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== 概要 ==
[[ザクII]]の上半身と[[マゼラアタック]]のマゼラベースを組み合わせて改造されたリサイクル兵器。
元々、ザクは他の機体の運搬や整備などの作業用途にも用いる事を設計当初から想定していたものの、[[一年戦争]]開戦初期の作戦の成功がザクの生産率の低下という形で裏目に出てしまい、地球侵攻作戦では最前線へあまねく配備されず、モビルスーツは単に戦闘のみに振り当てられる結果となった。
そのため、戦闘能力の欠如したモビルスーツを再利用すべく現地から改修案の収集が行われた。特にモビルスーツの脚部は歩行のために強固に出来てはいるものの、破壊された場合の修理が前線の設備で賄う事ができない複雑な物だった。そこでモビルスーツの「腕」を活かした作業車輌として、ザクの上半身をマゼラベースの上へマウントする簡易な組み合わせが考案される事となった。
両腕が作業用の簡易型マニピュレーターに交換されており、主に運搬、建築、回収作業に使用された。現地の急造品ということもあり、決まった仕様は無く、外見差が激しいのも特徴。型式番号も便宜上付けられたものであり、名称統合の際には、提出された順にナンバーが与えられている。
単に移動をマゼラベースに頼るだけで、実戦には向いていない機体ではあったものの、大本のザクは最も有効であるはずの作業性が全て戦闘に割り振られていた事から、かえって専業車輌として各種作業に従事し活躍する事となった。大質量ゆえに登坂力に疑問を持たれる事もあったが、ボルネオで運用された[[ザクタンク (グリーンマカク)]]など、腕を活用し悪路の整地で活躍する機体も存在している。
また、武装化された機体も存在しており、機体の左右にストンパーを持ち、ロケットポッドで重武装化した機体、機体後部に特殊トレーラーを引いて、[[キュイ]]を縦置きに2台積載する特殊歩兵中隊の支援機などが大戦後期に実戦参加している。
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