{{登場メカ概要
| 読み =
| 外国語表記 = BEGINNING 30 GUNDAM
| 登場作品 = [[模型戦士ガンプラビルダーズ ビギニングG]]
| デザイナー = 重田敦司
}}
{{登場メカ概要
| タイトル = スペック
| 分類 = [[モビルスーツ]] ([[ガンプラ]])
| 型式番号 = GPB-X80-30F
| 頭頂高 = 19.0m (ガンプラバトル仮想データ)
| 全高 =
| 本体重量 = 57.1t (ガンプラバトル仮想データ)
| 全備重量 =
| 主動力 =
| 装甲材質 = プラスチック
| ビルダー = [[イレイ・ハル]]<br/>[[レイジ]](小説版ガンダムビルドファイターズ)
| 所属 =
| 主なパイロット = [[イレイ・ハル]]<br/>[[レイジ]](小説版ガンダムビルドファイターズ)
}}
概要
[[イレイ・ハル]]の[[ガンプラ]]。[[ビギニングガンダム]]に多色成形のランナーパーツを組み込んだ機体で、強化タイプにして真の姿とも言える形態である。
これまでの[[シリーズ一覧|ガンダムシリーズ]]には無い独自のシステムを利用した武装を搭載しており、その中でも特徴的なのは全身に追加されたifs(イフス)ユニットである。「ifs」とは「i-field control system」の略であるが、主に[[宇宙世紀]]作品に登場する[[Iフィールド]]と同一の物かは分からないため、仮定を意味する「if」も名称に込められたダブルミーニングとなっている。
ifsユニットにより[[ミノフスキー粒子]]の特性を利用した力場を形成し、これを自在にコントロールすることで攻防の両面で今までにない活用が可能となっている。武装は改修前と同様であるが、ifsユニットにより攻撃性能と防御性能が飛躍的に向上している。
登場作品と操縦者
;[[模型戦士ガンプラビルダーズ ビギニングG]]
:パーツC (第3話)で登場。バンダイホビーセンターから提供された強化パーツを改造に用いる事でビギニングガンダムからのパワーアップを果たした。ガンプラバトル選手権に参加した際には宿敵である[[ボリス・シャウアー]]の[[フォーエバーガンダム]]と激闘を繰り広げながら、目に入った無数の選手をifsユニットで悉く撃破していくという見敵必殺の暴れぶりを見せている。
;[[ガンダムビルドファイターズ]]
:アニメ本編には登場せず、小説版で登場。小説版ではタケシに二度遭遇しており、最初にビギニングガンダムを製作した後に、二度目の遭遇時にこちらを組んでおり、フェリーニ戦後に乱入した際、アニメではビギニングガンダムが負った役回りを受け持つなど、アニメ版でのビギニングガンダムの役割を継承している。
装備・機能
特殊機能
;ifs(イフス)ユニット
:全身に装備されているユニット。通常時はビームや物理的な攻撃を弾くバリアとして機能する他、ビームの収束などに利用される。ユニットの一部は分離して遠隔操作が可能であり、味方を守るバリアを形成する。劇中ではシールドを失った後、腕部にフィールドシールドを形成している。
武装・必殺攻撃
;ビームバルカン
:頭部のビームアンテナから発射されるビーム。通常の実弾バルカンに比べ威力が高い。
;[[ビームライフル]]
:[[ビギニングガンダム]]のビームライフルにifsユニットを組み込んだ武装。単純な威力が向上している他、巨大なビームサーベルのように収束させ薙ぎ払う攻撃が可能となっている。
;[[ビームサーベル]]
:背部左右3基ずつ、腰部に左右3基ずつ、シールド裏に3基の計15基装備されている近接武装。柄の両端に発振器が備わっており、ツインタイプとしても使用可能。ハルは3基を指の間に挟んで使用する。また、[[ファンネル]]のように遠隔操作が可能となっており、高速回転させて敵を切り裂く。
;シールド
:改修前と同様のシールド。ifsユニットにより防御性能が上がっているが、シールド自体はそのままのため強度を上回る物理攻撃には弱い。
対決・名場面
関連機体
;[[ビギニングガンダム]]
:原型機。
商品情報
[[ガンプラ]]
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リンク
*[[登場メカ]]
{{DEFAULTSORT:ひきにんく30かんたむ}}
[[Category:登場メカは行]]
[[Category:模型戦士ガンプラビルダーズ ビギニングG]]