「クロスボーン・ガンダムX1」を編集中

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{{登場メカ概要
+
== XM-X1 クロスボーン・ガンダムX1 (Crossbone Gundam X1) ==
| 読み = <!-- 読み方が難しい場合に使用 -->
 
| 外国語表記 = Crossbone Gundam X1
 
| 登場作品 = [[機動戦士クロスボーン・ガンダム]]
 
<!-- *続編、或いは個別作品に出演した作品のみ記載。 -->
 
| デザイン = カトキハジメ
 
}}<!-- 必要に応じて追加をお願いします。 -->
 
  
{{登場メカ概要
+
*登場作品:[[機動戦士クロスボーン・ガンダム]]
| タイトル = スペック
+
*デザイナー:カトキハジメ
| 正式名称 = F97
+
*分類:他惑星用試作型[[モビルスーツ]]
| 分類 = 他惑星用試作型[[モビルスーツ]]
+
*装甲材質:ガンダリウム合金ハイセラミック複合材
| 型式番号 =
+
*頭頂高:15.9m
XM-X1(海賊軍用)
+
<!-- *全高: -->
F97(サナリィ側)
+
*本体重量:9.5t
| 頭頂高 = 15.9m
+
*全備重量:24.8t
| 全高 =
+
*主動力:[[熱核融合炉]]
| 本体重量 = 9.5t
+
*ジェネレーター出力:5,280kw
| 全備重量 = 24.8t
+
*スラスター推力:25,000kg×4(最大:30,000kg×4)
| 主動力 = [[熱核融合炉]]
+
<!-- *センサー有効半径: -->
| ジェネレーター出力 = 5,280kw
+
*開発組織:[[サナリィ]]
| スラスター推力 = 25,000kg×4(最大:30,000kg×4)
+
*所属:[[宇宙海賊クロスボーン・バンガード]]
| 装甲材質 = ガンダリウム合金ハイセラミック複合材
+
*主なパイロット:[[キンケドゥ・ナウ]]、他
| センサー有効半径 =
 
| 開発組織 = [[サナリィ]]
 
| 所属 = [[宇宙海賊クロスボーン・バンガード]]
 
| 所属組織 =
 
| 所属部隊 =
 
| 母艦 = [[マザー・バンガード]]
 
| 主なパイロット = [[キンケドゥ・ナウ]]、他
 
}}<!-- 必要に応じて追加をお願いします。 -->
 
  
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==
[[宇宙海賊クロスボーン・バンガード]](海賊軍)の主力[[モビルスーツ]][[クロスボーン・ガンダム]]」の1号機。カラーリングは白と黒を基調とし、海賊風の装飾が現地で施されている<ref>例として頭部の髑髏は[[ウモン・サモン]]の提案によるもので、「少し地味だから」とハッタリを目的として施された。</ref>
+
[[宇宙海賊クロスボーン・バンガード]](海賊軍)の試作型[[モビルスーツ]][[サナリィ]]によって開発された、地球圏初の他惑星での運用を前提とした機体である。<br />メインスラスターとして背部にX字状に配された4基のフレキシブルスラスターユニットを装備しており、これの向きを自在に変更する事によって高い機動性を発揮し、大気圏内での単独飛行をも可能とする。ラダー部にはコンフォーマルタンクを搭載し、そこから複数の燃焼材を選択可能となっている。既存の[[MS]]のメインスラスターと比較して構造的に違いはないが、機体の質量重心から離れた位置に作用点が存在するので方向転換や姿勢制御をよりアクティブで効率良く行えるようになった。このような方式となったのは木星の高重力に対処する為で、「全身にスラスターを設置する」という従来の方式ではスラスターの一つ一つが大型化してしまい、機体自体も大型化、その大型スラスターの稼働の為に大型ジェネレーターを搭載せざるを得ず、それによって重量も余計に増加するのでそれを補う為に更なる大型スラスターを搭載し……という悪循環が起きる為、抜本的な解決策として採用される事になった。ちなみに過去に一部の機体で採用されたシュツルムスラスターユニットと構造が似ているが、設計の意図はかなりの差があるとされる。<br />[[U.C.]]0130年代におけるMS戦は、敵味方共にビーム・シールドを装備しているせいでビーム・ライフルのような遠距離攻撃が勝敗を分ける要素とはなりにくくなっている為、「敵の懐に飛び込んで攻撃する」という戦い方を海賊軍が採っている事から本機は接近戦を重視した機体として設計されており、ビーム・ザンバーやブランド・マーカー、ヒート・ダガー等といった接近戦用の武器を多数装備している。また装甲が厚く造られ、胸部の排熱ダクトもなるべく小面積化して搭載されている。そのため機体の内部が加熱しやすくなっており、頭部のフェイスカバーを展開して頻繁に強制冷却している。この強制冷却機構や頭部メインフレームの構造は[[ガンダムF91]]に準じた物を採用しており、アーキテクチャも[[クラスターガンダム]]の物を原型としている。[[バイオコンピューター]]も頭部に格納され、機体制御のサポートを行っている。右眼部には精密射撃用のターゲッティングデバイスも格納され、使用時には眼帯のように実装される。この他、他惑星での運用の為に強度の高い対放射線処置等も施されている。<br />[[コアブロックシステム]]も採用され、コクピットブロックは機体から分離して[[コア・ファイター]]となる。基礎構造はクラスターガンダムのコア・ファイターを参考にしつつもよりマルチプルな運用を可能とする事を目標とし、システマチックに洗練されている。この状態でもその高推力を活かし木星の大気上層からの離脱が可能。<br />U.C.0133年時の最強のMSとして名高いが、機体バランスや接近戦に特化した武装等からその性能を引き出すにはパイロットにも相応の技量が要求される。
  
