「バスターガンダム」を編集中
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[[ザフト軍|ザフト]]に対しビーム兵器技術で一歩リードしていた連合は、5機のGすべてに携行用ビーム砲である[[ビームライフル]]を装備しており、その中でバスターに求められたのは、MSとしての高い機動力を持ちながら戦艦以上の破壊力を有する事であった。そのために砲撃系に特化した機能を付与され、アウトレンジからの船舶、要塞拠点などの破壊や後方支援を主とする機体となった。 | [[ザフト軍|ザフト]]に対しビーム兵器技術で一歩リードしていた連合は、5機のGすべてに携行用ビーム砲である[[ビームライフル]]を装備しており、その中でバスターに求められたのは、MSとしての高い機動力を持ちながら戦艦以上の破壊力を有する事であった。そのために砲撃系に特化した機能を付与され、アウトレンジからの船舶、要塞拠点などの破壊や後方支援を主とする機体となった。 | ||
− | バスターはその機体の性質上、本来のエネルギージェネレーターの他にランチャー/ライフル用のサブジェネレーターを有し、短時間での[[フェイズシフト装甲]] | + | バスターはその機体の性質上、本来のエネルギージェネレーターの他にランチャー/ライフル用のサブジェネレーターを有し、短時間での[[フェイズシフト装甲]]のダウンを防いでいる。主兵装の94ミリ高エネルギー収束火線ライフルと350ミリガンランチャーは腰部アームに接続され、銃口と銃後部を前後に連結させる事によりサブ出力を直結させ、それぞれの威力を倍化させる事ができる(ただし、バレル自体にかかる負荷も増すため、この状態でのこの状態での短時間連射は不可能である)。これらの武装は他の機体に貸し与えることもでき、移動する武器庫としての運用も想定していた。 |
バスターは砲撃戦に特化して設計された機体であり、運用時は敵から距離を取る事が基本となっていたが、ザフトに奪取された後の運用では、パイロットがオールレンジを得意としたためか、接近戦も行う事も多く、基本性能の高さから近距離での格闘戦も十分に行える事が証明されている。 | バスターは砲撃戦に特化して設計された機体であり、運用時は敵から距離を取る事が基本となっていたが、ザフトに奪取された後の運用では、パイロットがオールレンジを得意としたためか、接近戦も行う事も多く、基本性能の高さから近距離での格闘戦も十分に行える事が証明されている。 |