「ガルバルディβ」を編集中

ナビゲーションに移動 検索に移動

警告: ログインしていません。編集を行うと、あなたの IP アドレスが公開されます。ログインまたはアカウントを作成すれば、あなたの編集はその利用者名とともに表示されるほか、その他の利点もあります。

この編集を取り消せます。 下記の差分を確認して、本当に取り消していいか検証してください。よろしければ変更を保存して取り消しを完了してください。

最新版 編集中の文章
10行目: 10行目:
 
| タイトル = スペック
 
| タイトル = スペック
 
| 分類 = 局地戦用量産型[[モビルスーツ]]
 
| 分類 = 局地戦用量産型[[モビルスーツ]]
| 生産形態 = 量産機
 
 
| 型式番号 = RMS-117
 
| 型式番号 = RMS-117
 
| 頭頂高 = 19.0m
 
| 頭頂高 = 19.0m
27行目: 26行目:
 
| 所属部隊 =  
 
| 所属部隊 =  
 
| 母艦 = [[サラミス改級|ボスニア]]<br/>[[ドゴス・ギア]]
 
| 母艦 = [[サラミス改級|ボスニア]]<br/>[[ドゴス・ギア]]
| 主なパイロット = [[ライラ・ミラ・ライラ]]<br/>[[ジェリド・メサ]]<br/>[[連邦兵 (UC)|連邦兵]]<br/>[[ティターンズ兵]]他
+
| 主なパイロット = [[ライラ・ミラ・ライラ]]<br/>[[ジェリド・メサ]]<br/>地球連邦軍兵<br/>ティターンズ兵、他
 
}}<!-- 必要に応じて追加をお願いします。 -->
 
}}<!-- 必要に応じて追加をお願いします。 -->
  
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==
[[ジオン軍|ジオン公国軍]]が開発した[[モビルスーツ]][[ガルバルディα|ガルバルディαB型]]」の改修機。[[一年戦争]]時に[[地球連邦軍 (UC)|地球連邦軍]]が接収した機体を近代化改修して開発した機体である。
+
[[ジオン軍|ジオン公国軍]]が開発した[[モビルスーツ]]である[[ガルバルディα|ガルバルディαB型]]の改修機。[[一年戦争]]時に[[地球連邦軍 (UC)|地球連邦軍]]が接収機の近代化改修による軍備再編をする上で開発した。
  
新型機による軍備再編を急務としていた連邦軍だったが、財政難から開発は停滞。その際に代替案として接収した機体を近代化改修する計画が提案され、[[ルナツー]]で開発が進められた。
+
原型機のガルバルディαと同じく[[ゲルググ]][[ギャン]]の設計思想を受け継いでおり、[[宇宙世紀]]0085年に[[全天周囲モニター]][[リニアシート]]の導入、機動力向上のための外装の軽量化などの改修を施し、戦力として運用された。主に月面の[[グラナダ]]基地や[[ルナツー]]等に配備されている。なお、腹部にリニアシートのポッドを収容するスペースが無かったため、コックピットは左胸に移設されている。
 
 
ガルバルディβは、ベース機が[[ゲルググ]][[ギャン]]の設計思想を取り入れた高いポテンシャルを有していた事もあって、僅かな設計変更のみで実用化されている。その数少ない改修点が機体の軽量化や[[全天周囲モニター]][[リニアシート]]の採用、そして頭部の変更などである。
 
 
 
装甲部は[[ハイザック]]に比べて軽量であり、それによって高い機動性を有していたガルバルディβは主に局地戦用の機体として月面の[[グラナダ]]基地や[[ルナツー]]等に配備され、同時期の機体に匹敵するほどの格闘戦能力を発揮した。しかし、その反面操縦が難しく、当初は一部のエース・パイロットに配備されるにとどまっている。
 
 
 
ガルバルディβはいくつかの問題点こそあれ優れた性能を有していた事は間違いなく、[[グリプス戦役]]において連邦軍の主力の一角を担ったという事実が、本機がMSの「世代」分類以上の性能を持つ事の証明であったと言える。
 
 
 
なお、腹部にリニアシートのポッドを収容するスペースが無かったため、コクピットハッチは左胸部に移設されている。
 
  
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
52行目: 43行目:
  
 
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
 +
 
=== 特殊機能 ===
 
=== 特殊機能 ===
 
;信号弾
 
;信号弾
:頭部のトサカ部分に2種5発ずつ計10発内蔵。射出時に頭頂部中央のシャッターがスライドする。[[ミノフスキー粒子]]散布環境下での数少ない連絡手段として重宝されている。
+
:頭部のトサカ部分に2種5発ずつ計10発内蔵。射出時にトサカ中央の装甲がスライドする。
 
;バリュートパック
 
;バリュートパック
:大気圏突入用のバリュートを装備可能。劇場版で使用。
+
:大気圏突入用のバリュート。劇場版で装備。
  
 
=== 武装・必殺攻撃 ===
 
=== 武装・必殺攻撃 ===
;[[ビーム・ライフル]]
+
;ビーム・ライフル
:[[ゲルググ]]が装備したタイプと酷似した形状を持つビーム・ライフル。ストックの形状が異なるほか、照準も高性能なタイプに変更されている。[[エネルギーCAP|Eパック]]方式を採用し、Eパックはグリップ内部に収納される。なお、同タイプのライフルは[[リック・ディアス]]も使用している。
+
:ゲルググの装備品を参考に開発されたビーム・ライフル。センサーなどは新型に換装されている。
;[[ビーム・サーベル]]
+
;ビーム・サーベル
:近接格闘戦用のビーム兵器。ガルバルディβは旧式だが、その機動性を活かして格闘戦でも十分な戦闘力を発揮した。なお、サーベルラックの位置については媒体によって差異がある (余談の項を参照)。
+
:近接格闘戦用のビーム兵器。サーベルラックの位置は初出の『Ζ』ではバックパック上面 (形状が「◎」の部分に格納されている)だったが、劇場版『Ζ』では肩上部の装甲内<ref>TV版『Ζ』の場合、本来はスラスターユニットの部分である</ref>に変更された (抜刀時に肩の装甲が開放<ref>TV版『Ζ』ではガンダムMk-IIのバルカンが被弾し、スラスターユニットのカバーが脱落したシーンだが、劇場版では前述の通りに変更されている</ref>、内部のサーベルを取り出す)。
 