[[サナリィ]]が他惑星での運用を前提として開発した地球圏初の機体であり、木星圏での運用を想定し、スラスターの強化や強度の高い対放射線措置など環境に合わせたカスタマイズが施されている。
+
「XM-X(不明)」の型式番号はサナリィが海賊軍に協力している事を露見させない為に与えられたもので、本来の型式番号は「F97」である。<br />宇宙海賊風の装飾やデザインは海賊軍が受領した後に施されたとされる。例として頭部の髑髏は[[ウモン・サモン]]の提案によるもので、「少し地味だから」とハッタリを目的として施された。
 
 
海賊軍のフラッグシップ機として、同軍のエースパイロット[[キンケドゥ・ナウ]]が搭乗。機体バランスや武装の特殊性からその性能を引き出すにはパイロットにも相応の技量が要求されるが、パイロットのキンケドゥはこの機体を問題なく使いこなしており、[[木星戦役]]で多大な戦果を挙げた。
 
  
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
;[[機動戦士クロスボーン・ガンダム]]
 
;[[機動戦士クロスボーン・ガンダム]]
:初出作品。海賊軍のエースパイロット[[キンケドゥ・ナウ]]の専用機として活躍したが、キンケドゥの代わりに[[トビア・アロナクス]]や[[ウモン・サモン]]も搭乗し、運用された事がある。
+
:パイロットは[[キンケドゥ・ナウ]][[トビア・アロナクス]]や[[ウモン・サモン]]も搭乗した事がある。<br />木星の基地や輸送船等を襲撃して多数の木星軍MS・[[MA]]を撃破し、多大な戦果を挙げた。地球圏へ向かう木星軍を追撃する途中で起きた戦闘では「[[死の旋風隊]]」に翻弄されて両腕部を斬り落とされるが、辛うじて撃退に成功。戦闘終了後、[[クロスボーン・ガンダムX1改|X1改]]へと改修を受ける事になった。
:木星の基地や輸送船等を襲撃して多数の木星軍MS・[[MA]]を撃破し、多大な戦果を挙げた。地球圏へ向かう木星軍を追撃する途中で起きた戦闘で「[[死の旋風隊]]」に翻弄されて両腕部を斬り落とされるが、辛うじて撃退に成功。戦闘終了後、[[クロスボーン・ガンダムX1改|X1改]]へと改修を受ける事になった。
 
;[[機動武闘伝Gガンダム]]
 
:第48話で各国のガンダムがロケットにしがみ付いて打ち上げられるシーンの中に、本機と思わしき機体が遠目で確認できる。
 
  
 
