
| 全高 = 17.3m
| 本体重量 = 7.9t<br>10.2t (宇宙用ユニット装着時)
| 全備重量 =
| 主動力 =
| ジェネレーター出力 = 6,479kW
| スラスター総推力 = 96,365kg
| 装甲材質 =
*[[ガンダニュウム合金|G-METAL]]
*ルナ・セラミック
*ファイン・ケプラー複合材
| センサー有効半径 =
| 開発組織 = ハーマン・インダストリ社
| 設計 = [[ドクター・ペルゲ]]
| 所属 = [[MO-V]]
| 所属組織 =
| 所属部隊 =
| 母艦 =
| 主なパイロット =
*[[アディン・バーネット]] (1号機)
*[[オデル・バーネット]] (2号機)
}}
概要
資源衛星[[MO-V]]のハーマン・インダストリー社が「G-UNITシステムプロジェクト」によって開発した汎用試作型[[モビルスーツ]]。[[OZ]]に接収された際に[[型式番号]]が変更された。機体名は黄道十二星座の「双子座」に由来している。2機製造され、1号機は白を基調としたカラーリング、2号機は低視認性の青を基調としたカラーリングとなっている。
あらゆる状況に対応する汎用機として開発されており、[[G-UNIT]]と呼ばれる換装システムが採用されている。主動力炉とコックピットを内包する胴体をコアとして、頭部や四肢をリニアロック・ボルトと呼ばれる特殊なボルトジョイントで接続している。その接続部から換装することであらゆる装備に変更可能である。また、同じG-UNIT規格の機体との互換性を有している。
胸部には物質が空間に及ぼすわずかな歪みを増幅してモニターに投影する質量感応型索敵システムが搭載されている他、機体速度を高める[[PXシステム]]が搭載されている。当初は[[リーオー]]のコックピットをベースとした物で、システムに対応したヘッドレストが設置されていた。後にシステムに対応した新型シートに換装されている。
換装ユニット
;地上用ユニット
:基本ユニット。地上用とあるが宇宙での運用も可能。
;宇宙用ユニット
:高機動ユニット。アサルトブースターの別名を持つユニットで、肩部と脚部に可動式スラスター、背部にスタビライザー兼スラスターが装着される。
;高機動型ユニット
:大気圏内用の飛行ユニット。宇宙での運用も可能。
;陸戦重装ユニット
:陸戦を重視したユニット。増加装甲と大型火器を装備することで耐弾性と火力を強化している。
登場作品と操縦者
;[[新機動戦記ガンダムW デュアルストーリー G-UNIT]]
:
装備・機能
特殊機能
;[[G-UNIT]]
:機体各部の装備の換装が可能。
;[[PXシステム]]
:機体速度を大幅に強化するシステム。ただし、機体とパイロットに大幅な負荷がかかる。当初は2号機にのみ搭載されていた。
武装・必殺攻撃
;アクセラレートライフル
:[[OZ]]が開発した試作型[[ビームライフル]]。電磁コンデンサーが内蔵されており、モード変換によって溜め撃ちが可能。非使用時にはシールド裏にマウント可能。
;ビームソード
:バックパックに2基装備されている近接武装。通常の[[ビームサーベル]]に比べ高出力。
;G-UNITシールド
:携行式の[[ガンダニュウム合金]]製シールド。ハニカム構造で、EMフィールド発生装置が内蔵されている。
対決・名場面
関連機体
;[[ガンダムL.O.ブースター]]
:破損した1号機を改修した機体。
;[[ガンダムアスクレプオス]]
:[[OZプライズ]]が捕獲した2号機を改修した機体。
;[[ガンダムカスター]]
:ジェミナス3号機。
;[[ガンダムポリュクス]]
:ジェミナス4号機。
商品情報
[[ガンプラ]]
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フィギュア
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リンク
*[[登場メカ]]
{{DEFAULTSORT:かんたむしえみなす}}
[[Category:登場メカか行]]
[[Category:新機動戦記ガンダムW デュアルストーリー G-UNIT]]