;シールド
 
;シールド
:本機の防御兵装。主に左腕のラッチに取り付けて使用する。二枚の装甲板を組み合わせる事で伸縮機構を搭載。縮めた場合は展開時の約半分のサイズになる。シールドのラッチは回転機構を備える他、裏面にミサイル2発を搭載している。
+
:本機の防御兵装。伸縮可能。
 
:;ミサイル
 
:;ミサイル
::シールド裏側に2発搭載。先端にカメラを内蔵している。
+
::シールドに2発内蔵。先端にカメラを内蔵している。
 
;シールド (RX・M-Sh-VT/S-00018)
 
;シールド (RX・M-Sh-VT/S-00018)
 
:[[ガンダムMk-II]]と同型の伸縮式シールド。漫画版『Ζ』に登場した機体が装備。
 
:[[ガンダムMk-II]]と同型の伸縮式シールド。漫画版『Ζ』に登場した機体が装備。
73行目: 65行目:
  
 
== 関連機体 ==
 
== 関連機体 ==
=== 改修機 ===
+
;[[ガルバルディβ高機動型]]
;[[高機動型ガルバルディβ]]
+
:新型ブースター・ポッド装着形態。ブースター・ポッドに火器の懸架が可能。
:[[ガンダムTR-1[ヘイズル]]]に使用されるブースター・ポッドの拡張機能の実験行うために開発された改修機。
 
:;[[アドバンスド・ガルバルディβ]]
 
::高機動型ガルバルディβを換装し、アドバンス化した機体。通称ガルバルディγ。
 
;[[ガルバルディβ (フィーリウス・ストリーム機)]]
 
:[[フィーリウス・ストリーム]]の専用機。[[ガンダム試作4号機]]の装備が転用されている。
 
 
 
=== 系列機・派生機 ===
 
 
;[[ガルバルディα]]
 
;[[ガルバルディα]]
 
:宇宙用のB型が原型機とされている。
 
:宇宙用のB型が原型機とされている。
;[[ガズアル]] / [[ガズエル]]
+
:;[[ガルバルディαB型]]
:[[ネオ・ジオン]]のロイヤル・ガードが運用する機体。ネオ・ジオン系のアナハイム社の技師によってガルバルディβのデータがネオ・ジオンへ渡ったため、外見が酷似している。
+
::原型機。
:;[[ガズアル・グラウ]] / [[ガズエル・グラウ]]
+
;[[ガズアル]][[ガズエル]]
 +
:[[ネオ・ジオン]]のロイヤル・ガードが運用する機体。本機もしくは上記のB型がベースとされる。
 +
:;[[ガズアル・グラウ]][[ガズエル・グラウ]]
 
::上記機体の改修機。
 
::上記機体の改修機。
 
=== その他 ===
 
 
;[[ガルバルディリベイク]]
 
;[[ガルバルディリベイク]]
:[[ガンダムビルドダイバーズ]]』に登場するガルバルディβベースの[[ガンプラ]]。[[ガンダム・グシオンリベイクフルシティ]]をモチーフとしている。
+
:[[ガンダムビルドダイバーズ]]に登場する、本機をベースにして作成されたガンプラ。[[ガンダム・グシオンリベイクフルシティ]]をモチーフとしている。
  
 
== 余談 ==
 
== 余談 ==
 
*本機の原型デザインは後に[[百式]]や[[ネモ]]に発展しており、これ以外にも永野護氏の『ファイブスター物語』に登場するヘビーメタルのデザインへも発展している。
 
*本機の原型デザインは後に[[百式]]や[[ネモ]]に発展しており、これ以外にも永野護氏の『ファイブスター物語』に登場するヘビーメタルのデザインへも発展している。
*サーベルラックの位置は初出の『Ζ』ではバックパック上面 <ref>形状が「◎」の部分に格納されている</ref>だったが、劇場版『Ζ』では肩上部の装甲内<ref>TV版『Ζ』の場合、本来はスラスターユニットの部分である</ref>に変更された (抜刀時に肩の装甲が開放<ref>TV版『Ζ』ではガンダムMk-IIのバルカンが被弾し、スラスターユニットのカバーが脱落したシーンだが、劇場版では前述の通りに変更されている</ref>、内部のサーベルを取り出す)。
 
  
 
== 商品情報 ==
 
== 商品情報 ==

ガンダムWikiへの投稿はすべて、他の投稿者によって編集、変更、除去される場合があります。 自分が書いたものが他の人に容赦なく編集されるのを望まない場合は、ここに投稿しないでください。
また、投稿するのは、自分で書いたものか、パブリック ドメインまたはそれに類するフリーな資料からの複製であることを約束してください(詳細はガンダムWiki:著作権を参照)。 著作権保護されている作品は、許諾なしに投稿しないでください!

このページを編集するには、下記の確認用の質問に回答してください (詳細):

取り消し 編集の仕方 (新しいウィンドウで開きます)