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
 +
 
=== 特殊機能 ===
 
=== 特殊機能 ===
;[[ABCマント]]
+
;ABCマント
:耐ビーム材と特殊繊維によって構成される布状の対ビーム用リアクティブアーマー。
+
:MS用の追加装甲として用意された特殊装備。「ABC」は「アンチ・ビーム・コーティング」の略である。<br />耐ビーム材と特殊繊維から成るマントで、機体の全身を覆う事ができる対ビーム用リアクティブアーマーである。フルアーマーと違って、機体の機動力を落とす事無く防御力を向上させられる。ビームが着弾すると表面が蒸発し、エネルギーを相殺して機体を守る。ビーム・シールドと違って視認性が低く、機体のエネルギーを消費する事がないので稼働時間の延長にも繋がる。耐弾性は平均で通常のビーム・ライフル5発程度とされ、当時最強クラスのビーム兵器であるヴェスバーも1発なら相殺可能。<br />弱点として物理攻撃に対しては特に効果が無く、またビーム兵器であっても同じ部分を長時間攻撃し続けられると破られてしまう。製造コストも高額で、複数が造られたものの後に量産化は断念されている。なお本機がマントで全身を覆えるのはフレキシブルスラスターユニットを採用しているからで、通常のMSではメインスラスターまでマントで覆う事になる為に一部分でしか使用できない。<br />作者の作画の負担を少しでも減らそうと考案された装備である。
:ビームが着弾すると表面が蒸発し、エネルギーを相殺して機体を守る。ビーム・シールドと違って視認性が低く、機体のエネルギーを消費する事がないので稼働時間の延長にも繋がる。耐弾性は平均で通常のビーム・ライフル5発程度とされるが、防御性能は受け止めたビームの出力によって上下する。
 
;[[コアブロックシステム]]
 
:コクピットブロックは機体から分離して[[コア・ファイター]]となる。基礎構造はクラスターガンダムのコア・ファイターを参考にしつつもよりマルチプルな運用を可能とする事を目標とし、システマチックに洗練されている。
 
:キンケドゥはこれを活用し、コア・ファイターを換装する事で戦闘中のパイロット交代をこなしている。
 
 
;ブースターユニット
 
;ブースターユニット
 
:メインスラスターに接続されるオプション装備。機体の機動力向上や航続距離の延伸が可能となる。
 
:メインスラスターに接続されるオプション装備。機体の機動力向上や航続距離の延伸が可能となる。
 
;M.E.P.E.
 
;M.E.P.E.
:ゲーム『[[SDガンダム GGENERATIONシリーズ|SDガンダム GGENERATION]]』シリーズの一部でのみ採用されたオリジナル設定。キンケドゥがX1に乗っている場合にのみ発動可能。
+
:機体の最大稼働中に起きるもので、名称は「'''Me'''tal '''P'''eel-off '''e'''ffect(金属剥離効果)」の略。[[MCA構造]]の副産物とされる。<br />放熱が触媒やラジエーターだけでは間に合わない場合に起こる。装甲の表面には耐ビームコーティングのような特殊加工が施されており、これが最大稼働時に剥離する事で放熱を行う。剥離したコーティングは機体の機動慣性方向にその熱量や輪郭等を残している為、これを敵機のセンサーやパイロットの肉眼がMSと誤認するという想定外の事態が起きている(「質量を持った残像」と呼ばれる。なお、あくまでも残像をMSと誤認する事が想定外なのであり、M.E.P.E.の発生自体は当初から想定されていた)。この為、敵の撹乱等に有効である。<br />ゲーム『[[SDガンダム GGENERATIONシリーズ]]』の一部でのみ採用されたオリジナル設定であり、キンケドゥがX1に乗っている場合にのみ発動可能。原作ではM.E.P.E.が発生する事はない。
:本来は[[ガンダムF91]]に発生する現象であり、原作で発生した事はないが、高速移動の演出として残像が出ているような描写が見られる。これをM.E.P.E.として解釈し、ゲームで実装したものと思われる。
+
;分離
 +
:コアファイターに分離可能。<br />ABCマントを脱ぎ捨てる。
 +
;ビリー
 +
:[[エビル・S]]の小型偵察ポッドから着想を得たオウム型の小型偵察メカ。可動フィギュア「METAL BUILD クロスボーン・ガンダムX1」で新たに設定された装備である。サイコミュ兵器の一種ではあるが、ニュータイプ兵器の全盛期ほど精度は高くなく、1個のみしか使用できないため、使用頻度は少なかったとされる。
  
=== 武装 ===
+
=== 武装・必殺攻撃 ===
 
;バルカン砲
 
;バルカン砲
:頭部に2門内蔵されている機関砲。小口径ながらも必要充分な威力を持ち、主に牽制やミサイルの迎撃等に使用される。
+
:頭部に2門内蔵されている。口径は不明。主に牽制やミサイルの迎撃等に使用される。
 
;ビーム・サーベル
 
;ビーム・サーベル
 
:両肩部に1本ずつ、計2本を格納されている。
 
:両肩部に1本ずつ、計2本を格納されている。
:;ビーム・ガン
+
;ビーム・ガン
::ビーム・サーベルは格納したままでもビーム・ガンとして使用可能。コア・ファイターの武装としても使用される。
+
:ビーム・サーベルは格納したままでもビーム・ガンとして使用可能。コア・ファイターの武装としても使用される。
 
;ザンバスター
 
;ザンバスター
:本機専用のビーム・ライフル。前後で分離する事でバスターガンとビーム・ザンバーとして運用出来るようにした装備。
+
:本機専用のビーム・ライフル。前後で分離する事でバスターガンとビーム・ザンバーとして使用可能。腰部にマウントする際も分離される。
:;グレネード・ランチャー
+
;グレネード・ランチャー
::小型の実体弾兵器。ザンバスターの銃口に装着して発射する。
+
:小型の実弾兵器。どこから取り出されるのかは不明。発射時にはザンバスターの銃口に装着するようになっている。
:;バスターガン
+
;バスターガン
::ザンバスターのバレル部を構成するビーム・ピストル。単独での威力は低い。非使用時は右腰部にマウントされる。
+
:ザンバスターのバレル部を構成するビーム・ピストルで、威力は低め。不使用時は右腰部にマウントされる。
:;ビーム・ザンバー
+
;ビーム・ザンバー
::ザンバスターのグリップ部を構成する大型ビーム・サーベル。名称は「斬馬刀」から取られている。本機の主兵装であり、バスターガンとの合体によるライフルとしての機能はあくまでも補助的なものでしかない。
+
:ザンバスターのグリップ部を構成する大型ビーム・サーベルで、名称は「斬馬刀」から取られている。本機の主兵装であり、バスターガンとの合体によるライフルとしての機能はあくまでも補助的なものでしかない。<br />大型の高出力ビーム刃を形成し、粒子を縦方向に偏向加速させている。これによって敵機をビーム・サーベルや[[ビーム・シールド]]諸共両断できるようになった。だが相手のビーム出力の方が高い場合はその限りではない。<br />不使用時は左腰部にマウントされる。
::大型の高出力ビーム刃を形成し、粒子を縦方向に偏向加速させる事で敵機をビーム・サーベルや[[ビーム・シールド]]ごと斬り裂く程の威力を発揮する。非使用時は左腰部にマウントされる。
 
 
;ヒート・ダガー
 
;ヒート・ダガー
:両脚部に格納されている実体式の短剣。発熱機能は無く、スラスターの排熱を使って刀身部を加熱する。
+
:両脚部に格納されている実体式の短剣。発熱機能は無く、スラスターの排熱を使って刀身部を加熱する。<br />脹脛部から取り出して手に持つ以外に足裏から刀身を出せば蹴りの威力を強化できる。或いは足裏から射出して攻撃する事も可能。
:脹脛部から取り出して手に持つ以外に足裏から刀身を出せば蹴りの威力を強化できる。或いは足裏から射出または露出させて攻撃する事も可能。
 
 
;ブランド・マーカー
 
;ブランド・マーカー
 
:両腕部に装備されている格闘武器。ナックルガードのようにマニピュレーターに被せて四角錘状のビーム刃を形成した後、殴りつけて敵機の頭部やコクピット等を破壊する。そのままの状態でも肘打ちの要領で攻撃可能。
 
:両腕部に装備されている格闘武器。ナックルガードのようにマニピュレーターに被せて四角錘状のビーム刃を形成した後、殴りつけて敵機の頭部やコクピット等を破壊する。そのままの状態でも肘打ちの要領で攻撃可能。
:;[[ビームシールド|ビーム・シールド]]
+
;[[ビーム・シールド]]
::ブランド・マーカーから展開可能。四角錘状のビーム刃の先端からシールドを形成する仕組みである為、通常のMSのそれとは異なり発生器をも覆う事ができる。
+
:ブランド・マーカーから展開可能。四角錘状のビーム刃の先端からシールドを形成する仕組みである為、通常のMSのそれとは異なり発生器をも覆う事ができる。<br />発生器は腕部から分離できるようになっているので、その状態でも内部に貯蔵されたエネルギーでシールドの形成を維持できる。
::発生器は腕部から分離できるようになっているので、その状態でも内部に貯蔵されたエネルギーでシールドの形成を維持できる。
 
 
;シザー・アンカー
 
;シザー・アンカー
:フロントスカートを展開し、射出式のアンカーとしたもの。本体とはチェーンで接続されている。主に敵機の拘束や自機のポジション固定、接近戦時の牽制、間合い取り等に使用される他、手放したビーム・ザンバーを掴んで振り回すといった芸当も可能。
+
:フロントスカートを展開し、射出式のアンカーとしたもの。本体とはチェーンで接続されている。主に敵機の拘束や自機のポジション固定、接近戦時の牽制、間合い取り等に使用される他、手放したビーム・ザンバーを掴んで振り回した事もある。
;ビリー
 
:大容量の記録用ハードディスクを内蔵したオウム型の偵察ポッド。木星の大気を保護色とするべく赤で塗装されている。[[サイコミュシステム|サイコミュ]]で制御されるが、サイコミュの技術でサナリィは[[アナハイム・エレクトロニクス社|アナハイム]]の後塵を拝していた為、使い勝手はよくはなく、使用には多大な集中力を必要とした。
 
:ハードディスクを爆発物に変更する事でサイコミュ誘導式の長距離ミサイルにもなるが、ミサイルとして考えた場合コストが高すぎるという問題もある。
 
:木星戦役の初期に数度の使用記録が残っているが、トビアが海賊軍に参入してからは使用されなかった。その後は[[ブラックロー運送]]が倉庫に保管していたが、U.C.0160年代に[[ニコル・ドゥガチ|ニコル]]がミサイルとして使用している。
 
:可動フィギュア「METAL BUILD クロスボーン・ガンダムX1」で新たに設定されており、[[エビル・S]]の小型偵察ポッドから着想を得ている。
 
 
 
=== 技 ===
 
 
;分身攻撃
 
;分身攻撃
:ゲーム『[[SDガンダム GGENERATIONシリーズ|SDガンダム GGENERATION]]』シリーズの一部でのみ使用可能な攻撃。M.E.P.E.を駆使した連続攻撃を相手に叩き込む。
+
:ゲーム『SDガンダム GGENERATIONシリーズ』の一部でのみ使用可能な攻撃。M.E.P.E.を駆使した連続攻撃を相手に叩き込む。
  
 
== 対決・名場面 ==
 
== 対決・名場面 ==
 
;対[[死の旋風隊]]
 
;対[[死の旋風隊]]
:[[ザビーネ・シャル|ザビーネ]]が叛乱を起こした際に交戦。3機の連携攻撃の前に苦戦を強いられ、両腕を斬り落とされてしまう。
+
:[[ザビーネ・シャル|ザビーネ]]が叛乱を起こした際に交戦。3機の連携攻撃の前に苦戦を強いられ、両腕を斬り落とされてしまう。<br />だがそれぞれがガンダムを超えようと一つの特性に特化するあまり、それ以外の部分を犠牲にしているという欠点を突いて攻撃をかわし、援護に来た[[トビア・アロナクス|トビア]]の協力で[[マザー・バンガード]]の帆を利用した[[ジビア]]への直接攻撃を行って何とか撤退させる事ができた。
:だがそれぞれがガンダムを超えようと一つの特性に特化するあまり、それ以外の部分を犠牲にしているという欠点を突いて攻撃をかわし、援護に来た[[トビア・アロナクス|トビア]]の協力で[[マザー・バンガード]]の帆を利用した[[ジビア]]への直接攻撃を行って何とか撤退させる事ができた。
 
  
 
== 関連機体 ==
 
== 関連機体 ==
=== 改修機 ===
 
 
;[[クロスボーン・ガンダムX1改]]
 
;[[クロスボーン・ガンダムX1改]]
:X1のシザー・アンカーをスクリュー・ウェッブに変更した現地改修仕様。
+
:シザー・アンカーをスクリュー・ウェッブに変更したX1。
:;[[クロスボーン・ガンダムX1改・改]]
+
;[[クロスボーン・ガンダムX1改・改]]
::X1改の改修型。「スカルハート」と呼ばれている。
+
:X1改の改修型。「スカルハート」と呼ばれている。
:;[[クロスボーン・ガンダムX1パッチワーク]]
+
;[[クロスボーン・ガンダムX1パッチワーク]]
::スカルハートをX3の予備パーツで修復した姿。
+
:スカルハートをX3の予備パーツで修復した姿。
:;[[クロスボーン・ガンダムX1フルクロス]]
+
;[[クロスボーン・ガンダムX1フルクロス]]
::X1パッチワークをベースに増加装備「フルクロス」を装備した木星決戦仕様。
+
:木星決戦仕様。
=== 同型機 ===
 
 
;[[クロスボーン・ガンダムX2]]
 
;[[クロスボーン・ガンダムX2]]
 
:2番機。頭部デザインやカラーリング、一部武装が異なる。
 
:2番機。頭部デザインやカラーリング、一部武装が異なる。
 
;[[クロスボーン・ガンダムX3]]
 
;[[クロスボーン・ガンダムX3]]
 
:3番機。15m級MSとしては初めて[[Iフィールド]]を搭載。
 
:3番機。15m級MSとしては初めて[[Iフィールド]]を搭載。
;[[クロスボーン・ガンダムX-0]]
+
;[[クロスボーン・ガンダム ゴースト]]
:サナリィにとっての3番機。海賊軍に届けられるはずだったが、事故で行方不明となっていた。後に[[木星共和国]]によって回収される。
+
:サナリィにとっての3番機。海賊軍に届けられるはずだったが、事故で行方不明となっていた。後に[[木星共和国]]によって回収される。<br />X1の予備パーツも一緒に積まれており、そちらはこの機体の修理用として使われている。
:X1の予備パーツも一緒に積まれており、そちらはこの機体の修理用として使われている。
 
 
;[[フリント]]
 
;[[フリント]]
:クロスボーン・ガンダムの地球圏量産仕様機。
+
:クロスボーン・ガンダムの地球圏仕様機。
=== 技術的関与のある機体 ===
 
 
;[[ガンダムF91]]
 
;[[ガンダムF91]]
 
:前世代機。
 
:前世代機。
 
;[[クラスターガンダム]]
 
;[[クラスターガンダム]]
:コアファイターの構造等を参考にしている。
+
:構造等を参考にしている。
 
 
=== その他 ===
 
;[[クロスボーンガンダム魔王]]
 
:『[[ガンダムビルドファイターズ]]』に登場するX1ベースの改造ガンプラ。[[ガンダムX魔王]]の機能を引き継いでいる。
 
;[[クロスボーンリボーンガンダム]]
 
:『[[ガンダムビルドファイターズA]]』に登場するX1ベースの改造ガンプラ。[[ガンダムF91]]の機能を再現可能としている。
 
  
 
== 商品情報 ==
 
== 商品情報 ==
 
=== [[ガンプラ]] ===
 
=== [[ガンプラ]] ===
*<amazon>B07P5QVBKJ</amazon><amazon>B000HC2LDA</amazon><amazon>B00NAM9NQ2</amazon><amazon>B000U6Z2UM</amazon>
+
*<amazon>B000HC2LDA</amazon><amazon>B00NAM9NQ2</amazon><amazon>B000U6Z2UM</amazon>
 
=== フィギュア ===
 
=== フィギュア ===
*<amazon>B07HQRPSQB</amazon><amazon>B001UFVJZE</amazon><amazon>B0002U3EKG</amazon><amazon>B00B09IA52</amazon><amazon>B07LDCY9HZ</amazon>
+
*<amazon>B001UFVJZE</amazon><amazon>B0002U3EKG</amazon><amazon>B00DJPNCM6</amazon><amazon>B00B09IA52</amazon>
  
 
<!--== 話題まとめ == -->
 
<!--== 話題まとめ == -->
145行目: 105行目:
 
*[[登場メカ]]
 
*[[登場メカ]]
  
== 脚注 ==
+
<!-- {{DEFAULTSORT:}} -->
<references />
+
<!-- [[Category:登場メカか行]] -->
<!-- 本文には<ref>内容</ref>のかたちで挿入してください。 -->
 
 
 
{{DEFAULTSORT:くろすほおん かんたむX1}}
 
[[Category:登場メカか行]]
 
[[Category:機動戦士クロスボーン・ガンダム]]
 
<!-- DEFAULTSORTとCategoryを元に、各カテゴリページに表示・自動整列されます。 -->
 

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